宮古島新城海岸 |
宮古島のフリーガイドに誘われて新城海岸でシュノーケル |
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宮古島周辺のビーチはシュノーケルポイントだらけ |
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| 沖縄本島那覇空港から約１時間の宮古島はシュノケルポイントだらけ。ツアー船に乗らなくても陸続きのビーチからシュノーケルすれば熱帯魚や海亀が見られるポイントが数多くある。宮古島ならどのビーチでも海の透明度は抜群だ。２０１５年９月５日から３泊４日台風の合間をぬって宮古島で海遊びを楽しんだ旅行記です。このページは個人のネイチャーガイドに誘われて新城（あらぐすく）海岸でシュノーケルした時の物語。 | ||
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搭乗券の自動手続きで事件 新城海岸（あらぐすくかいがん）でシュノーケル シギラ海岸で一組限定の海亀シュノーケルツアー 吉野海岸は波打ち際で珊瑚礁の熱帯魚 伊良部大橋＆パイナガマビーチ− 雪塩製塩所で土産買う前に味較べ 池間大橋からの眺望は天国の海 宮古島海中公園の海中施設の窓から見えるトロピカルな魚たち 沖縄本島２０１３ 石垣島２０１５ |
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| 個人のネイチャーガイドに誘われて新城海岸でシュノーケル |
 宮古島到着日の夕方、町歩きするもまだ暑い。土産店や居酒屋が連なる平良中心部に向かった。 ５時半過ぎて夫婦揃って平良港そばのホテルから繁華街の中心部に向かって１０分くらい歩いたが土産物店など見あたらない。居酒屋に入るにしても早すぎる。 市場通りと下里大通りの交差点にある宮古公営市場。 暑さしのぎにふらりと寄った市場内にあったのが、この「おばぁの家」。 土産物はまだ買わず、見ただけ。 「おばぁの店」で炒め物をしていた兄ちゃんにオリオンビールとサイダーを注文。 幅１５センチの細いカウンターでビールを飲んでいた陽に焼けた５０代の女性に話しかけられた。  彼女ＫＡＺＵさんは、１５年前からこの宮古島に住みつき、フリーで”ネイチャーガイド”をしているという。 本日の飛行機で到着した。明日の予定はまだ決めてないと言うと、時間があえば宮古島の綺麗な海を案内しましょうとＫＡＺＵさん。お天気を見てどこに行くか決めるんですよ等と世間話しをしながら連絡先を交換した。 その後、公営市場前のエイサーライブ「うさぎや宮古島店」で飲んで食べて楽しんだ。  ホテルにもどると、ＫＡＺＵさんから電話が入った。 明日午前中の予約をキャンセルされた。そちらの都合がよかったら、明日午前中シュノーケルしませんか？いい場所にご案内できますよ。 観光客には宮古島東部の吉野海岸が有名だが、地元民の評判としてはそのすぐ北側にある新城海岸（あらぐすくかいがん）の方が人気がある。その新城海岸の海に行きませんか？ ホテル近くの待ち合わせ場所で拾ってくれれば、一緒に海岸に行く。６０分ガイドして一人３０００円でいい。 ぼくらは天気がよければ吉野海岸に行くつもりだったから、午前中は隣の新城（あらぐすく）海岸でシュノーケルをすることに決めた。 １０時３０分新城海岸で待ち合わせすることになった。入り口は一ヶ所だから自分の名前をどのビーチボーイに伝えてくれれば呼んでくれるという。 宮古島はどこの海岸に行くにも、島内中心部のホテルからだと車で３０〜４０分あれば着く。 新城海岸の直前にある駐車場でよく陽に焼けたビーチボーイに彼女の名前を告げると無料で使わせてくれた。ＫＡＺＵさんはこの新城海岸では顔なんだな。 案内されてビーチに行くとネーチャーガイドのＫＡＺＵさんは、「オーシャンズ２１」の仕事でバナナボートで出動中だった。  ４５分分くらいで戻るから、このあたりのパラソルの下で待っていてくれという。  海の状況は文句なし。風も弱くコンデション上々です。 待っている間、ただ待っているのでは時間がもったいないし、パラソルの下にいても暑いから、二人でシュノーケルを始めた。 ビーチサンダルをはいていても波打ち際まで暑い。 泳ぎに自信があっても初めての海は怖い。 ５００円でライフジャケットをレンタルした。  妻は慣れたものだ。  海岸から３０ｍくらいのところで約４０分シュノーケル。 ３０度近くある海水温が心地いい。海水の透明度はかなりいい。２０ｍくらい先までよく見える。 ビーチ近くにの珊瑚も綺麗だ。おなじみの熱帯魚が泳いでいました。   40分くらいシュノーケルを楽しんで海から上がりました。 ネイチャーガイドさんは戻っていました。急に決まった二人のお客さんを水上バイクで引っ張るバナナボートに乗せて、珊瑚礁で波が砕け散るあたりまで案内していたそうです。 彼女は ”バナナボートで行くシュノーケリングツアー”だと、インリーフの奥まで行くので、海亀に出会うこともあるから、やりませんか。定価は一人５８００円だけど二人で１万円でいいという。 でも妻はバナナボートは乗り降りが大変だから乗りたくないという。 流れがあるので左の方に１００ｍほど３人で移動して海に泳ぎ出ました。 妻は、泳げるのに小さな浮き輪に捕まり半分引っ張って貰っています。待っている時やったシュノーケルで少し疲れたみたいです。 かわいらしいクマノミの”ニモ”も捜せば見つかると聞きましたが、見つかりませんでした。 ｢ニモ」が住みついているソフト珊瑚は発見できませんでした。 ガイドさんは、クマノミがいるところはわかっているから、クマノミも見せてあげますよという。 夏休みシーズンが終わっているせいか、閑散とした新城のビーチ。  自分たちだけだとこんな遠くまで来ませんが、ガイド付きだと海岸からだいぶ離れ、１００ｍあたりの沖まで行けます。 黒いクマノミもかわいらしい。  青いシャコ貝は始めてみました。  1時間ほどインリーフを一緒にシュノーケルしながらいろいろ説明してくれました。 赤いクマノミの”ニモ”がいました。  子供たちにはニモで有名ですが、クマノミは、ソフトコーラルに住みついています。 その海を知らなければ偶然に遭遇することがあっても、なかなか出会うことはありません。 自分たちだけでシュノーケルをやっても海の中は同じかも知れませんが、ただ個人ガイドが同行すれば安心感はありますね。 ガイド付きでいいのは、短時間で効率のいいシュノーケルポイントに案内してくれるということです。 綺麗な珊瑚がある場所に案内してくれます。  今年から僕も日焼けをしないように、ラッシュガードを長袖にしました。 顔にも日焼け止めをバッチリ塗りました。 フィンの下に履く自分用のマリンシューズを持ってきた方がよかったと思っています。 僕らのシュノーケルセットは買ってすでに７年経っています。 フェース部分のゴムが劣化してきたようです。水漏れしてきたようで、レンズ部分に水が溜まるようになりました。水抜きがめんどくさい。 来年海遊びする時は、マリンシューズと共に、新しいシュノーケルセットを買ってこよう。 新城海岸（あらぐすくかいがん）は、また来たいと思うような海岸でした。 明日は、シギラ海岸の海亀を見せてくれるという地元のシュノーケル個人ガイドを予約しています。 このシュノーケルガイドは、常に一組限定の清水さんという宮古島のシュノーケルガイドです。 一人から四人までの一組のみ、レベルに応じて海中を案内してくれます。 |
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