ノースショア・ラニアケア |
ノースショアのラニアケアは海亀ビーチとして人気スポット |
ノースショア・ツアー
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ノースショア・ツアーで欠かせないのがラニアケア・ビーチでの海亀見物。年間を通して海亀が上陸してくる。間近で海亀が甲羅干しをしている様子を見られるので人気スポットだ。駐車スペースからビーチを見れば海亀が上陸している周りには人垣が出来ている。但し、ラニアケア・ビーチで海亀の甲羅干しが見たいなら、昼過ぎにいくべし。 |
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ノースショアで上陸した海亀を見たいならラニアケア(通称海亀ビーチ) |
アロ〜ハ〜 ハワイ2日目、7月1日のスケジュールは、−ノースショア&ハレイワタウン。 ノースショア・ツアーで欠かせないのが、ラニアケア・ビーチの海亀見物。 海亀が上陸して甲羅干しをしている様子を間近で見られるので人気スポットだ。 ただし、海亀見物の車は路上駐車なので、道路は大変混雑している。運転手の人は、ビーチ沿いに駐車スペースを探すのが大変です。 追加情報:2013年秋からは道路片側は駐車禁止になったとのこと。 我々のノースショア・ツアーでは、参加者は午前中の1時間半は思い思いの楽しみ方をした。 ボディーボードを楽しんだ人、ハレイワタウンでショッピングを楽しんだ人、そして我が夫婦のようにシュノーケリングを楽しむもの。 それぞれの時間にツアーのバンの運転手兼ガイドは、待ち合わせ場所で拾ってくれる。 シュノーケルを堪能したシャークスコープ・ビーチから5分くらいでラニアケア・ビーチに移動した。 ノースショアのラニアケア・ビーチは、海亀見物ができるところで有名です。 泳いでいる海亀は、オアフ島のあちこちで見られますが、甲羅干しをしている海亀を見る機会は、他所では知りません。 幸運をもたらす海亀を間近で見るチャンスはあまりないので、ノースショア観光ツアーもアクティブ・ツアーもほとんどこのラニアケア・ビーチに寄り道をします。 運転手兼ガイドの話では、海亀は一年中、いつも昼頃から午後にかけてラニアケア・ビーチに上陸して甲羅干しをしているそうだ。 昼前も波打ち際にいる海ガメを見ることは出来るが、上陸するのはほぼ12時くらいからだという。 だから、ノースショアで海亀の甲羅干しが見たかったら、午前中は他のことをした方がいい。 ツアーバスの中は、ガーリックのにおいで充満している。 シャークスコープ・ビーチに降りる前にガイドが、「ノースショア名物のガーリックシュリンプ・プレートを食べたい人は手を挙げて下さい。皆さんが遊んでいる間にハレイワタウンに行って買ってきます。」 頼んでおいたガーリックシュリンプ・プレートが助手席に置いてあるからだ。 次のハレイワタウンで遅めの昼食を食べるようと考えている人は、ボリュームのあるガーリックシュリンプ・プレートを頼んでいない。 その人達以外の5人分の「ガーリックシュリンプ・プレート」が車中に刺激的な臭いをまき散らしている。 一人前12ドルだが、けっこう人気がある。 僕らは、1個頼んだ。 二人で食べても充分な量で、車エビくらいの大きさのシュリンプが12匹ほど入っている。 それにごはんとポテト(トウモロコシの場合もある)が付け合わせてある。 辛口と中辛があるが、僕らは今回も中辛を注文しておいた。 ラニアケア・ビーチにはまだ海亀は上陸していなかった。 ただ人が集まって海辺をのぞき込んでいるから、上陸は間もない。 ビーチには、海亀と同じくらいの大きさの岩がいくつか見える。 一見海亀みたいに見えるが、間違いなくただの岩であるから、「海亀があそこに上陸している!」などと、言うと恥ずかしい思いをする。 下の写真は、近づいて撮った写真だが、50mも離れていると海亀だか岩だか区別がつかない。 我が夫婦は、昨年も同じ場所から見ているから余裕がある。 ビーチの波打ち際に時々甲羅を見せている海亀だが、なかなか上陸してくれない。 僕らは受け取った「ガーリックシュリンプ・プレート」を岩場の木陰の砂地の上に持参のビニールシートを広げて食べた。 僕ら夫婦は、ハワイにいるとツアーに参加した時以外、あまり昼間を食べない。食べてもピザ一切れ程度です。一切れといっても東京で食べる時の2倍はあります。 それほど胃袋が小さいわけではないが、1.5人前ある「ガーリックシュリンプ・プレート」を二人でひとつでちょうど良い。 ガーリック・シュリンプを食べる時、ガーリックソースのついたエビの皮をむくので、指はベタベタになるが、僕は水着にラッシュガード、妻はTシャツを着ているだけなので汚れを気にしない。 それに、プレートランチには、ペーパーナプキンがふんだんに付いている。 このシュリンプ弁当にお酒類が付いたら、もっと美味いと思うのだが… ビーチではアルコールの入った飲み物は禁止になっている。 汚れた指を海水で洗いながら、人の集まっているあたりを見ると海亀が1匹上陸してきた。 波打ち際の岩の上は、海亀のエサになっている海草が張り付いていて、滑りやすい。 地元の海亀保護のボランティアの女性は、海亀と見物人の間をロープで仕切り、海亀に触らせないようにしている。 近づけば、まぶたを閉じて気持ちよさそうに甲羅干しをしていて動かない。 甲羅にへばりついているフジツボを取ってやりたい。 遠巻きで見ている人は、海亀が動かなくなるとすぐに飽きる。 子ども達は、海亀のすぐ近くでバシャバシャ泳いだり、はしゃいでいる。 他の場所に人が集まりだしたので、そちらに行くとまさに海亀が上陸しようとしていた。 波打ち際で上陸する場所を取り囲む人間を観察しているようにゆらりゆらりと波まかせ。 気を持たせるように、すぐに上陸してこない。 若い日本人の女性がカメラ片手に、その海亀の頭側に回り込んでいた。 そして海中に身をゆだねた。 海中の海亀の顔を撮ろうとしているようだ。 しつけの悪い海亀?なら、がぶりといきそうな近距離撮影だ。 1m足らずの小型の海亀がやっとビーチに上陸してきた。 妻は、まだ食事した場所に座っていたので手招いた。 そして海亀を前にして写真を撮りっこした。 周りに観光客が数人いたが気にせずパチリぱちり。 海亀の上陸地点あたりには、またもや地元のボランティアらしき女性が移動してきて、人が海亀に触らないようにロープを張っている。 ハワイの海亀(ホヌ)は、絶滅危惧種に指定されている。 テレビで東南アジアのどこかの島の人達がお祭りで海亀を食べていたのを見たことがある。 そんな映像を見たら、僕と同じようにハワイのロコ達は、眉をひそめるに違いない。 海亀の上陸するラニアケア・ビーチには小一時間いた。 次の予定は、オールドタウンの面影があるハレイワ・タウンです。 ここはタップリ時間があった方がツアー客に喜ばれるから、いつまでも海亀を見ているわけにはいかない。 なにしろ、珍しいロコ料理が食べられ、ノースショア名物のショップが目白押しの場所だからだ。 僕も、この町でかっこいいTシャツを買うつもりだ。 |
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