ワイキキビーチ|独立記念日

独立記念日のワイキキビーチはカヤックレース

独立記念日のワイキキビーチの様子

独立記念日のワイキキビーチは地元のカヤックレースで大混雑。ワイキキビーチ際のホテル前にはイベント用のテントが立ち並び観光客はそっちのけ。独立記念日にはワイキキビーチにいるよりツアーで出かけた方がいい。昼間はツアーに行くか買い物。夜は独立記念日の大イベント、アラモアナから打ち上げられる花火大会を見て満足。
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マジック・オブ・ポリネシア・ショーは食事なしでも100%満足・・・2013年7月6日

ハワイ5日目(7月6日)土曜日の夜は、「マジック・オブ・ポリネシア・ショー」。

マジシャンのジョン・ヒロカワと空中に浮かぶ女性
 

「マジック・オブ・ポリネシア・ショー」は、
ワイキキ・ビーチ・コマー・ホテルの2階で開演されています。

マジック・ショーの予約は、二日前にトラベル・ドンキーでしておきました。
ショーのみ&送迎なしのチケットで、1人45ドル支払いました。
チケットを窓口で購入しても同じ値段ですが、満席の場合もあるようです。

昨年は、ローヤル・ハワイアンセンターのシアターで開演されている「レジェンド・イン・ワイキキ」というディナーショーを見ました。

エルビス・プレスリーなど、そっくりさんたちのショーです。
ショーの前に、バイキング形式の食事と飲み物1杯付きで、1人90ドルでした。

正直、料理がいまひとつのディナー・ショーでしたので、
今回は食事なしのマジック・ショーのみの予約にしました。


「マジック・オブ・ポリネシアショー」は、パンフによると、
マジック界のオスカーとも言われる「マーリン賞」を受賞したジョン・ヒロカワが繰り広げる、ポリネシアン・ショーのイメージにマジックを組み込んだ子供から大人まで楽しめるショーです。

予約を申し込む時に、
ジョン・ヒロカワが必ず出演するかわかりませんと言われました。

さらに午後7時から入場できるので、
10分前までにはチケット売り場に行った方が、いい席になるといわれました。

7月6日当日、15分前の6時45分にワイキキ・ビーチ・コマー・ホテルの2階に行き、入場しました。

ゲートを入場すると、通路の突き当たりで写真を撮ってから観客席に行ってくださいといわれました。

通路の突き当たりにポリネシアの衣装を着た美女が2人いて、お客を真ん中ににこやかに立っています。

入場客は、撮影後その横の観覧席入り口からはいっていく。
ぼくらも続いて美女2人に手招きされてカメラの前に立ちました。

撮影が終わり、番号札を渡されました。
入り口からはいると、そこは2階席でした。
2階席は、食事なしの観覧席で、すでにかなりの席が埋まっていました。

我々が案内係に導かれた席は、2階席のテーブルでした。
舞台を少し振り向くような席で、
対面に白人の女性2人が座っている席でした。

席につくと、写真付きの飲み物メニューを手渡されました。
ぼくは、マイタイ。
妻はノンアルコールから、マンゴースムージーを選びました。

1階席を見下ろすと、食事が終わり、後片づけをしています。
ほぼ入場者が席につきましたが、2階席は7割程度の観客です。

ぼくらは、前の席の身体が大きい女性越しに見ることになります。
舞台が少し見えにくい席でした。


ショーの開始の7時30分近くになっても、隣のテーブル席の片側が空いていました。

妻だけ前が開けた隣のテーブルの一番前の席に勝手に移動しました。

ぼくが水っぽくなったマイタイを前にきょろきょろしていると観客席が真っ暗になりました。

7時30分、マジック・オブ・ポリネシア・ショーの開演です。
スポットライトの中からにこやかに登場したのはジョン・ヒロカワ。
お目当てのマジシャンの出演日でよかった、よかったです。

予約チケット販売所の説明では、当日にならないと、本人出演がわからないそうです。どうしてもジョン・ヒロカワ氏のマジックが見たかったら、当日にワイキキ・ビーチ・コマーのチケット販売の窓口で確かめた方がいいですよ。

ジョン・ヒロカワの軽妙な語りから、ショーが始まりました。
ヒロカワは3世だそうで、ちょっとあやしいですが、日本語をしゃべれます。
英語の合間に日本語を混ぜて話していました。

観客に向かって、「ジャパニーズの人は拍手して!」、
続けて「チャイナ」、「コーリア」、「オーストラリア」、「カナダ」、「アメリカン」。

アメリカ人の拍手が圧倒的に多いですが、日本人も2番目に多かった。
中国人は、1テーブルのみでした。
でも、一番うるさかったですけどね。

面白かったのは
舞台前の観客席に移動したヒロカワが、
日本人のおばちゃんをひとりステージに引き上げ、マジックを披露しました。

おばあちゃんとの掛け合いは、観客の笑いを誘います。
タイミングよく日本語を連発するなおばあちゃんでした。
おばあちゃんはおそらくスタッフで、いわゆる「さくら」だと思われます。

イリュージョン・マジックについては、詳しく語れません。
もちろんショー中の写真も禁止です。
掲載してある上段と最下段の写真は、オフシャル・サイトからいただきました。

ポリネシアン・ダンスの男女のダンスは、見事でした。
特に、たくましい男のファイヤーダンスは、
今まで見たこともないくらい迫力がありました。

ジョン・ヒロカワのマジックショーは、9時ちょっと前に終わりました。
とても時間が短く感じました。

観客席に入る前にポリネシア衣装を身につけた美女2人と撮った写真は、
ショーが始まってから、懐中電灯の男が各テーブルを回って販売していました。

テーブル席に置いた番号を懐中電灯で照らしながら、声をかけていました。
僕のところにも、来ました。

入り口で撮影した記念写真をはめ込んだキーホルダーを見せ、
ひとつ30ドルだという。
ぼくは、「ノー!いらない」といいました。

次に声をかけた日本人客にも断られていました。
アメリカ人には、ひとりも声をかけていませんでした。
英語がしゃべれない小金持ちの日本人は、カモなんでしょうね。

妻は、隣のテーブルの最前列で見ていましたが、
僕は、マジック・オブ・ポリネシア・ショーの行われている間、ほとんど立ったまま見ていました。僕の席の後ろには誰もいませんでしたので、だれにも迷惑かけずに済みました。

「マジック・オブ・ポリネシア・ショー」の感想は、
もう一度見たいと思える楽しいショーでした。
ひとり45ドルを高いとは感じませんでした。


通路奥で有料の記念写真を撮りショー会場に入りました。
後でわかったのですが、手前左側のカーテンからだと、すぐ入場できます。
 

オーダーしたマイタイとマンゴースムージーがきました。どっちがどっちだ
 

開演を待つ2階席の観客
 

マジック&ポリネシアダンスショーのダンサー
 






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