イオラニ宮殿とカメハメハ大王像

イオラニ宮殿とカメハメハ大王像はダウンタウンルートで

イオラニ宮殿とカメハメハ大王像は、道路を挟んでありました。

イオラニ宮殿カメハメハ大王像には、ワイキキからOLI OLIウオーカーを利用し、更に「ダウンタウンルート」のバスに乗り換えました。イオラニ宮殿カメハメハ大王像の見学は45分もあれば充分です。歴史に興味なければ、ダウンタウンで安い雑貨の買い物ついでに寄れば時間的に丁度いいと思います。
ハワイ旅行 その4

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・ワイキキビーチウオークの高橋果実店  ・アロハテーブル  ・ガーリックシュリンプ有名店の味

・カネオヘ湾のサンドバーとシュノーケル   ・イオラニ宮殿とカメハメハ大王

・ホノルル動物園    ・ワイキキ水族館

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イオラニ宮殿とカメハメハ大王」は一度は見に行った方が良い

    

    

9月第一月曜日は、ハワイのレーバー・デーです。
この日は、ツアーなどの予約がとれません。
臨時休業になっています。

レーバー・デーは、米国での労働者の日のことで、
毎年9月の第1月曜日が法定休日となっています。
日本のメーデーにあたるのが、このレーバー・デーということでしょうか。
アクティブツアーが休みだと、昼間は市内観光で過ごすことにしましょう。


僕ら夫婦は、前日に引き続きツアーの予約を取っていません。
JTBの無料喫茶コーナーで朝食中に急きょ「イオラニ宮殿」に行ってみようと、
ダウンタウンに行ってみました。

JTBを利用している人だったら、
ワイキキのホテル前からアラモアナ・センター山側のノード・ストロームにある
JTBの「OLI OLIインフォメーションセンター」に行きます。

OLI OLIインフォメーションセンターの前で、OLI OLIウオーカーを乗り換えます。
「ダウンタウンルート」の無料バスに乗れば「イオラニ宮殿」に行けます。

センターで、OLI OLIのルート散策マップをもらいました。
チャイナタウンにある飲食店や土産店の割引クーポン券も印刷されています。
買い物や食事に行くなら、散策マップを貰った方が得ですよ。

ダウンタウン行きのバスは、OLI OLIステーション・アラモアナ前から、
1時間おきにバスが出ています。

一番バスは、10時出発で、最終15時までに1日6便でています。

「ダウンタウンルート」は、
ホノルルミュージアム・ハワイ州庁舎・チャイナ・タウン・出雲大社
・イオラニ宮殿・カメハメハ大王などを観光するのに都合いいルートになっています。

僕らは、11時発の観光巡りバスに乗りました。
OLI OLIウオーカーで行く、ダウンタウン巡りの一行は、15人くらいいました。

チャイナ・タウンの入り口で、ほとんどの人が降りてしまいました。
妻は前に娘と渡・ハした時に一度歩いてので、下車しませんでした。

夜間のチャイナ・タウンは、ちょっと物騒だと聞いていましたが、
昼間でも独特な雰囲気がありますね。

妻の話によるとチャイナタウンのお土産屋さんは、どこも安いそうです。
ワイキキの土産物店と較べて、雑貨類は大変安かったといっています。

僕らは、カメハメハ大王前の停留所で降りました。

今までツアーの車中からカメハメハ大王像を何回か見ていました。
小さく感じていましたが、カメハメハ大王像は実物大のようですね。

後日判明したbのですが、イオラニ宮殿の前に立っているカメハメハ大王像は大王本人がモデルにはなっていないということです。複数の人物の肖像画を元に格好良く作ったようです。

カメハメハ大王像の前の芝生には、立ち入り禁止の看板がありますが、
レイを置くために中に入っている観光客がいました。

記念写真だけ撮って、道路を挟んで向かい側にあるイオラニ宮殿に直行です。
後ろに見える立派な建物は、州最高裁判所です。

    

イオラニ宮殿の内部を見学するには、
宮殿の左側にあるイオラニ兵舎のチケット売り場によらなければなりません。

    

チケット売り場窓口横には、日本語が書かれた値段表がありました。
地階ギャラリーのみの見学だと,
Adult・大人成人…7ドル、Child(5-12)・子供3ドルです。

    

音声案内ツアーだと、13ドルと6ドルと書かれています。
館内では、タバコ・カメラ撮影・携帯電話など禁止になっています。

二人分の14ドル払って、イオラニ宮殿の裏側から地下に入ります。
階段の入り口には、門番が二人立っていました。

    

地下に入るとショーケースの中に入った記念品が多数展示されています。
勲章や、飾り刀、食器などは、立派なものですね。

団体客がいなかった為か、内部は静かで閑散としています。

写真パネルも多数ありましたが、
全部英文のモノクロ写真で、つたない英語力では…
すぐに展示コーナーに移動しました。

パネルが展示されている廊下でロープで仕切られた一角があります。
何が展示されているのか気になるのですが、
椅子に座った女性が見張りをしていました。


展示室の一部屋にカメハメハ大王の執務用の椅子がありました。
1脚は、かなりすり切れていました。

イオラニ宮殿の地下を見て回るのに時間制限はありませんが、
20分ほどで外に出てきました。

展示物に強い関心がなければ、20〜30分で充分です。
内部の写真撮影が出来ないのは残念です。


イオラニ宮殿の周辺は手入れされた芝生で覆われ、立派な大木が目につきます。
長い間ハワイの人たちから、敬われてきた証ですね。

    

    


イオラニ宮殿の裏側にあるのがハワイ州政府庁や州立図書館。


道路を挟んで、ホノルル市庁舎(ホノルル・ハレ)や教会、アートミュージアムなど石作りの見応えのある建物が並んでいます。

時間があれば、歩いて一回りしたいところです。


またこの辺りを含め、ダウンタウン一帯は、
TVドラマ「HAWAII-5O(ハワイファイブオー)」のロケ地ばかりだそうです。

    


入ってきたイオラニ宮殿の門から出て、
またカメハメハ大王像の前を通り、バス停に戻りました。

人力車で観光巡りをする外人を二組見ました。
人力車といっても、自転車で引っ張る人力車です。

日本の観光地でよく見られる人力車とは、雰囲気がだいぶ違いますが、
足の弱い人は、これを利用するとダウンタウン巡りも楽に出来ると思います。

    

OLI OLIウオーカーのおなじみのバスは、
時間通りに1時間後の11時27分に到着しました。

このバスに乗る為に走って来た人が2人いましたが、
運転手は待つことなく、発車してしまいました。

周辺には、ビル群しかありません。
1時間も何もないバス停近くで待つのか、
お店があるチャイナタウンにもどるか、どちらかですね。

私たちはアラモアナ・センターにもどり、
バスを乗り換えてワイキキまで戻りました。

午後は、ワイキキビーチでのんびり過ごしました。




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