ハワイ旅行|ホテルのチェックイン

ハワイのホテルのチェックインは図々しいが勝ち。4時間半も得した

ハワイ旅行−到着日

ホテルのチェックインは図々しいが勝ち?

ハワイ旅行前に旅行会社から渡された日程表では到着日のホテルチェックインが午後3時となっている。ところがチェックインの時間前にホテルに行くとOK!ホテルのチェックインは早めにカウンターへ行って見るべし。カードキーにトラブルがあったが、4時間半も得しました。外人客(英語をしゃべっていた白人と黒人)ができるのだから我々も早めのチェックインが可能だと・・・

ハワイ旅行の持ち物準備  ホテルのチェックインは図々しいが勝ち?

ノースショア・シャークスコープ・ビーチの磯でシュノーケル  ノースショア・ラニアケアは海亀ビーチ

ノースショア−ハレイワタウン  ハナウマ湾の無料ツアー  ドルフィン&ユー・ツアー

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ハワイ旅行その5
  ハワイ旅行NO6


ハワイのホテルのチェックインは図々しいが勝ち!4時間半も得した&カードキー事件


アロ〜ハ〜

今回も熟年夫婦のハワイ旅行は、往復の飛行機と宿泊ホテルが決められている以外滞在中は全てフリータイムです。

ハワイ滞在中の全ての予定と行動は、自己責任ですが好きなことをしても良いというものです。

旅行会社から貰う日程表の7月1日〜7月6日(日本カレンダー)は、終日:自由行動と記されています。


6月30日 成田発19時40分ジャルウェイズ(旧JAL)で出発。JAL飛行機の客室乗務員のほとんどが中国名の名札をつけていて驚きました。

彼女たちはたどたどしい日本語ですが、日本語でしゃべれるので気が楽です。

座席の後方3分の1は、高校生達で占められていました。


同じ日の朝7時40分にホノルルに到着。

入国手続きを済ませ、近畿日本ツーリスト(株式会社KNTツーリスト)の現地スタッフの案内で、送迎バスに乗り、まぶしいオアフ島の一週間がスタートしました。


宿泊先は、ワイキキビーチに面しているシェラトン・ワイキキホテルです。

ホノルル空港から送迎バスに乗り込むまで1時間半近くは空港内で時間をとられました。

10時頃にホテルに到着。KNTツーリストの現地事務所がシェラトンホテルの1階にあり、そこで旅行中の注意などを聞かされました。

話の半分は、旅行会社のお土産品やリゾートホテルの説明なのでリピータには退屈な時間です。

そして「空港で預かりましたトランクは、午後3時のチェックインまでに部屋に届きますから…それまで隣の「ロイヤルホテル」内にあるKNT専用の休憩室で、自由に時間を過ごして下さい」とのことば。

さて午後3時までの4時間半をどう過ごそうか?

水着など着替えを入れたトランクが手元に届くまで、日本を出発したままの格好なので、日ざしサンサンのワイキキの街に出ても歩きまわるのもいや!

手荷物をぶら下げて、街の通りを散歩するには暑ぎる。

だからといって、レストラン街にいってもまだ腹も減っていないし…。

着いたばかりでお土産を物色する気分にもならないし…。

こんな時、ハワイの友達でもいればいいのですが、それほど親しい人はいないし…。

要するに熟年夫婦は、ホテルの近くでウロウロするしかないわけです。 


とりあえず、「ロイヤルホテル」内にあるKNT専用の休憩室を覗いてみた。

初めて入った「ロイヤルホテル」は、ちょっと古めかしい作りだが、歴史を感じさせる。

休憩室には先着がいた。

同じ便で到着したという秋田県からの親子3人組です。

チェックインの午後3時までこの部屋で無料のコーヒーでも飲みながら過ごすと言っていましたが…。

成田で飛行機の乗り継ぎをしたので、だいぶお疲れのようです。


コーヒーとお茶を飲みながら、窓からホテル庭を見ると、ハワイらしい風景が広がっていた。

室内にいるのは勿体ない景色です。



僕らは、タバコ臭い部屋はのどを潤すと直ぐに逃げ出した。


シェラトンホテルのプールサイドに続くロビーに行った。



エメラルドグリーンが広がる、ワイキキビーチが広がり、心地よい風が流れています。

水着の女性が僕らの周りに行ったり来たりしているので、それを眺めているだけでも楽しい。

     

このシェラトンでは本来、午後3時からのチェックインのはずですが、12時に受け付けカウンターに行くとチェックインが始まっていました。

アメリカ人らしき人達がカウンター前に並んでチェックインをしていました。

日本人の観光客はなんで3時からなの?KNTのサービスカウンターでは、時間前に行ってもチェックイン出来ないといっていたのですが…。

当然熟年夫婦は、アメリカ人達の列に並びました。

昨年は、12時からチェックイン出来ることを知らず、午後3時までホテルのロビーやプールサイドでサンドイッチなどをほおばって時間つぶしをしていたことを考えると、少しラッキーでした。


カウンターでは何も言われず、「ルームナンバーは23○○。アチラノエレベーターカラドウゾ!」と2枚のカードキーとバスタオルの交換カード2枚を渡されました。

人気のない23階の部屋に行ってカードキーを差し込んだのですが、ドアが開かないのにはショック!

運良く見かけたルームキーパーに、妻はカードキーを見せ日本語で「開かない。

このキーで開かない!」と繰り返すと、ルームキーパーは何か言いながら、自分でカードキーを差し込んでみましたが、結果は同じ。

「・・・カード、チェンジ」と言ってカードを返すと、さっさと自分の仕事に戻って行ってしまいました。

1階の空いているフロントに行き、日本語で「23○○、アカナイ、キーチェンジ!」

フロント係は、内線電話で、誰かと話していましたが、受話器を僕の方に手渡し何か言っています。

たぶん日本語のわかるスタッフと交代したのだろうと思い、耳に当てると「what?ナンデショウカ?」

日本語で、「カードキー、チェンジ!ドア アカナイヨ!」

「ディス テレホン スタッフ チェンジ」というので、目の前のカウンターの男に渡しました。

何とか会話が通じたみたいで、新しいカードキーを黙って2枚渡してくれました。

      

再び23階に戻り入室した部屋は、眺め抜群のダイアモンドヘッドの逆側でちょっぴり残念。

あとでわかったのですが、奇数番号が、ワイキキ・ビーチ側です。
偶数番号のカードキーを渡されたら、ダメ元で奇数番号にチェンジしてくれと言ってみた方がいいですよ。

昨年もパーシャルオーシャンビューという指定でしたが、ダイアモンドヘッド側の部屋のキーを渡され、非常にラッキーでした。
今回は、「ツキ」がなかったようです。

でも、キレイな海とワイキキの繁華街と後方の山に面した西向きの部屋でしたが、海とアラモアナ側の景色が目の前に広がっていました。

     

シェラトンホテル前のワイキキパークホテルの中屋上プールでは、子供達が遊んでいました。
子どもにとっては、波の打ち寄せるビーチよりプールの方がお気に入りのようです。
建物で半日陰になったプールは、暑さ避けにちょうど良いかも…

部屋には、すでに荷物が届いていましたので、我々も早速水着に着替え、シェラトンホテルの海際のプールに行きました。

プールに行く前に、ホテル2階にある公衆電話で、翌日の「ノースショア・ツアー」の申し込みをしました。

電話したツアー会社は、雑誌によく広告をだしている、日本人スタッフばかりの「OUTDOOR HAWAII」という会社です。

昨年もノースショアとラニカイのツアーで2回利用しました。

このツアー会社は、日本語対応なので英語がしゃべれない人にとっては安心です。

15人乗りのツアーバスの客も日本人ばかりです。一人でノースショアに遊びに行きたい人もおしゃべり友達がすぐにできます。

「ノースショア・ツアー」は、前日にもかかわらず、運良く2人分の席が空いていました。

     

シェラトンホテルの魅力的なプールは、昨年オープンした18歳以上専用のプールですから、とても静かです。

プール入口でホテル専用のタオルを2枚受け取り、手首に目印のテープを巻かれるとそのプールでのんびり過ごすことが出来るのです。

時差ボケの初日には、プールサイドのリクライニングシートと控えめに吹いている偏西風は心地がいい。

     

昼食は、ホテル一階のショップの焼きたてピザと大ぶりのサンドイッチ、それに炭酸飲料を買ってきてプールサイドですませました。

プールサイドでは、ビールも含めてアルコール類は、一切販売していないのは、なんとも…淋しい。

タバコとアルコールに関しては厳しいワイキキのビーチサイドです。

それでも、近くのABCストアーあたりからビールを買ってきて飲んでいる人もいることはいますが、ほとんど見かけません。

ハワイ1日目は、波が打ち寄せる海が目の前にありましたが、一度もビーチに行きませんでした。

プールサイドはそれほど気持ちのいい場所です。


3時半には部屋に戻り、シャワーを浴びて外に出ました。

まずホテル一階にあるKNTの事務所に寄り、事前に申し込んでいた二日目(7月1日)のオプションツアー(無料)『カイルア満喫コース』をキャンセルしました。

この『カイルア満喫コース』は、美しいカイルアビーチにいられる時間が2時間しかないツアーだからです。

僕が楽しみたいカヤックとシュノーケルをするには、時間が短すぎるからです。

昨年もカイルアビーチでカヤックをした経験から、2時間では、あっという間に帰ってこなければならないから、日本で申し込んだ時からあまり気が進みませんでした。

ノースショア・ツアーなど他の予約が取れない時の為に、とりあえず申し込んでおきました。


カラカウアのメーンストリートに出ても、あまり腹も減っていないので、レストランに入る気も起きず、通り沿いの店を覗いたり、ワイキキを確かめながら歩きました。

さすがに有名専門店が並んでいる事に掛けては世界の5本の指に入るワイキキの街です。

気がつくと7時半。まだ空には明るさが残っています。

ストリート沿いの広場やホテルのラウンジから、ハワイアンソングが聞こえてきます。

シェラトンホテル前のビーチに戻っても、まだまだ賑やかな人出です。

夕焼けに期待している人たちがビーチに集まってきます。

     

ハワイ最初の夕食は、睡眠不足の疲れがあるので、ローヤルハワイアンセンターB館2階にある「パイナライ」という世界中のB級グルメ店?からテークアウトして部屋で食べることにしました。

昨年も何回か食べた中華の「パンダ」から買ってきました。

「パイナライ」は、日本人の観光客の他、地元のロコ達もよく食べに来ています。

人目も憚らずロコの大柄な青年同士が手を握りあって歩いているのは、何ともおかしな光景でしたが…

帰りに同じ館内にあるABCストアーに寄り、ペットボトルの水とスイカとパイナップルなどのパックを買って部屋に戻りました。

この晩のアルコールは、成田空港で買ってきた缶酎ハイとワンカップ日本酒。

日本酒の値段は日本国内の約3倍、缶酎ハイは売っている場所を知りません。

     

開け放った窓から流れ込む風も気持ち良く、10時頃には寝てしまいました。

明日は6時起き。ノースショア・ツアーが待っています。




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■ハワイ 2014

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自転車でカイルア&ラニカイビーチ

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JTB限定の無料バスツアー「オアフ島東海岸&イルカショー」

KCCファーマーズマーケット


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シニアのシュノーケル事故多し

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独立記念日のワイキキビーチ

マジック・オブ・ポリネシア・ショー

ホノルル美術館


■ハワイ 2012(その4)

羽田空港から深夜ハワイへ

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ハナウマ湾のシュノーケルで海亀

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ガーリックシュリンプ有名店の味

カネオヘ湾のサンドバーとシュノーケル

イオラニ宮殿とカメハメハ大王

ホノルル動物園

ワイキキ水族館


■ハワイ 2010(その3)

ハワイ旅行の持ち物準備

ホテルのチェックインは図々しいが勝ち!

ノースショア・シャークスコープの磯でシュノーケル

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ハレイワタウンは車が怖い!

ハナウマ湾のシュノーケル。旅行会社の無料ツアー

ドルフィン&ユー・ツアーは泳力勝負


■ハワイ 2009(その2)

男性用水着は持参すべし

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アクティブツアーの申し込みは現地で

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タンタラスの丘の夜景と月下美人

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■ハワイ 2008(その1)

クロックス・ビーチサンダル

水着探しは苦労する

旅行の為の英文診断書

到着日のバスツアー

ザ・バスでシーライフパーク

露天ショッピングで土産を値切る

ハナウマ湾でシュノーケル

人工渚でカヤック

ワイキキビーチでウニとウツボと結婚式

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ハワイ旅行のオススメ季節






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