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ツアーバスが世界遺産の仙巌園を出発したのは予定時間から30分〜40分遅れ。
桜島と錦江湾を一望できる『城山展望台』へ。
鹿児島市の街並みの向こうに噴煙たなびく桜島がよく見える。(上の写真)
景色はもういいから何か食わしてくれ!の心境。(笑)
遅めの昼食は添乗員お勧めの鹿児島県産の鰻丼懐石。
黒酢製造元に到着すれば、付属レストラン2階には団体客用の会席料理が並んでいた。
今回の鹿児島旅行中で一番旨かった料理がこの鰻丼懐石。
ワイングラスが置かれていたので、てっきり食前酒と思ったが、これがノンアルコールのリンゴ味の黒酢果汁。
ご飯の上に鰻と卵焼ききざみが乗っているのがイメージとは異なるが鰻丼。
鰻丼懐石はもちろん完食。
レストランの窓から見える庭先に見事なまでに並んでいる瓶の中身は黒酢。
食事が終ったツアー客たちに案内役の女性が黒酢造りのノウハウを説明していた。
案内役の声を離れて聞いていたが、このエリアに並んでいる黒酢造りの瓶(カメ)は2万以上だそうだ。
案内役の鹿児島名物の黒酢案内は長々と続く。
僕ら夫婦は日射しの強い屋外には出ずに、レストラン一階の土産品売り場に戻って店内巡り。
リンゴやしそ味など3種類の生果汁入りの黒酢を試飲したり、展示してある鹿児島土産を時間つぶしに見て回った。
生黒酢の果汁を数種類試飲してみた。
その中で美味しかったのは、昼食時に飲んだリンゴ味の生黒酢だった。
自分用の土産としてリンゴ味の生果汁黒酢を1本購入。
支払いは昨夜宿泊のホテルで貰った鹿児島県発行のクーポン券を利用。
クーポン券支払いではお釣りは貰えないので半端の金額は現金で支払った。
クーポン券の残りはまだ4千円分あり。
鹿児島空港の売店で《揚げたて薩摩揚げ》を買うつもりだ。
店内の一角にコンクールで賞を取ったという彩飾甕が展示してあった。
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