ディナショー |
特等席で見るポリネシアン・ディナーショーは最高! |
ディナーショー
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ディナーショーはシェラトン・プリンセス・カイウラニの2階で行われている「クリエーション」というポリネシアン・ディナーショー。ディナーショーの席は先着順なので早めに行き特等席でゆっくり食事をしてショーを楽しむのがベストなのだ。 |
・男性用水着は持参すべし ・マイシュノーケルセットは ・アクティブツアーの申し込みを現地で ・ノースショア・ツアー ・タンタラスの丘の夜景と月下美人 ・ワイキキ・ビーチに海亀 ・天国の海−海中に浮かぶサンドバー ・天国の海−海亀ウオッチング ・天国の海−珊瑚礁でシュノーケル ・ポリネシアン・ディナーショー ・カイルアビーチでオーシャンカヤック ハワイ旅行その1 ハワイ旅行その2 ハワイ旅行その3 ハワイ旅行その4 ハワイ旅行その5 ハワイ旅行その6 |
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ポリネシアン・ディナー・ショーは早めに行って、ゆっくり食事をするのが得の巻。 |
夕刻に街を歩きながら気の効いたレストランやお土産ショップをのぞき、手ごろな品物をを探すのもワイキキの楽しいひと時です。 ローヤルハワイアンセンターの1階フェラーリでF1カーのレプリカを展示中。 F1(カーレース)好きの僕は通過するだけではすみません。 昼間「天国の海」で楽しい思いをした2人ですが、夜も楽しみなディナーショーが待っています。 前日ツアー会社で予約をした6時開演のポリネシアン・ディナーショーに行くので、大急ぎでシャワーを済ませ、早めの午後4時半には部屋を出ました。 場所はカラカウア通りにあるシェラトン・プリンセス・カイウラニの2階で行われている「クリエーション」というディナーショーです。 案内パンフによると、 ワイキキで楽しめる本格派フラ&ハワイアンショーがクリエーション! ストーリー仕立てでメッセージ性が強い本格派! レーザー光線などを使った映像音響効果とファイアーダンスやフラなどの生身の魅力の融合が素晴らしい! これぞハワイアン・エンターテイメント! とある。 今回は一度も乗らなかった観光用無料バス 開場は午後6時からだが、「1時間位前に並んだ方が舞台前の良い席が獲れます!」とチッケト販売店の店員嬢から聞いたので、1時間前の5時には会場受けに到着して列の最後尾についた。 すでに15人ほどの予約客が並んでいた。 早く来て並ぶのはほとんど日本人グループで外国人(たぶんアメリカ人)は、15分位前に来て後ろの方に並んでいた。 この時間には100人以上の人が並んで待っている。 このポリネシアン・ディナショーはアダルト専門! 子供の甲高い声が聞こえないので、長時間待っていても余りイライラしない。 壁には、ハワイ フラ&ハワイアンショー クリエーション〜ポリネシアの旅〜と印刷されたポスターが貼ってある。 このポリネシアン・ディナショーのことを前もってネットで調べたが、デラックス・ディナーショーコースとスタンダード・ディナショーというものがあるらしい。 どう違うかというと、デラックスはVIP席でのご鑑賞、フラワー・レイでのグリーティングで歓迎!ディナーは、ステーキ&ロブスター、ミックスフルーツ、シーフードサラダ、チョコレート・マカデミアナッツ・トリュフの4コースのお料理をご用意!お好きなドリンク2杯付き! とある。 スタンダードは、ビュッフェスタイルのディナーで、特上ヒレステーキ、チキンのオーブン焼き、マヒマヒのソテー、巻き寿司、パスタサラダ、トスサラダ、果物とデザートなどをご用意!マイタイ・カクテルやソフトドリンク、生ビール、コーヒー、紅茶なども料金に含まれております。 値段は、それぞれ135ドルと85ドルとある。 僕らのチッケットは、スタンダード・ディナショーのチケットで、一人55ドルだった。 アハアストリートの広告には78ドルと書いてあったが、チケット販売会社では一人55ドルだった。 2008年秋のリーマン・ショック後、ハワイも不景気でディナショーも値下げしているのかも知れない。 それともハイシーズンの7〜8月は過ぎたからなのかも知れない。 早々と日本で予約してきた観光客の入場券は78ドルなのかもしれない。 ディナー・ショーは、6時から入場して、8時半に退場することになっている。 予定では、ポリネシアン・ショーは7時20分から60分間行う、それまではビッフェ形式の食事タイムになっている。 並んで待っていた入場者は、6時ジャストに先頭から20人ほどが一グループとして席に案内してくれる。 妻と僕は幸運にもその20人の中なので、舞台に向かって縦にテーブルが並んでいるうちの中央付近のテーブル。 一等席の前から3番目に向かい合って座を与えられた。 席に座ると直ぐにウエイトレスからドリンクのメニューを渡された。 僕はマイタイ・カクテル、妻はソフト・ドリンクの中からオレンジ・ジュースを選んだ。 テーブルに並んでいたコーヒーカップとグラスは、そのままだ。 「ドリンクをオーダーした人は、舞台のある会食場外のビュッフェにどうぞ!ごゆっくりお食事なさって下さい!」といわれた。 廊下に並んだビュッフェにはおいしそうなものが並んでいた。 僕はフィレステーキ、チキンのオーブン焼き、マヒマヒソテーを一切れずつとヤキソバなどを1枚の皿に盛ってきた。 それともうひと皿、デザート用に一口ケーキ2種類。 妻の方は、マヒマヒソテーとサラダ、それにケーキ2個とスイカ・メロン・パイナップルのフルーツ3点盛りの3皿だ。 テーブルには、先程頼んだオレンジジュースとマイタイカクテルが置かれてあった。 僕らが席に付いて食事をしている間も、観客がまだ続々と案内されて入場してくる。 最後のグループは、6時45分の入場だった。 300人くらいの観客席は満席だった。 僕はそれぞれ半分くらい口を付けて、食事は終了。 腹は減っていたはずなのに、あまり食欲が湧かないのはなぜだろう? めんどくさがって一皿に目一杯入れてきたのが良くなかったのかも知れない。 それなら甘いものとケーキに手を出したが、ケーキは甘すぎてひとかじりづつでやめた。 妻の持ってきたスイカも一切れ食べたが、こちらは水っぽいだけで甘さがない。 メロンとパイナップルは酸味が強く、甘さ不足だから食べない方がいいと妻は言っていた。 自分は、マヒマヒソテー中心の皿はぺろりと平らげ、またヤキソバやアイスクリームなどを持ってきた。 ケーキ好きな妻もケーキの甘さにはまいったようで、一口で残していた。 僕の好物のアイスクリームは、マイタイ・カクテルを飲んでいる間に売り切れになったようだ。 再び貰いに行った時には無かった。残念! 2杯目からのドリンクは別会計だったので、一杯だけにした。 同じテーブルの人は、ビールの追加をしていた人はいたが、カクテルのお代わりをする人はいなかった。 僕はシャンパンでも飲みたかったが、ウエイトレスは後から入ってきた客のテーブルに付ききりで近くに来なかったので諦めた。 その代わり、コーヒーと紅茶はふんだんに飲める。 食事タイムの間サービス係がひっきりなしに二つを持ったウエイトレスが「コーヒーと紅茶のおかわりいかがですか?」とテーブル席とテーブル席の間を歩き回っている。 それぞれ一杯ずつ入れて貰った。 妻も紅茶を一杯もらい、「ケーキがね〜」と言っていた。 僕らは予定通り一番先のグループとして入場出来たので、幕が開くまで暇なのだ。 コーヒーは、いつも飲んでいるよりやけに苦かったので、ミルクを二つ入れて飲んだ。 7時15分になると、テーブル上のコーヒー以外は全部片づけられた。 場内の照明が落とされた。 舞台横でハワイアン・ミュージックのトリオの演奏が始まり、スピーカーから、舞台で演じられるストーリーが流れてきた。 日本語と英語が交互に流れてくる。 説明の最後に、「場内のカメラ撮影は、ショービジネスの既得権に触れるので絶対に止めて下さい!」 絶好の撮影ポジションにいるのに、撮影禁止とはこれまた残念なり。 でも僕は何枚かこっそり撮りました。 ポリネシアンの歴史に沿ったストーリーということだったが、舞台で演じられる男女のダンスはスピーディーで迫力があった。 男女ダンサーの肉体美は人目を引きつけるには充分だった。 ショーの最後に舞台と観客席の間に網が張られ、燃え上がる火を使ったファイヤーダンスが始まると、観客席のあちこちから自然と拍手が湧き上がった。 何回見ても、ポリネシアンショーのファイヤーダンスはすばらしい。 狭い屋内の舞台で、目の前で繰り広げられたフラダンサーの腰の動きは、洗練されていて圧巻だ。 1時間のショーが終わる頃には、ダンサー達の身体は汗を吹きだし、ギラギラしていた。 男女それぞれ5人のダンサー達の鍛えられた肉体美の動きとディナーは55ドルに充分値する。 今回のハワイ旅行ではフラダンス・ショーを一度も見ていなかったのだが、この舞台を見られたので満足です。 ちなみにワイキキでは無料で見られるショーもあります。 我々が夕刻に街歩きで見たショーは、ローヤルハワイアンセンターのB館とC館の間にあるロイヤル・ハワイアン通りの広場でB館4階にできた劇場「ワイキキ・ネイ」のミュージカルショー出演者達による呼び込みショー。 2度見ましたが、それぞれ違うダンスを披露していました。 同じ場所で、地元の有名なアマチュアハワイアンバンドのベテラン達の歌と演奏もありました。 二つめは、ローヤルハワイアンセンターのB館向かいにあるワイキキ・ショッピングプラザの入口奥の狭いステージとその前で6〜8人の男女が激しく踊るポリネシアンダンスをしていました。 短時間ですがファイヤーダンスもやっていました。 昨年もこのポリネシアンダンスを見ましたが、同じメンバーかどうか判りませんが、ワンステージ20分くらいです。 もう一つは、土日の夕刻だけしか開かれなくなくなったと聞きましたが、ジューク・カハナモク像の近くの屋外ステージで楽しませてくれるクヒオビーチフラショーもあります。 地元のフラスクールのアマチュア・ショーですが、子供達のグループもなかなか見事でした。 暑い日中は、海辺で過ごしたり冷房の効いているお店でショッピングするのも楽しいですが、幾分涼しくなったらワイキキエリアのそぞろ歩きをしながら、こういった無料のショーを楽しむのも得した気分になります。 薄暗くなっても楽しんでいるサーファーや海の彼方にゆっくり沈む夕陽を眺めていると、来年もまた元気でハワイに来られたらいいのにと思います。 |
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