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鹿児島旅行で観光バスが巡るコースはどこを走っていても桜島が見える気がした。
桜島の山頂付近がうっすらと煙っているのは噴煙か雲か区別が出来ない。
鹿児島空港に着陸する時に見える桜島は”鹿児島のシンボルはまさに桜島”と認識させる。

桜島の噴煙で風向きでは洗濯物が干せないとか風で灰が舞うので大変!という話を見聞きしていたので、気管支系の持病を持つ僕は桜島の噴煙を多少気にしていた。
幸いなことに鹿児島を巡る3日間のツアーでは、噴煙のことをまったく意識しなかった。
ホテルの窓から夕焼けの中に浮かぶ桜島

ホテルを出発して桜島フェリーターミナルに向かう途中にある土産物店
『桜島物産館』から見える桜島

大噴火の流れ出た溶岩で大隅半島と海峡が埋め立てられたという場所を通過した時は、噴火口から漏れ出る噴煙が間近に見える。

鹿児島のシンボル桜島は、霧島錦江湾国立公園に指定されている。
桜島の標高は1,117?(北岳・御岳)。面積は約80km2。周囲約52km。
北岳・南岳の2つの主峰から成る複合火山です。
錦江湾に浮かぶ桜島は、もともと「島」でしたが、1914年の大正噴火で流れた溶岩によって海峡が埋め立てられ大隅半島の一部となりました。
桜島は現在も毎日のように小規模な噴火を繰り返しています。
(以上鹿児島県観光パンフより)
桜島の岸壁に停泊中のフェリー

フェリー甲板より見える桜島の噴火口。
桜島の噴火時は欠航するのだろうか。

フェリーは鹿児島港に向かっている。
15分ほどで鹿児島市だ。

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