ハワイ旅行|カヤック体験

ヒルトン・リゾートのディーク・カハナモク・ラグーンでカヤック体験

ヒルトンのラグーンでカヤック体験の巻

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・リゾートの広い人工渚でレンタルのカヤック遊びを楽しんだ。ハワイで色々な遊びに挑戦したい。初体験でも波無しラグーンは2人乗りカヤックも安心して楽しめる。人工渚は幼児連れ親子も楽しそうに遊ぶ。
ハワイ旅行 その1

・ハワイ旅行にクロックス・ビーチ・サンダル ・メタボ腹に似合う水着探し ・ハワイ旅行の為に英文診断書

  ・到着日のバスツアー ・市民バスでシーライフ・パークへ行く ・土産探しに露天ショッピング

  ・熱帯魚のハナウマ湾でシュノーケル ・人工渚でカヤックを漕ぐ ・ワイキキ海岸でウニとウツボと結婚式

 ・カタマラン・ヨットで外洋クルージング ・ミドルやシルバー世代のハワイ旅行のおすすめ季節


ハワイ旅行その1 ハワイ旅行その2 ハワイ旅行その3 ハワイ旅行その4 

ハワイ旅行その5
 ハワイ旅行その6



人工渚 ディーク・カハナモク・ラグーンでカヤックを漕ぐ 


ワイキキ・ビーチの西のはずれにヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・リゾートがある。

その西側に「ディーク・カハナモク・ラグーン」がある。

ひょうたん形の美しい人工渚がある。

深さは、立っても足がつかなかった。

波がないので人工の海というより美しい池に近い。

すぐ先は波が打ち寄せるビーチで、
植え込み椰子と波打ち際に立つパラソルの先には、
ヨットが帆走する大海原が広がっている。


 


この人工渚は、カヤックを楽しめる。

カヤックの他、足踏みボートのアクアサイクルと大きなタイヤで水上を進むブギー・ボード、シュノーケルセットが借りられる。

深さが、1.5mというからカヤックがひっくり返っても溺れることはあるまい。

4日目も申し分ない天気。


      


午前中はここで遊ぶことにした。

色々な施設があり、次から次とバスが到着し、色とりどりの人種が降りる。

施設の配置図を見て、飲食街や土産屋を素通りして、目的地のラグーンに直行。

幼児を連れた家族連れがビーチパラソルの下に置かれたビーチチェアに腰掛けて談笑しているのがほほえましい。


   


渚には小魚がたくさん泳いでいた。

カヤックは、まだ一艘も浮かんでいない。


      


早速、水辺にある「オリオリ・ビーチ・ステーション」でカヤックレンタルを申し込む。

パラソル&チェアは無料だが、カヤックは1時間35ドルと英語でいっている。

勤勉で騙しやすい日本人の足元を見やがった。

こちとらは、ちゃんと調べているのだ。

料金は、1時間30ドルのうち、10〜15%割引になる事になっている。

「お父さん払っちゃダメよ!」妻はまたもや噛みついた。

案内パンフを示し「ノー・25ドル50!」

陽に焼けまくった若者は、しぶしぶ、にやにや。

そして「オッケー・26ドル70セント」(州税の4.712%が上乗せ)

ちゃんとレンタル料をわかって言っていたのだ。

別な若者は、パラソルを砂浜に立て、チェアを2セット置いてくれた。

2人乗りのカヤックを海面に浮かべ、にこやかに僕を指指し「ダンナさん前、奥さん後ろネ!」

漕ぎ方コーチも注意も何も無し。

時間をしっかり確かめ、夫婦力を合わせて、パトルを胸の前でゆっくり回転させるように右・左・右・左・・・・

カヤックは音もなく海面をゆっくりすべり出した。

コツがわかれば結構スピードが出る。

最初は、曲がりたい方向の櫂を続けて動かしていたが、曲がりたい方の櫂を海面に直角に突き刺すだけで簡単に方向転換出来ることがわかった。

この小海の中に直径20mくらいの椰子を植え込んだ島があり、そこから滝が流れているところがある。

たぶんこの小島で海水の循環を行っているのだろう。

滝の近くに行くと生臭い臭いを感じた。

生きた魚がたくさん住んでいれば、多少生臭くなるのは仕方がないことなのだろうが、あまり近づきたくない小島だ。

気が付けば、カヤックもブギー・ボードもアクア・サイクルも結構増えていた。


このラグーンの小海をクロールで泳いで渡っている元気な白人男女もいた。

そよ風が心地よく吹いているので、帽子もかぶっていないが熱さは全然感じない。

嫁さんは、お化粧の上から日焼け止めクリームを塗っているからまだしも、僕の顔には日焼け止めもも塗っていない。

海面反射でじっくり焼けていることだろう。

超過料金を請求されても面倒なので、1時間ピッタリに元の場所に戻って「マハロ〜」

もちろ人を食っている受付のポリネシア人も「マハロ〜」、憎めないね。

身体に溜まった熱を放出する為に、シュノーケルを付けて一人で少し泳ぎ、海中を覗いて見た。

がっかりだ〜、魚の姿は全く見えない。

かなり濁っているのだ。

この「ディーク・カハナモク・ラグーン」は、1分当たり5万7千リットルの海水をくみ上げ、1日に5回のサイクルで海水を入れ替えているとパンフにはあるが、やはり無理があるのだろう。


   
   昼前は人も少ないヒルトン前のビーチ


シュノーケルでお魚を見ることはすぐにあきらめ、顔を上げた平泳ぎでラグーンを泳いで渡り、偵察に行ったが島の滝の近くを通過する時は何となく魚臭い空気を感じた。


午後は、ワイキキ・ビーチにもどって、のんびりしよう。


  
  ハレ・コアホテル〜陸軍博物館前のビーチ


それにしても、昼間は、食べている時間が惜しいわけではないが、腹が空かない。

あこがれの景色で満腹!なんちゃって。


      それでは、今日もマハロ〜!  




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