天国の海/海亀ウオッチング

カネオヘ湾天国の海ツアーは船上からの海亀ウオッチング

天国の海ツアー

その2−海亀ウオッチングー

カネオヘ湾天国の海ツアー第二弾は船上からの海亀ウオッチング天国の海のサンドバーに上陸体験あとのお楽しみは移動の途中に船上から見る海亀ウオッチングだ。次から次にすれ違う海亀の群れは亀好きにはたまらない。

男性用水着は持参すべし  ・マイシュノーケルセットは  ・アクティブツアーの申し込みを現地で

・ノースショア・ツアー  ・タンタラスの丘の夜景と月下美人  ・ワイキキ・ビーチに海亀

・天国の海−海中に浮かぶサンドバー  ・天国の海−海亀ウオッチング  ・天国の海−珊瑚礁でシュノーケル

・ポリネシアン・ディナーショー  ・カイルアビーチでオーシャンカヤック

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カネオヘ湾天国の海ツアー第二弾は船上からの海亀ウオッチングをするの巻。


ハワイの4日目は天国の海ツアーの第二弾は海亀ウオッチングです。

     

12時には、白いサンドバーへの上陸体験から全員船上に戻った。

船上のドラム缶に満たされた真水を頭から被って、昼食です。

僕は何種類も並んだ具の中からチーズとトマトとハンバーグを選択してパンに挟み込んだバーガーとペプシコーラを貰った。

余談だが、ワイキキの街でもコカ・コーラはあまり見かけない。

天国の海ツアーの飲み物についてはお代わり自由だそうだ。

このチーズバーガーはたいへんおいしいもので、いつも半分は残してしまう僕も全部食べてしまった。

日本でもあまり食べたことがない妻も、美味しいバーガーだとかぶりついていた。

足りない人はまだありますよといっていたが、僕らには一個で充分のボリュームでした。

ビールも用意されていたが、日本語組は誰も飲んでいないようだった。

僕はちょっと泳いだせいかのどが渇きコーラをもう一杯お代わりした。

隣の白人英語組の男女は紙コップのビールを飲んでいる人が多い。

アメリカ人は日本人よりビール好きな人種なのかも知れない。

いきなりキャビンの屋根に上がった一人の体格の良いクルーがなにやら陸地に向かって踊りながら歌いだした。

海の神様になにやら感謝の言葉を述べているらしいが、ツアー客に聞かせている様子でもなかった。

船端に立って見ていた僕は、ハワイに伝わる原住民の儀式みたいだと思ったが、なんの説明もないのでよくわからない。

     
     右がガイド嬢、左はシュノーケルを付けたままのクルーの一人。

ツアー船のキャビン奥には、小さなトイレが付いていた。

おしっこしたくなったら、海中でしちゃってください!とガイド嬢が言っていたが、綺麗な海では何となく、、、ね〜。

釣り船によくある簡易トイレのようで大変狭かったが用を足すには充分だった。


バーガーの食事のあとは、シュノーケルのポイントに移動です。

移動の途中で海亀ウオッチングができるエリアに移動するので、見たい方は船首の方にいて下さい!というガイド嬢の声。

キャビンにいたツアー客は全員甲板に出ていた。

船が動き出してから気がついたが、このカネオヘ湾はほとんど流されることがないようで、並んで停泊していたツアー船もアンカーを降ろしていなかった。

いきなりエンジン音と同時に出発進行だった。

2隻のツアーボートがサンドバーを離れて5分もすると、海亀が泳いでいるエリアに入った。

船室屋根に上がったガイド嬢はデッキ上のツアー客達全員に聞こえる大声で「前方に海亀が2匹見えます」。

スピードを落とした船の前方から次々と海亀が現れては船尾に過ぎていく。

ほとんどの大人は、カメラを構えている。

海亀は確認出来るが、ほとんど海中で泳いでいる。

海亀が海上に顔を出した瞬間シャッターを押したいのだが、なかなかタイミングが合わず難しい。

     
     写真の真ん中に一匹いますが…見えませんね

海亀を撮るコツは、シャッターを半押しをしておいて、海亀が水面に息をするために顔を出した瞬間にシャッターを押し込むのが一番とは判っていても、慣れるまでなかなかタイミングが合わない。

     

しばらくの間海亀が海面に浮き上がると歓声を上げていたツアー客は、10匹以上次々現れる海亀に慣れっこになった。

観光客の歓声が聞こえなくなり、船の左右に見に行く回数が少なくなった。

海亀が姿を現しても、段々反応が鈍くなった。

亀好きの我が夫婦は、次々に現れる海亀を最後まで見て喜んでいた。

     

そうこうしているうちに海亀は全く現れなくなった。


それにしても、こうも沢山の海亀が泳いでいるエリアをツアー船や漁船が通過するのだから、ぶつかることもあるだろう?

万が一、船首にぶつかったり、スクリューに巻き込まれたら大けがをするに違いない。

この海亀たちは、どこから来て、どこに行こうとしているのだろう。


ハワイのウミガメの現状を調べてみました。

ハワイの沿岸にはHonu(ホヌ)と現地で呼ばれるアオウミガメが人の近くで悠然と暮らしています。

約30年に渡る手厚い保護の結果であり、今では個体数も増え、襲われれば逃げることのできない陸上で日光浴をしている姿をハワイの島々のあちこちで見ることもできます。

また、沖合に出るとアカウミガメやオサガメも来遊している姿も見られます。

以前沖合でカジキやマグロを狙った漁具(はえ縄漁)にウミガメが誤って掛かる混獲がかなりあり、1990年代には、年間で約400頭も犠牲になったそうです。

ですが、ハワイの野生動物保護の真剣さは混獲と呼ばれるこうした事故を減らすため、2001年にはカジキ延縄漁そのものが休止されたという。

また針の型を変えたり漁具の改良などいろいろ工夫し、網にかかるウミガメが年間20頭までに減ったとのことです。

こうした漁業者の努力の結果、混獲はほとんどなくなったそうです。

その甲斐あって、海亀はハワイいたるところで姿を見ることが出来るようになったということです。

日本もハワイのように野生のウミガメがどこでも普通に見られて、動物と人間が共生して生存できるようになったら嬉しいですね。



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