ノースショア・ハレイワタウン |
ノースショアのハレイワタウンでは交通事故に注意せよ! |
ノースショア・ツアー
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ハレイワタウンは一本道の両側に平屋が続く町。お店の看板も洒落ている観光スポットだ。ノースショアツアーでは必ず寄り道をしたい雰囲気のある街並みですが、ハレイワタウンを散策する時は左右をよく見て道を渡りましょう。横断歩道も信号もない道路には車の往来が多い。 |
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ノースショアのオールドタウン「ハレイワ」は芸術の街並み見物と食べ歩き |
アロ〜ハ〜 ハワイ2日目、7月1日のスケジュールは、−ノースショア&ハレイワタウン。 ハレイワの道路脇の看板のうち男の子の看板。別の場所に女の子もあります。 シュノーケルと海亀ビーチは終了。最後のハレイワタウン巡りです。 ハレイワタウンはノースショアからの帰り道にあり、オールドスタイルの町並みが続く人気スポットです。 僕らのツアー客は思い思いの2時間をこのハレイワタウンで過ごせる。 集合ポイントは4カ所あり、2時40分にそのポイントのどこかで待っていれば車に拾って貰えることになっている。 僕らは、街の真ん中あたりに位置するハンバーガーやさんの前で車から降りた。 ここから、ぶらぶら歩きで一巡り。最後に一番海側の集合ポイントのサーフショップまで歩こうというわけだ。 海亀を見ながらガーリックシュリンプ・プレートを半分ずつ食べたからお腹も減っていない。 人気のあるハンバーガー屋には、スモールとラージがあり、一番高いパイナップルバーガーで6ドル。 スモールでも日本のハンバーガー店よりかなり大きい。 通り沿いの食べ物店の値段表を見ていると、都内と比べて同じくらいに思える。 ということは、観光客相手の少し高めの料金ということなのかも知れない。 妻は昨年と同じ土産店で長女のために亀がデザインされた大きな布を買った。 こんな大きな布はどこに使う?日よけかがらくた隠しにいいかも。 10代と思われる女性店員に小銭のコインをおつりなしに渡している。 僕はコインはさっぱり区別がつかない。 4種類のコインの絵柄を見ても、顔が潰れたりすり切れているコインが多く、正確に払う自信はない。 だから、テーブルの上に小銭入れの口を開けて、相手にその金額の分だけとって貰うことにしている。 天気のいい昼間歩いているとのどが渇くし、やはり暑い。 通り沿いにアイスの看板がある店のひとつで、かき氷を食べることにした。 僕は普段、かき氷を食べたいとは思わないが、妻に付き合うことにした。 かき氷りの『マツモト』はハワイNO.1と評判で、行列はいつも絶えないらしい。 僕は並んでまで物を買うのは嫌いだが、かき氷りの『マツモト』は珍しく行列が途絶えていた。 注文取りの娘が入り口まで出てきて、それぞれの注文をとっている。 スモールカップで1.30ドル、これにお好みのトッピングは1種類50セントで、アイスクリームとアズキの2種類がある。シロップもお好みフレーバーだが一番人気はレインボーだ。 妻はアイスクリーム入りのミルク、僕はアズキ入りのレインボーを注文した。 引換券?を持たされ順番を待った。 店の突き当たりで引換券に書かれた金額を払うと隣で作ってくれる。 注文品は氷だから、それから作る。 時間がかかるわけだ。 「マツモト」で注文したかき氷はこれです。 僕はかき氷のてっぺんから食べたもんだから、途中からほとんどアズキだけが出てきて、その甘さに閉口した。 何でこんなしつこい味に人気があるのか分からない。 でも、ハワイでは、すごくおいしい。 僕らが店外のベンチに座って食べている間に、大勢の人が並んだ。 『マツモト』は、オリジナルTシャツも人気なのだが、たて込んできたので買うのはやめた。 このかき氷店は、圧倒的に日本人客が多いと聞いていたが、アメリカ人の方が多いようだ。 他にもアイスクリーム専門店やシェープアイスもある。 店の表にベンチがあるので、歩きながら食べている人はいない。 ぶらぶら散策してもまだ1時間もあるので、通りの反対側に渡り、一番海から離れた集合ポイント、『マーケットプライス』まで行くことにした。 このハレイワタウンは、端から端まで歩いても距離にしたら1キロ足らずなのだ。 『マーケットプライス』まで行こうと言ったのは実は理由がある。トイレに行きたいのだ。 大きなかき氷を食べたから、デリケートな腸がビックリして痛くなった。 15軒ほどの店に囲まれた『マーケットプライス』には、キレイなトイレがあるのだ。 レストランに入らなくても、商店街の真ん中裏側に観光客用のトイレがあるので都合が良い。 ハワイはハレイワタウンに限らず、どこに行ってもユニバーサルデザイン(バリアフリー)精神が行き渡っているからすばらしい。 車椅子でも悠々利用できるくらい広いトイレがある。 『マーケットプライス』には、名の知れたコーヒーギャラリーや、食べ物屋等が、敷地の中に散らばっている。 土産物店を何店か覗いたが、あまり買い物意欲が沸かない。 再び、炎天下の通りにもどり、一番海側の集合ポイントまで行くことにした。 疲れたら、途中にある集合ポイントで、迎えのツアーバスを待ってもいい。 民源品の土産物店やアートギャラリー、サーフショップ、墓地が隣接した教会も目に付く。 ハレイワの街並みは、平べったいので、空が広く感じます。 ハレイワタウンは、道路を挟んだ両側に店があるが、どこにも信号がない。 横断歩道もほとんどない。 車の通過が多い街並みなのに…、よく人がはねられないものだ。 夜は人通りがないのだろうか?交通事故がないとは思えない。 通りにはひっきりなしに車が通過するので、田舎の町の割りにはうるさい。 それでもいろいろな店は魅力あるデザインだ。 看板のデザインもそれぞれ凝っているので飽きない。 1時間も街の通りをぶらぶら歩いているとさすがに暑さを感じ、また喉が渇く。 スーパーに入り、パイナップルかスイカでも食べたかったが、形そのまんましかなかった。 結局、いつものペットボトルのスプライトと水を買った。 行列のマツモトの前を通り越し、銀行やボートが並んだハーバーの横も通り過ぎ、50mもある長い橋を渡った。 ちょっとした空き地には、シャワーツリーなどがあり、木陰を作っている。 下を見ると上流から親子(祖父と孫かも知れない)がスタンドサーフ・ボードに乗り下ってきた。 流れがあるように見えなかったから、初心者にはちょうど良い練習場なのかも知れない。 橋の上から二人に「アロハ〜」と声をかけたら、二人で「アロハ〜」と手を振って答えてくれた。 観光の島のせいでしょうが、大人も子供もみんな愛想がいい。 橋を過ぎると最後の集合ポイントの前に黄色の大きな建物がある。 これがノースショア最大のサーフショップ、『Surf & Sea』で、ヨーロッパからもサーフボードを買いに来るほど有名だそうだ。 まだ時間があるので、Tシャツを買うチャンスと、一人で店に入った。 室内が暑かったので、妻は木陰で待っているという。 キレイな色のサーフボードがたくさん壁に立てかけてあるが、僕はTシャツしか興味なし。 20〜50ドルくらいのしゃれたTシャツが積んであるが、僕から見ればLやLLサイズばかりに見える。 日本語の話せる若い女性の店員が近づいてきて、僕に合うサイズもあると教えてくれた。 サイズMでも小さめのTシャツがあったので、それを買うことにした。 妻は2〜3枚買ったらと言ったが、お金を貰うのを忘れていた。 僕は50ドルしか持っていなかったので1枚だけにした。 女性店員がレジにTシャツを持って行き、レジ係に渡して他の客の相手をしていた。 僕は、レジ係の男性店員にお金を渡し、中身を確かめず手渡してくれた袋を受け取って逃げるように店の外に出た。 実は、後日わかったのですが、袋の中身は買ったつもりのMサイズでなく、LL判が入っていた。あとの祭りです。 時々感じることがあるんですが、観光客に対してハワイの店員は不親切。 隙あらば、だまそうとする。 サイズ違いのTシャツは、店員が間違えたのでなく、売れ残っていたLL判のTシャツを袋に入れたと思います。 ハワイ旅行で、Tシャツやアロハシャツを買う時、普通サイズのM判が少ないことに気がつきます。 ABCストアーも例外ではありません。 日本人の体型に合うM判は、実に少ない。 Mサイズは、よく売れるという事ですね。 どこの店でさがしても、S判・L判・LL判が圧倒的に売れ残っています。 『Surf & Sea』の店内は、エアコンがほとんど効いておらず、汗をかくくらいむっとしていた。 シェーブアイスのマツモトもそうだったが、出入り口が開けっ放しの店だからしエアコンが効いていない。 昨年、『Surf & Sea』の真ん前にガソリンスタンドがあったはずだが、更地になっていた。 不況の波がビッグウエーブで有名なノースショアにも来ているのだろう。 迎えの車は、予定より5分くらい遅れてやってきた。 車の乗客は4人減っていた。 ガイドに聞くと、僕らと同じシャークスコープビーチでシュノーケリングした4人組は、仕事の時間に間に合わないという理由で、他の車に便乗して先にワイキキに戻ったといっていた。 仕事で来たハワイでノースショアか、うまいことやりましたな。 帰り道は渋滞のせいもあり30分遅れ。 オアフ島の高速道路は、毎日渋滞しているという。 ことにホノルル空港あたりからワイキキ付近はひどい。 ガイドに最近の景気はどうですか?と聞くと、「ツアー客が減って会社の経営はたいへんだ!と社長が言っていますよ。」 僕が日本で送ってもらっている無料の雑誌”「アロハストリート」”のWeb版に日本からの到着人数が毎日出ている。 それによると一年中平均4,000〜4,500人という数字が出ている。 それでもハワイが不景気だということは、アメリカ人観光客も含めて一人あたりの旅行で使うお金が減っているということなのだろう。 ワイキキの繁華街のクローズしている店があちこちにあるのを見ると、不景気の波を実感する。 ハレイワでは、ガソリンスタンド以外クローズの店はなかった。 「ノースショアの海はとても澄んでいて海亀もいるし、シュノーケルをしていても楽しいね。 サーフィンが出来ればもっと楽しめるだろうな」等とガイドと話しながら、ワイキキに戻ってきたのは、4時半だった。 ちなみに、ノースショアツアーの料金は、一人36ドルで昼食のガーリックシュリンプ・プレートランチは13ドルだったと記憶しています。 雑誌などに出ているノースショアツアーは50〜70ドル前後だから、かなり安い。 英語がしゃべれない夫婦ですが、手取り、足取り、ガイド無しの低額ツアーでも充分楽しめます。 |
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