ハワイ旅行|英文診断書 |
ハワイ旅行の為の英文の診断書が必要?喘息持ちのハワイ旅行 |
ハワイ旅行の為に英文診断書の巻 |
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ハワイ旅行に行く為に喘息の持病のある乗客が旅行会社から英文の診断書を要求された。ハワイ旅行の入出国の際に提示を求められかも知れない。喘息発作時に使う簡易吸入薬の飛行機持ち込みが拒否?英文診断書が必要だという。 |
ハワイ旅行を前に英文の診断書を要求されそうな病気、例えば喘息持ち旅行客は事前に準備 |
成田空港からいよいよハワイに出発。 ノースウエスト航空(アメリカ)です。 ハワイ旅行に行く2週間前から、少し体調がよくなかった。 僕は、気管支喘息の持病があるのです。 この数年この梅雨前と10月涼しくなる頃、 時々気管支喘息の発作が出るようになった。 階段を上がる時に多少だがゼイゼイしたり、早朝に息苦しさを感じることがある。 早朝ウオーキングも、体調良い時に較べ、70〜80%位に押さえている。 完全にやめてしまうと、再開する気がなくなりそうなので、ウオーキングだけは続けている。 楽しみにしているハワイ旅行なのに、体調が芳しくなければハワイに行っても損をするので、用心はしていたつもりなのですが・・・ にもかかわらず、気管支喘息の予兆が出始めてしまった。 喘息で体調不十分な時は、いつもかかりつけの医院で点滴を打って貰うことにしている。 続けて2〜3日点滴を打って貰うと、ほとんど息苦しさがなくなり、元気になる気がします。 今回は、楽しみにしているハワイ旅行。 早めに点滴を打って貰ったので、2回でほぼ息苦しさがとれました。 ただ、8時間も乗っている飛行機の中で息苦しい発作が出たらと心配だ。 そこで、念のためたに、旅行の1週間前に旅行会社に気管支喘息の吸入薬の事を連絡した。 発作時に口から噴霧する「サルタノール インヘラー」という一般的なポケットに入る大きさの応急吸入薬なのだが、これが飛行機に持ち込めないかも知れないという。 どう考えても、”吸入薬”と”ボンベ式の吸入器”を混同しているらしい。 説明しても理解出来ないらしく、すんなりいかなかった。 「吸入器の場合、英文の診断書があれば、持ち込みに問題ないはずです」 というので、めんどくさいけど、かかりつけの医者に診断書を書いてもらうことにした。 書式があるというので、至急サンプル紙と往復の為の英文診断書の用紙を2セット送付して貰った。 医院の先生に電話したところ、 「そんな診断書など何で必要なのかな?」 といいながら、サンプルがあればすぐに書きますから、持ってきて下さいという返事。 以前、別の病院で書いてもらった日本語の診断書は、1通で4000〜5000円かかった記憶がある。 今回のハワイ旅行では往復の2通だから1万円近くの出費を覚悟した。 出発2日前にその医院に行き、見本をもとに15分位かけて2通の英文診断書を書いてもらった。 念のための点滴もしてもらい、会計に呼ばれて驚いた。 2通で2000円だという。 いくら長くかかりつけの医者だといっても、安すぎないか? 怪我をした時に、よその病院で書いてもらった診断書の値段はいったい何だったんだ! いや〜、得しちゃったな!言ったら、長い顔見知りの看護師さんは、 「安すぎると思ったのなら、先生のかわりに私たちに、ハワイ土産のチョコレートでもいかが?私たちみんなチョコレート大〜好きよ」 と、笑いながらの賜ったものだ。 ハイ、了解しました! 一昨日と昨日の台風並みの雨には、ちょっと心配していましたが、ハワイに出発の5月21日は、朝から文句なしの旅行日和。 僕の体調も万全になったような気がします。 感謝!感謝!で、早朝ウオーキングもしてきました。 午前中は、いつもの時間に事務所に出社、メールのチェックやら外注さんに仕事の確認をしたりして過ごしました。 雨のしょぼつく前の晩は、かなり本気で”てるてる坊主”をぶら下げておきました。 娘は笑っていましたが、 「生まれてこの方、正直に生きてきたから、てるてる坊主の神様から私たちへの贈り物」と妻がいっています。 長時間の飛行機が怖いわけではありませんが、今晩の成田発、ホノルル行きのノースウエスト航空の飛行機は無事に飛んでくれると信じています。 明日の今頃は、ワイキキ海岸を歩いていることだろうな・・・写真のような景色を早くみたいよ。 ワイキキ・ビーチで泳いでいる人たちのどこかに僕もいます 天気はいまひとつでも気持ちいい〜 八王子発〜成田空港行きのバスは、順調すぎて2時間以上早く成田に着いてしまいました。 僕の海外旅行は2度目ですが、奥方は10回くらい成田から海外に出発しているので落ちついています。 昨年も、次女とハワイ旅行していますので、空港内は慣れたものです。 今年は、成田空港開港30周年だそうで、空港内をブラブラ見学していた僕は、記念品をふたつも貰ってしまいました。 僕らがハワイに行く飛行機はアメリカの航空会社ノースウエスト航空。 待合所は、外人さんが圧倒的に多い。 聞こえる言葉は、英語だらけです。 空港待合所で外人さん達に囲まれていても飽きませんね。 子供は、物怖じしないし、屈託がなくかわいいですね。 僕も妻も英語はからきしなんですが、楽しそうな笑顔で話をしているファミリーの子供と目が合うと「ハロ〜」。 搭乗するまでの2時間待ちなんて、あっという間に過ぎてしまいました。 それにしても、英文で書いてもらった診断書の件ですが、成田空港の出国チェックでも、ワイキキ空港の入国チェックでも、ノン・プロブレムでしたよ。 飛行機の中で息苦しくなったらと喘息のプラスチック製の吸入具と診断書をポケットに入れていましたが、全く問題にされませんでした。 「見せろ!とも言われませんでした。 ハワイ旅行出発の1週間前になって、英文の申告用紙や診断書を用意したりの忙しい思いをする必要もなかったのにと恨めしく思ったものです。 わざわざ旅行会社に連絡して馬鹿を見たという気持ちです。 この旅行会社と航空会社の慎重さは、アメリカの9/11以降のテロ対策のために厳しくなったセキュリティーチェックなのだから仕方ないか。 次回海外旅行する時には、しらばくれて黙って喘息の吸入薬を持っていくことにしようと、考えています。 それは、何かあった時には、まずいかも知れませんが… ハワイまでの8時間の空路は満席でしたが、快適でした。 眠い中での2回の軽食も、全部ぺろりでした。 日本語が上手な金髪の乗務員から、 「病気、大丈夫ですか?酸素吸入器も用意してありますから、必要でしたら遠慮無くお申し付け下さい」と言われた。 他の客室乗務員達も、日本人と見れば、ちゃんぽん日本語で話しかけてくれます。 受験で覚えた英単語を並べても、会話は充分でした。 それでもやはり面倒でも喘息の持病を申告しておいて正解だと思いました。 また、飛行機で英文の診断書が必要なかったからといっても、ハワイ旅行中に具合が悪くなったとしたらやはり英文の診断書は必要になります。 ホテル紹介の医者にお世話になる場合やドラッグストアーで薬を買う場合のことを考えたら、英文の診断書があれば安心だし、説明不要なので話が早い。 アメリカ・ハワイの薬店で販売している薬にしても、日本に較べて効き目が強いと聞いています。 身体に合わない薬を飲んだ副作用で、湿疹が出るかも知れません。 どんな場面でも、人間正直であれ!いえ、準備は怠りなくということでしょうか。 早朝の空港から、旅行会社専用バスで到着したのはアロハタワー前の旅行会社の現地事務所。 この事務所でハワイ旅行中の注意や説明を受けました。 この現地事務所からは、ツアー客達はフリータイムとなります。 まだ朝の9時半。 ワイキキに行っても、ホテルのチェックインが出来るわけではなし、時差ボケも多少あるので、無料の観光バスツアーに申し込むことにしました。 ツアーを申し込んでも、バスの出発まで小1時間あります。 土産店等で賑わうショッピングセンター「マーケットプレイス」もまだ開店前。 事務所内で休憩していても時間が勿体ない。 とりあえず、誰でも知っているアロハタワーに行きました。 アロハタワーから港方向。帆船が停泊しています。 朝のアロハタワー周辺は、人影がありません。 アロハ・タワー展望台からエレベータで上がったが、観光客は誰もいない。 僕ら2人だけでした。 展望台を一回りして、下に降りても、することがない。 妻とアロハタワーの近くにある帆船があった港を見に行きました。 帆船が浮かんでいる辺りの海中には きれいな熱帯魚がたくさん泳いでいた。 橋の上にエサの自動販売機があります。 何セントかの硬貨を入れた記憶がありますが、値段は忘れました。 魚にエサを与え始めるると、彩色鮮やかな魚がわんさか集まってきた。 僕たちのまわりに、頭の赤いハワイのかわいらしい小鳥たちも集まってきたので、魚のエサをもう一袋買ってお裾分けして上げました。 さわやかですがヒンヤリした空気は、常夏ハワイとは言い難い。 Tシャツの上に薄手のシャツを着ていて幸いです。 マハロ〜 |
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