ハワイ旅行|到着日は観光バスツアー

ハワイ旅行の到着日は時差で身体が疲れているので観光バスツアー

到着日に観光バスツアーの巻
ハワイ旅行の第1日目は無理をせずバスツアーに参加するか、のんびり過ごすのがベスト。ハワイ旅行中には思いもよらない肌寒い日や涼しすぎる場所もあるので、必ず長袖も持参すべし。日立の樹やパイナップル畑を見るバスツアーでは、ハワイの雰囲気を感じる。2級グルメ店のボリュームある食事と日本酒恋しのワイキキビーチの散歩など。
ハワイ旅行 その1

・ハワイ旅行にクロックス・ビーチ・サンダル  ・メタボ腹に似合う水着探し ・ハワイ旅行の為に英文診断書

 ・到着日のバスツアー  ・市民バスでシーライフ・パークへ行く  ・土産探しに露天ショッピング  

・熱帯魚のハナウマ湾でシュノーケル  ・豪華な人工渚でカヤック体験  ・ワイキキ海岸でウニとウツボと結婚式 

 ・カタマラン・ヨットで外洋クルージング  ・ミドルやシルバー世代のハワイ旅行のおすすめ季節


ハワイ旅行その1 ハワイ旅行その2 ハワイ旅行その3 ハワイ旅行その4 

ハワイ旅行その5
 ハワイ旅行その6



到着日はのんびりタイム!肌寒いハワイで日立の樹とドール・プランテーションツアーに参加
   
   
   〜この木何の木・日立の樹〜
   周辺にも同じ大樹があるが、
   バランスが見事なネムノキはこれだけでした。


アロハ〜!


何年も前から楽しみにしていたハワイ旅行が実現した。


昨年も同じ時期に妻とハワイ旅行を計画したが、僕は仕事の都合で行けず、娘が代わりに行った。



5月21日午後4時半、成田から出発。


JTBの格安ツアーなので、飛行機もホテルの部屋も選択無しのお任せツアーだ。


久しぶりに乗った飛行機は、日本人の客室乗務員がいないノースウエスト航空だったので、それなりに緊張感があり、寝るべき時間帯なのに、一睡も出来なかった。

雲に覆われたすき間にオアフ島が近づく朝方、敷き詰めた雲の絨毯がダークブルーからオレンジ色に染まった。


下界を見ると、ホノルル空港は重く垂れ込めた雲のすきまから見えた。


ホノルル空港に無事到着。

入国手続きが終わり、ロビーで携帯電話の時計を見ると21日の午前8時半でした。


小雨交じりのホノルルは、Tシャツ1枚では肌寒い。

バックからアロハシャツを引っ張り出して着た。


空港から旅行会社手配のバスで解散地のアロハ・タワーのマーケットプレイスに向かった。

この土産店で構成されている?アロハ・タワー・マーケットプレイスから以降は、帰国日まで6日間は自由行動です。

僕と妻は、といっても遊ぶことは全部僕のプランだが、色々計画している。


天気が小雨交じりということもあり、1日目の到着日は、海に入る気がしない涼しさです。

出発前に申し込んであったのは、観光地巡りのバスツアーだったのでラッキーでした。


時差が11時間あるにもかかわらず、それほど眠気はありません。

午前11時出発の「日立の樹とドール・プランテーション」行きの無料バスツアーの集合時間まで、アロハタワーに登りました。

展望台に上がったのは、僕たち2人だけでしたので、ちょっと心細い。

ホノルル港がよく見えました。

まだ時間があったので、マーーケットプレイスを抜け、古い船が停泊している桟橋に行ってみました。


海中には熱帯魚がたくさん泳いでいました。

自動販売機でエサを買って、海中にばらまいていると、小鳥たちもたくさん寄ってきました。

そんなことをして時間を潰していましたが、秋田のでショップ街の中も一回りしてみました。

ただ、到着草々土産でもないので、ひやかしだけでしたけど…



バスツアーは約2時間半のコースで、僕と同じ年だという日系運転手兼ガイドさんの日本語で話す内奥は興味深く、飽きなかったが、こっくりこっくりしている人もいた。

途中バスの窓からはパールハーバーがよく見えました。

元ベトナム戦争に参加したという運転手兼ツアーガイドの説明に耳を傾けていました。



テレビコマーシャルでおなじみの「日立の樹」のある公園で途中下車、撮影タイムだ。


   
   日立の樹=ねむの花は、小鳥たちの休憩処


日立の木がある公園は、15分くらいで出発。


ドール・プランテーションでは、甘酸っぱいパイナップルを引き詰めたアイスクリームを食べましたが、現在ハワイにはパイナップル園がほとんどなく、缶詰工場が残っているだけだと聞かされ、時代の流れを感じました。


    
    パイナップルの上にバニラ味のソフトクリームは人気


ハワイ名産=パイナップルと思いこんでいたのは早とちりだったのですね。

オアフ島のパイナップル畑は、だいぶ前から消えつつあり、わずか観光畑として残っているだけという、がっかりだ〜。


また、アメリカ50番目の州ハワイの人口は90万5千人強で、そのうち白人33%、日系人22%、フィリピン人15%、韓国、中国、その他の人種が住んでいるそうだが、先住民のポリネシア人はごくわずかだという。


ドール・プランテーションで、雨が降ってきました。

スコールという感じで、大雨です。


傘の用意もない夫婦やツアー客はかなり濡れてしまった。

バスの中でも寒い。暖房が欲しいくらいでした。


長袖シャツを持ってくればよかったと思ったが、常夏のハワイ旅行に長ズボンと長袖シャツとは思いもつかなかったのは失敗だ。


長袖を現地調達と思ったが、どこにも売っていなかった。


ツアーバスは、出発地点とは違い、戻ったのはアラモアナ・センターでした。

ファッションとフードョップが連なっている巨大ショッピングモールだった。

ここで、短時間のツアーは解散です。


このショッピングモールで過ごしてもよかったのだが、お腹が空いているわけでも無し、日本から着たままの服装で、買い物で、モール街を歩きまわりたくもなかった。


雨で濡れた服もいつの間にか乾くと、やはりハワイの気候は暑い。

ジーパンなんかで歩いている人などいない。


僕ら夫婦は、とりあえず着替えなどの荷物が詰まったトランクが着いているホテルに戻ることにした。

ワイキキ・ビーチまで歩いて5分ほどの所にある「オハナ・ワイキキ・マリア」にORI・ORIバスで向かった。

クヒオ通りとシェラトンワイキキ通り角に建っている「オハナ・ワイキキ・マリア」は、リーズナブルな2流ホテルとのことだが、部屋は綺麗で不満はなかった。

「オハナ・ワイキキ・マリア」の隣は免税店のDFSだし、ザ・バス利用には都合が良い場所です。
1階にあるレストラン「アイホップ」は、有名店。

但し、ワイキキビーチまで歩いて5分以上かかり、ビーチは前面の建物群で見えない。


JTB発行の無料パス、「OLI・OLI・CARD」は、到着から帰国まで活躍してくれた。



ホテルで一服後、さっそく夕方「オリオリ・カード」を使い、一見馬車のような作りのトロリーバス「オリオリ」に乗って、またアラモアナセンターに晩飯を食いに行った。

アラモアナ方面に行く場合は、とても便利なホテルです。
海沿いの有名ショップが並ぶカラカウア通りもクヒオ通りも車両は一方通行だ。

カラカウア通りは、カピオラニ公園やダイアモンドヘッド方向に行く一方通行道、クヒオ通りはアラモアナやダウンタウン方面に行く一方通行道です。

「オハナ・ワイキキ・マリア」は、ホテル横にあるバス停に頻繁に到着するバスに乗れるのでなかなか便利な場所です。


   

前年にも次女と来ている妻によると、
アラモアナセンターの1階にあるフードコートは、
『マカイフードコート』といい、いつも込んでいるらしい。


2級グルメ店だが20店ほど並んでいるフロアーには、
ステーキから中華・イタリア・寿司まで雑多な店が軒を連ねている。

好きなものをそれぞれ注文して、並んだテーブルに持ってきて食べるのだ。
気楽だし、値段も安いので、地元のロコにも人気があるということです。


広いフロアーの中央部に並んでいるテーブル席は1500席とのことだが、
地元のロコも含めて大勢の人たちで常に混んでいる。

日本人に思える人たちもいるが、中国系や韓国系も多い。
彼らは、英語で会話している人が多いので、英語がしゃべれない僕はちょっぴり劣等感を覚える。


僕は、イタリア料理の魚貝入りパスタ、
妻は中華の焼きそばだが、何せ量が多い。

さてビールでもとキョロキョロ探したが、
どこにもアルコール飲料を売っている店がない。

この場所は公共の場所だから、タバコもアルコール類も禁止。
しかし、酒がないのは、酒好きとしてはさびしい。

しかたがないので、ホテル近くのABCストアーで買ってきた
ペットボトルの水を飲みながら大盛りのパスタを食べた。

僕は半分くらい食べて、ギブアップ。

味がやたらに濃く、独特の香辛料が入っているためか、あまり美味く感じなかった。

それにしても、周りを見渡せば白人はデブばかり。

質より量の食事がそうさせているのだろう?

僕らは、それぞれ半分残した。

余談だが、このフードコートには、その後2回も来た。

何しろ、何でもありのB級グルメ店が並んでいるから、
特別に食べたいものがなかったら、便利な場所だ。

日本語しかしゃべれなくても、不自由を感じない。
ほとんどの店員がカタコトの日本語で話しかけてくれる。

食べたいメニューを指さして、ジス・ワンとか、これひとつといえば通じる。


食後再びオリオリバスに乗って、一方通行のワイキキ海岸の近くで降りた。
アラモアナセンター前から、約15分くらいです。
後日、アラモアナセンターから歩いたら、45分くらいかかりました。

ビーチにある売店でもアルコール類を一切売っていない。
日本のように自動販売機も見あたらない。

あ〜、潮風吹く海岸で、きゅっと冷えたビールが飲みたい〜。


酒を飲みたかったら、レストランで注文するか、
どこでも見かけるABCスーパーなどで買うしかないようだ。

ワイキキビーチで歩きながら缶ビールを飲んでいた白人の若者が、
ポリスのような警備員に注意されていた。

食べながら歩いている人も見かけない。
ワイキキ全体が綺麗なのは、厳しいマナーを守る人だけだからだろう。


町の中がとてもきれいなのは、だらしない酔っぱらいもおらず、
ポイ捨てタバコがないせいかもしれない。

日本の海岸で散歩しているのとはかなり雰囲気が違う。


観光都市ハワイは女性のリピーターが多いと聞いたが、
気持ちいい町並みのせいかも知れない。


僕は、喉が渇き、ペットボトルの水ばかり飲んでいた。
しょっぱい食事のためだと思います。


ワイキキ海岸のあちこちから、ハワイアンのリズムが聞こえる。


   
  ワイキキはデューク・カハナモク像横の野外ステージで
  楽しめる無料のフラ・ショー 


野外ステージがあちこちにあり、歌と踊りを見ながら散歩が出来るようになっている。

ハワイ時間に合わせた時計の針は、まだ8時頃だがホテルに戻った。

1日目はとにかく疲れを感じて、歩いていても身体が重く感じる。


シャワーを浴び、涼しい風が流れ込むホテルのダブルベッドの上でテレビを見ていると、寝酒の日本酒が飲みたくなった。

ホテルすぐ近くにあるABCストアーでワンカップ大関を買ってきた。

ウイスキーやビール、ワインと較べて、日本酒は少し割高だが、ハワイの酒の味は日本と同じく美味い。

その後、毎晩のようにスーパーに寄っては、ワンカップ大関か日本盛、それにつまみのスティックチーズとポテトチップスを買て帰った。

寝る前のひと時、ベットで飲んでいた。

ハワイには、日系人も多いし、日本人旅行客も多いのにもかかわらず、日本酒の銘柄が少ないないのはちょっと淋しい。

ホノルルに住んでいる日系人はあまり日本酒を飲まないせいかも知れない。

が、僕は日本酒好きな日本人!嫁さん相手に乾杯だ!!


ああそれからハワイでレンタカーを借りての移動も便利かも知れませんが考えた方がいいですよ。ハワイも日本同様、ガソリン代がエラク高くなっていました。

町中には駐車場もあまり見あたらなく(わからない)、路上駐車をすると非常に罰金が高い。

バスが通らないような田舎に行くプランがないようでしたら、市内バスを使った方が無難です。

市内バスはどこに行くにも2ドルですし、運転手さんと言葉が通じなくても、行き先を告げられさえできれば、必ず降ろしてくれます。


それでは、マハロ〜!




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