ハワイ旅行|ワイキキビーチ |
ワイキキビーチを歩いてみればウニとウツボと結婚式 |
ワイキキビーチのウニとウツボと結婚式の巻 |
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ワイキキビーチの西の外れに綺麗な公園があり、人が泳がない一角がある。ワイキキビーチにウニとウツボがいるとは思ってもいなかった。ワイキキビーチの遊歩道際で行われていた結婚式も見た。ワイキキビーチの様々な風景や馬鹿高い日本酒の話などが楽しく語られている。 |
ワイキキビーチの一角で誰も泳がないところあり。ウニとウツボと映画のような結婚式 |
パラソルの日蔭が欲しかったら、早めにビーチへ 10時半過ぎには埋まって、入れ替わるまで空きがない 4日目午前中カヤックで遊んでいたワイキキビーチの西にあるヒルトン・ラグーンを後にして、午後はビーチパラソルが行儀よく並んでいる賑やかな方に歩いて移動することにした。 持ちものは、海遊び道具が入った手提げ1袋とペットボトルの水とデジカメと小銭を入れた小袋だけだから、ビーチを移動するのは簡単だ。 無料のオリオリバスに乗っても良いのだが、バス停に行くことを考えたら美しい海岸線沿いをブラブラ歩いた方が楽しい。 ラグーンがあるリゾートは大きなビーチパークの一角にあり、ヤシの樹が林立した公園の中には、アメリカ陸軍博物館もある。 観光客が大勢集まるビーチ沿いに、立ち入り自由の大きな公園があるのは驚きで、ベンチはあるは、ビーチ沿いなのに砂場もあるは、子供用の遊具も置いてある。 子供の姿は見あたらなかったが、かわいらしいリスが鬼ごっこしていた。 ビーチから突き出た桟橋には、沖合に停泊しているワイキキ海中ツアー潜水艦に渡る渡し船が停泊中だが、中年から若者までの男女のサーファーが波を背中に受け格好良く滑っている。 このビーチは、サーファーの神様の名が付いた「デューク・カハナモク・ビーチ」だ。 サーファー達にとっては、あこがれのビーチなのだろう。 サーフィンに縁のない我ら中年夫婦は、形のいいお尻を日ざしにかざしている男女を眺めながめたり、400mも歩いただろうか。 その間ビーチパラソルやビーチチェアーのレンタルショップを覗いたが、レンタル品は全て出払っていた。 ここは世界に名だたるリゾートビーチ。 パラソルの日蔭にビーチチェアを置き、彼方に浮かぶヨットやサーファーを眺めている。 もしくは、ビーチで甲羅干し時々ビーチマットの波のりでほてった身体を冷やす人たちばかりだろうから無理もない。 行きずりの人がありつく浮き袋もないか。 ビーチとパークの間には、ず〜と向こうまでコンクリートの遊歩道が続いており、ビーチに指定席がない人たちは、そこかしこのヤシの木陰に座りおしゃべりしている。 さまよい人の夫婦も、パーク際のヤシの木陰で休憩をとることにした。 陸軍博物館が近くにあり、突き出た堤防と突き出た砂地に囲まれた波の穏やかな100m程の開けた場所だ。 妻は波打ち際でチャプチャプやりだした。 このヒルトン・ハワイアン・ビレッジから続くビーチ・パーク前の一角は、通過してきたビーチと較べとても水が澄んでいる。 熱帯魚が見えるかも知れないと、僕はシュノーケルを持って後を追いかけた。 海底は浅く、足元の小石で足の裏が少し痛い。 シュノーケル越しに見える50センチ〜1m位の海底には、火山からはき出されたと思える大小の石がゴロゴロ連なっていた。 その一抱えもある石の間に小魚も見られたが、石の窪み穴という穴に黒っぽいトゲトゲが入り込んでいた。 ウニ・雲丹・ウニ・・・・・ 直接触らなければ刺されるわけでなし、しばらく辺りを注意しながら手かきで泳ぎ回っていた。 珊瑚礁でないせいか、色鮮やかな熱帯魚は皆無! 時々黒っぽい小魚のみ、残念! 突然、目の前に恐ろしげなウツボ顔がニュと現れ、ゆっくり横切った。 ウツボの顔は、襲われなくてもやはり気味が悪い。 すぐに海中探検は中止、ビーチの奥方の所に戻り、「おい!雲丹とウツボがいるぞ!」 道理で、この辺りは人が少ないわけだ。 また別の場所に移ることになった。 15分も歩くと、お気に入りのシェラトン・ワイキキ・ホテルのオーシャン・テラスに到着。 ここのショップで菓子パンといなりすしを買い、無料のテラスで腹ごしらえするが、まだまだ日は高い。 シェラトン・ワイキキ・ホテルのオーシャン・テラスはゲーム中。 このプールは、2009年素晴らしい名物プールに様変わりしました。 目の前のプール際では、ビンゴゲームをやっており、小学生高学年くらいのおっぱいの少しふくらみかけた女の子達は、司会者が数字を読み上げる度に大声あげていた。 アメリカの女の子達は、どうしてああも頻繁に黄色い声を上げるのか不思議だ。 プール越しの波がうねる青い外洋から、カタマラン・ヨット(双胴ヨット)がすぐ近くのビーチに到着して、20人位の乗船客が下船しているのが見える。 興味深く見ていると、前の乗船客が下船すると同時に、ビーチにいたと思われる人達が三々五々集まってくる。 乗船客は予約しているのかよく判らない。 その場でお金のやりとりをしているようにも見える。 乗船者は、船の前で記念写真を撮られてから、先端から下がってくる階段を上っている。 甲板上のベンチは、お客で徐々に埋まってくる。 カタマラン・ヨットで、ちょっぴり外洋の冒険へ。 一度乗ると病みつきになります。 20人くらい乗り込むと、また外洋に向かって出航していく。 人が遊んでいる海岸近くはエンジンで進み、サーファーがいなくなる辺りになると大きな2枚の帆を張っている。 帆に風をはらんだカタマラン・ヨットは、かなりのスピードが出るはずだ。 ヨットに乗った航海は、日本ではなかなか体験出来ない。 海が大好きな自称シーマンとしては、あの豪快なカタマラン・ヨットで冒険の旅を味わいたいものだ。 「俺もあのカタマラン・ヨットに乗ってみたいな〜」 妻は、どこに申し込めば乗船出来るのか?確かめに行った。 どうも先着順らしい、約1時間のセイリングで一人20ドルと調べてきた。 今は午後3時半過ぎ、今日は時間的に無理なので、明日乗ることにした。 ホテルに戻る前にもう少しワイキキビーチを楽しもう。 浮き輪マットでぷかりぷかり&波乗りが気持ちいい。 レンタルはお早めに。 渚の遊歩道脇で結婚式をやっている場面に出くわした。 牧師さんの前のカップルは日本人と?人、国際結婚か。 牧師さんが、幸せな2人に指輪を渡していた。 お嫁さんの顔には見覚えあり、最初の日に一緒にバスツアーした人の中にいた人だ。 妻は早速デジカメを出し、写真を撮っていた。 通りすがりの人からも祝福してもらえるカップルは幸せ 幸せカップルは、通りすがりの人にも祝福を受け、神妙な顔をしている。 ワイキキ海岸には、こうした簡単に結婚式が挙げられる屋外の式場付きのホテルもある。 日本人カップルの結婚式も人気があるようです。 この4日間、ビーチを歩いていて、3組の結婚式に出会った。 幸せのお裾分けを貰ったせいか、レンタルのビーチマットにありつけた。 ワイキキビーチは意外と岩が多いので浮いているのがいい ワイキキの渚から見えるダイアモンド・ヘッドは夕方の太陽に輝いている。 レンタル時間の一時間ぎりぎりまで、奥さまは波間にぷかぷか、ゆらゆら。 僕はここでもシュノーケルで海中を覗いたが、予想通り一匹の魚も見つけられなかった。 まだ明るいうちに波打ち際のホテルの間の抜け道を通り、ホテルに戻った。 海水で濡れた身体の上にシャツを羽織って帰るのだが、あまりべたべたした感じがしないのは、空気がさらさらしているからなのか。 部屋のシャワーで潮まみれの身体をすっきりさせ、陽に焼けた肌に冷蔵庫から出した冷えたローションを塗るのは気持ちいい。 今日も夕暮れのワイキキエリアの散策と食事に出かける。 デューク・カハナモク像はワイキキ・ビーチの人気スポット。 朝方しか顔が見えないのは残念。 カピオラニ公園近くは波高し。 サーフボード抱えて歩くサーファー姿がかっこいい! 今夜の無料のフラダンス会場は、たくさんの幼児達とその母親?グループの踊りに拍手が湧いていた。 どこかのフラダンス教室の発表会の雰囲気だが、それはそれでほほえましく楽しい。 小さな野外フラダンスショーの途中で抜け出した。 太陽は雲の彼方にゆっくり沈み込む。 生きている幸せを感じさせてくれる夕暮れ 昨晩、見つけた閉店セールをしていたハワイアンジュエリーの専門店に寄る為です。 娘達の為に2個購入したネックレス本体に、シルバーの鎖が繋げてもらったのを受け取りにいった。 僕は、店には入らず、歩道脇の石積みに座り、行き来する人を眺めていた。 アジア系の若い女の子のビデオのモデルになっちゃった! どういうわけか、歩道脇に座っている人や路上パフォーマンスをしている人や賑やかな向かいの建物を歩きながら撮影していた。 僕は、親指と小指を振ってにこやかに「アロハ〜」 女の子もにゅっと笑って、アロハ〜挨拶を返してきた。 隣に座っていた地元の人らしきおやじは、べろべろばーをやっていた。 どこのオジサン連中も若い娘には弱いと見える。 食事は、ショッピング街の地下にある食事街でと、階段を下り「何を食べようか」と一巡りした。 ラーメン屋あり、寿司屋あり、スターバックスなど、気楽な店が10軒ばかりが並んでいた。 僕らは、中華店の前にいた客引きの女の子の、巧みな?片言日本語に釣られて、その店に決めた。 僕は、味付きステーキとビールのセット、嫁さんはチャーハンとコークとのセットを注文した。 客引きの女の子に注文を言ったのだが、「OK!オッケー!」といいながら、彼女はそのまま外に出てまた通り掛かりの相手に客引きをしている。 思わず「こりゃ、だめだ、注文が通じてないぞ」 カウンターの中にいた別の女性に写真入りメニューを指指して、あらためて注文。 150g程度の味付きステーキとご飯の横にポテトフライが付いている皿と、チャーハンにポテトフライが付いた皿を持ってきた。 ビールはちょっと物足りない味のバド・ワイザーの小ジョッキ。 値段は、それぞれ9ドルくらいだったから、安上がりの晩ご飯だ。 ご飯は、長細くぼさぼさしたキャルホルニア米に較べ、ステーキは非常に旨かった。 僕はご飯をほとんど食べなかったので、ギョウザと日本盛の小瓶を1本追加した。 この追加が失敗だった。 6個入りギョウザの味はまあまあなのだが、ハワイでは日本酒が馬鹿高いと言うことを忘れていた。 安い定食を食べたつもりが、45ドルも払うハメになってしまった。 日本語が通じるものだから、油断をして日本酒の値段をチェックするのをしなかった為だ。 奥さんに、値段も確認しないでむやみに注文しないことと怒られちゃった。 ショッピングプラザのステージは、毎晩ポリネシアン・ショー なんとなく向かいのスターバックスに寄り、デザートのアイスクリームを食べた。 ABCストアーで明日の朝食の菓子パンとレモン味ポテトチップと2リットルの水を買いホテルにご帰還したのは10時頃。 今宵も11階の窓から流れ込む風が心地いい。 嫁さんは、帰る用意をしなくちゃと、備え付き引き出すから衣類を引っ張り出し、トランクに詰めだした。 可笑しいなと思ったが、全ての予定と予算と実権は奥様任せ。 確かホテルは、もう一晩、5泊だったはず??? それでは、今日もマハロ〜! |
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