カネオヘ湾シュノーケル

カネオヘ湾サンドバー&海亀と出会ったシュノーケル

カネオヘ湾サンドバーと珊瑚礁のシュノーケルで海亀

カネオヘ湾でシュノーケルするために2011年よりスタートしたVIP TOURのキャップテンボブツアーに参加した。天国の海キャップテンボブツアーはカネオヘ湾のサンドバーに上陸後、海亀ポイント経由で珊瑚礁のシュノーケルを楽しんだ。そこで海亀と遭遇しました。船上の焼きたてハンバーガーランチにも満足しました。
ハワイ旅行 その4

・羽田空港からハワイ旅行  ・JTB専用ラウンジのくつろぎタイム  ・ハナウマ湾のシュノーケルで海亀

・ワイキキビーチウオークの高橋果実店  ・アロハテーブル  ・ガーリックシュリンプ有名店の味

・カネオヘ湾のサンドバーとシュノーケル   ・イオラニ宮殿とカメハメハ大王

・ホノルル動物園    ・ワイキキ水族館

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 ハワイ旅行その5  ハワイ旅行NO6

カネオヘ湾のシュノーケルは「天国の海キャップテン ボブ ツアー」

    

サンドバーで知られたカネオヘ湾でシュノーケルするために
VIPツアーの「キャップテンボブツアー天国の海ツアー」に申し込みました。
有名な「キャップテンブルースのサンドバー天国の海ツアー」ではありませんよ。

前日は、シェラトン・ワイキキホテルのプールでカクテル飲みながら、
JTBの無料のスパムおにぎりとカップ麺を食べながら一日中のんびりしていました。

夕方の散歩ついでに街角に置いてあったフリーぺーを見ながら、
値段も手頃でランチ付きのアクティブツアーを申し込むつもりでした。

カイルア&ラニカイビーチ海のツアーの、
「無人島カヤックツアーランチ付き60ドル」が良さそうでしたが、
現在、ラニカイビーチでのカヤックは、自然保護上中止になっているといわれました。

それで、「天国の海キャップテンボブツアー」に切り替えました。
日本語ガイド付き、ホテル送迎、料金チップ込み、ランチ付きで、1人82ドルした。

妻も僕も日本では、ハンバーガーを食べることは皆無ですが、
どういうわけか、ハワイのツアーで食べるハンバーガーが気に入りました。

「天国の海キャップテンボブツアー」のランチも、
船長さんの焼きたてのハンバーガーが食べられるということです。

翌日のツアーに空きがあったので、申し込みました。
9時15分にツアーバスがホテルに迎えに来るという。

大型バスの席には、日本人のツアー客で半分埋まっていました。
このままカネオヘかと思っていたら、
あと2ヶ所のホテルに迎えに行きました。

外人さんは、平気で遅刻するのですね。
次のホテルでは、5分くらい、最後のホテルでは10分以上も待たされました。
部屋に電話して、それから待ち合わせ場所まで来るんですかね。

遅刻は白人集団と中国人ファミリーでした。
日本人は、真面目ですね。誰も遅刻しませんでしたよ。

年配の中国人は、ツーアーガイドに、後ろの席から大声で話しかけています。
ツアーの説明をする前にですよ。
後ろと前の大声のやりとりは、乗客無視のしらけもいいところ。

ツアーガイドは、日本語をほとんどしゃべれません。
何となく聞いていると、ツアー客の国籍は、
日本人約20人、アメリカ人5人、中国人5人、カナダ人3人、
オーストラリア人とケニア人とインド人が2人ずつの組み合わせでした。
これほど混成国籍のツアーははじめてです。

ワイキキからカネオヘまでバスで約40分。
ガイドは、英語でなにやらしゃべりっぱなし。

冷房の効きすぎたバスの中は寒いし、声がうるさいし、
英語も中国語も理解できない僕は、つまらない。


11時にほぼ満員の大型バスが、カネオヘの駐車場に到着すると
ガイドは、「みんな僕についてきて」と、船着き場までいそがせます。

バスの遅れを取りもどすためなのか、
トイレにも、着替えにも行かせてくれません。

船着き場について、
日本人グループと、外人グループに分けられました。

日本人グループには、女性の日本人ガイドがつきました。
船も別々だというので、ホッとしました。

乗船前のツアー説明の間、僕は走ってトイレに行きました。
カタマラン船の中にもトイレはあるのですが、狭くていき苦しい。

乗船すると、日本人女性ガイドの他に、
現地人の若いスタッフ二人と、船長が明るくあいさつしました。

ツアー客の日本人が、せわしなく乗船すると、
すぐにサンドバーに向け出発です。
サンドバーには、10分足らずで到着です。

今にも雨が降りそうな曇り空の中、
三隻のカタマランが同時に出発しました。
日本人以外の船は、船着き場で合流した人たちでいっぱいでした。

    

サンドバーに到着すると、
海水は、膝下あたりまでありました。生暖かい海水でした。

満月の時期には完全に海面に出るサンドバーらしいですが、
前回来たときも、膝上あたりまで海水がありました。
サンドバーが3回目の妻は残念がっていました。

シュノーケルの初心者は、サンドバーで練習してくださいといわれ、
シュノーケル片手に下船です。

半分くらいの人がシュノーケルを持って船から下りました。
僕ら夫婦は中級者ですから、当然手ぶらで下船です。

先に船から降りたスタッフが、船の近くでバレボールーのネットを張り出しました。

    

サンドバーで特別にすることもないので、
ビーチバレーならぬ、海中バレーをやろうということです。
ボールを打つごとに、ひっくり返るので、見ているぶんには面白いですね。

2人で海水をかき分けブラブラ歩いていると、
たっぷり陽に焼けた女性ガイドが写真を撮ってくれるといいましたので、
僕らも防水カメラを渡し、数枚撮ってもらいました。
恥ずかしながら、久しぶりに手をつないだり、指でハートマークを作ったり楽しかったですよ。

同じ船の若い男女が、デジカメを海中に落としたとかで、大騒ぎ。
防水カメラでないことを後悔していました。

    

サンドバーには20分くらいいました。
幸いにも、雲は消え、青空に変わっていました。

サンドバーには小魚もいるわけではなし、
景色の美しさ以外、語るべきものがありません。

撮影タイムが終わると、早めにカタマラン船に戻りました。

船長は一人で、船の後方部分でハンバーグを焼いていました。
スタッフは、ランチの準備です。

   

前日の無料スパムおむすび1個しか食べてない僕は、
モウモウとした煙に包まれたハンバーグの匂いにそそられました。

全員が乗船すると、待ちかねたハンバーガーのランチです。
僕らは、2番目に並びました。

僕は、クルーにもらったダブルチーズのハンバーガーに、
パイナップルを2枚乗せました。

ビールは有料だといわれ、ホットコーヒーをもらいました。
おいしいハンバーガーを食べ終わっても、まだ列は続いています。

もうひとつ食べるのなら余分にありますよ。どうぞ!といわれましたが、
列に並ぶのも面倒なので、やめました。


全員が食べ終わると、2番目のポイント、海亀ウオッチングです。
進行速度をスローに落としたカタマラン船の周りに、海亀が見られます。

僕は、カタマラン船の前方に張ってある網の上に座って見ていましが、
そのうち防水カメラを取り出し、海面に頭を出す海亀を数匹撮影しました。

海亀を10匹くらいは、見ましたよ。

    

3番目のメニューは、シュノーケルです。

ポイントに到着すると、さっそくシュノーケルです。

妻も慣れたもので、持参のシュノーケルとフィンを付け、
船の階段から先頭で海に乗り出しました。

このエリアの水深は、5mから10mくらいはありそうです。

僕が海中に入ってすぐ、妻が、僕の肩を叩いて、指さす方を見たら、
2mくらいの深さの珊瑚礁のくぼみに、海亀が休憩していました。

珊瑚礁のくぼみにすっぽり挟まった海亀を見たのははじめてです。
その向こうは、−20m〜−30mの崖になっています。

カメラを構えるまもなく、海亀は逃げ出しました。
あっというまに、海亀は深みに泳いで見えなくなりました。
その後、海亀は一匹も見られませんでした。

珊瑚礁の縁に停泊した3隻の船上から、余ったハンバーグやら、
パンを投げるので、船の周りは魚だらけ。
食べきれず珊瑚礁の隙間に挟まっている肉もあります。

僕は海亀探しで、船から離れましたが、
知らず知らずの間に、また船の近くに戻ってしまいます。
船から離れると無意識に恐怖感がわきます。


船上からのエサに集まる魚たちは、
船の周辺にほとんど集まっているのではと思います。

    

        

        

船上から投げるエサを夢中で食べる魚たちは、見慣れた魚ばかりでした。
それでも、僕は感激です。

気になるのは、珊瑚礁の隙間に残っている、肉片。
海水に溶解しない肉は、どうなるんでしょうね。
小魚が食べつくしてくれるといいのですが…


ところで外人さん達は、足ひれを付けない人が多いですね。

背中や足をだれかに数回蹴飛ばされました。
素足で蹴飛ばされると思いの外、痛いですね。
かれらから出来るだけ離れて、シュノーケルをしていました。

妻は、船に戻ると合図しました。
船と波に酔って気分が悪いのかと思い、僕も一緒に船に上がりました。

気分が悪いわけではなく、
シュノーケルのメガネ部分に海水が入り込むので、調節しました。

僕が長さを調節していたシュノーケルと間違えていたようで、
頭の締め具がゆるかったみたいです。

誰かとぶつかった弾みに、メガネ部分に海水が入ってしまったといっていました。

時間はまだあるので、再びシュノーケルを続けました。
さらに30分くらいは、シュノーケルをしていたと思います。

シュノーケルを続けていると、身体がけっこう冷えます。
僕らは船に上がると、すでに数人船に上がっていました。
トイレは次から次、一つしかありませんからすぐに満員です。

なので、乗船前に、必ずトイレに行った方がいいですよ。


カネオヘ湾の珊瑚礁は、フットボール場5つ分と聞きました。

全米最大の珊瑚礁ということですが、
シュノーケルした範囲は、せいぜい30m四方くらいですから、
その規模は感じません。

一度端から端までいきたいと思いますが、
クルーに止められるでしょうね。

クルーから合図があって全員船に上がり、シュノーケル談義です。
僕らのように海亀を見た人は、他に一人いただけでした。

クルーの説明だと、
いつもは海亀を見るラッキーな人は、もっといるといっていました。

でも、僕は前回も同じ珊瑚礁で海亀を探しましたが、
1匹も海亀に出逢いませんでした。

魚だけでなく海亀用のエサをばらまいてくれるといいんですが…。
珊瑚礁が食べ残しのエサで汚れるので、ダメでしょうね。

シュノケ−ルが終わると、ツアーのメニューはすべて終了です。
3艘のカタマランのロープはほどかれ、
それぞれ出発進行です。

港の桟橋に戻った時間は、予定の午後2時になっていました。
ここで、楽しいクルー達とお別れです。

ホテル到着は、予定より少し遅れましたが、午後4時頃でした。
VIPツアーの「キャップテンボブツアー天国の海ツアー」はオススメです。




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