石垣島−ボート・シュノーケル |
石垣島のボート・シュノーケルは半日コース約３時間で２ポイント |
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石垣島の珊瑚ポイントまでボート・シュノーケル半日コース |
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| 石垣島の海遊びはビーチだけではもったいない。シュノーケル専用のツアー船で絶好のポイントまで連れて行ってくれるボート・シュノーケルをしたい。半日コースで約３時間。美しい珊瑚と熱帯魚の２ポイントを楽しめる。午後のコースだと１ポイントだが、午前中の半日コースだと２ポイントを楽しめる。 | ||
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遊泳禁止の時の過ごし方 台風一過の石垣島では格安の落ちマンゴーを狙え 夏の竹富島は水牛車とパーラーのアイス 川平湾と米原ビーチ 石垣島のボート・シュノーケル１日コース 半日コースのボート・シュノーケル 沖縄本島２０１３ 宮古島２０１５ |
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| 石垣島のボート・シュノーケルは半日コース約３時間で２ポイントの巻 |
 最終日、午後４時３０分までにレンタカーを返せばいいのでのんびり出来ます。 今日も半日シュノーケルに申し込んでいます。 昨夜、シュノーケル＆ダイビングショップの”TAI TAI（タイタイ）”の船長の奥さんからからスマホに電話がありました。 『明日の予定が決まってないなら、半日シュノーケルをしませんか？船は午後一時に港に帰るので充分間に合います。明日は今日より海中の状況は良いはずです。』 半日のボート・シュノーケル料金は、通常７０００円ですが、レンタカーで９時までに新川港まで来てくれれば、６０００円にするとのこと。 石垣島内をドライブするつもりでしたが、またボート・シュノーケルをすることにしました。 もともと、天気がよければ２日目と３日目はシュノーケルするつもりでした。 ２日目が台風の影響でボート・シュノーケルが中止になりました。 なので、渡りに船のお誘い電話でした。 夕飯はホテル内のレストランで済ませ、知人への土産もホテル内で買いました。 土産用の落ちマンゴーはホテルから貰った古新聞に一個一個包み、石垣島で買った手提げ袋に詰め込み、帰宅準備は終了です。 シュノーケルの道具一式は、借りることにしたので旅行バックに詰めてあります。 ９時までに新川港に行き、前日乗船したツアー船に乗りました。 乗船客は前日より少ない。前日シュノーケルに来ていた夫婦もいました。 シュノーケル組は６名。残りはダイビング客でした。 船長以下３名のインストラクターが、我々の面倒をみてくれます。 朝の内は風も弱く、とてもいい天気だがが、石垣島は亜熱帯気候なのでいつ雨が降るかわからない。 ツアー船は竹富島の南を波を蹴立てて通過。  雲行きが怪しくなりました。 第一ポイントで停船するとかなりの揺れを感じます。  妻はインストラクターが引っ張る浮き輪につかまりながらのシュノーケルです。 シュノーケルする時、初心者と思われる人がいれば、船備え付きの浮き輪をインストラクターが引っ張り捕まらせてくれます。 船には安全確保の為、必ずロープが付いた浮き輪がいくつか用意してある。 “その浮き輪を使いたい”といえば貸してくれます。 ただし、波が高いとかえって浮き輪で身体を持って行かれ波酔いする場合があります。 浮き輪につかまっていると安心感はありますけどね。 妻は、今朝乗船する前に酔い止めを飲み忘れ、気持ち悪くなりました。 ３０分くらいシュノーケルを楽しんでいるうちに気持ち悪くなったようです。 先に船に戻りました。 船酔いというより、波酔いで気持ち悪くなるという人は時々います。 妻以外にもう一人、気分が悪いと船に上がり休憩していました。  僕は船に乗る時、用心の為に酔い止めを飲んで乗り込みます。 船が動いている時は感じないのですが、停船して波で揺れると気分が悪くなることが過去に何回かありました。 ボート・シュノーケルのツアー船には常備薬として用意されているはずです。 言えば貰えると思います。 シュノーケル中に空は雨雲に覆われ波が高くなりました。 シュノーケル組は波の影響をもろに受けます。 身体が波に揺られるシュノーケルになりました。  波が高くなっても、海中は前日より遠くまで見えます。 インストラクターの話では、海中の透明度は１日何回も変わるので、海に入るまでわからないそうです。  インストラクターが海底にいるシャコ貝を見つけ捕りに行きました。 大きなシャコ貝を我々に見せた後は、また海底にもどしに行きました。 右上に浮いている赤いものはインストラクターの防水カメラです。 僕も海に入る時は防水カメラにつけた浮きストラップを必ず手首にはめています。 万が一、撮影中にカメラを落としても海底まで拾いにいけませんからね。  第二ポイントは、５分くらい移動した珊瑚礁の縁でした。 酔い止めを飲んでも気持ち悪いという二人は船に残りました。 僕を含めたシュノーケル組四人はインストラクターと共に海中に入りました。 ダイビング組は、海面の波を気にしません。 すぐに見えなくなりました。 波はますます高くなりました。 シュノーケル組はインストラクター以外ライフジャケットをつけているので安心です。 今回もまたインストラクターは浮き輪を引っ張っています。 僕は、撮影が忙しくグループから離れ気味です。 離れたことに気がつけばすぐにグループの近くに寄っていきました。  黒島近辺の海底にある珊瑚はきれいです。 ボート・シュノーケルは、魚より珊瑚が主役。  深さ１〜２ｍの珊瑚の周りには多くの魚が泳ぎ回っています。  ソフトコーラルでクマノミを捜しましたがいませんでした。 クマノミはビーチ近くの珊瑚にしか住みつかないのかも知れませんね。  身体が波で上下に揺れると、急に珊瑚が迫ってくる時があり危険です。 浅いところではシュノーケルする人の足ひれで珊瑚を蹴飛ばさないように注意しながら波間に漂います。 手は胸の前でクロスさせているのが一番安定し、珊瑚に触れず怪我をしない。 船に上がってわかったのですが、珊瑚にぶつかり、すり傷で血がでていた人がいました。  目の前に魚。  珊瑚がある崖の斜面には多くの魚が集まっています。  僕らは半日シュノーケルなので、第二ポイントまでで終了です。 出航してきた新川港に戻る途中激しい雨が降ってきました。 新川港まで２０分くらい、気温が下がって寒いくらいでした。 半日シュノーケルは僕ら夫婦だけでした。 １日ツアーの皆さんは第三ポイントに移動して行きました。 塩にまみれた身体や水着が大雨で洗われ気持ちいいくらいです。 ホテルをチェックインする時、ホテル付属のシャワーを使わせて貰えると聞いたので、ホテルまで戻りました。 気温が下がったせいか、ホテルのプールで遊んでいた子供たちの姿もありません。 南国の大雨は、シャワーから出てきたら止んでいました。 青空が戻っていました。  次の機会は、この半日コースのボート・シュノーケルにしようと思う。 １日７時間くらい海の上にいるのは陽に焼けるし、途中で船酔いや波酔いで気持ち悪くなっても船を下りられないのは辛いですからね。 |
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