石垣島−川平湾 |
川平湾(かびらわん)のグラスボートと米原(よねはら)ビーチ |
川平湾のグラスボートと遊泳禁止の米原ビーチに行く |
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石垣島西北の川平湾(かびらわん)でグラスボートに乗船。川平湾は透明度がよければ申し分ないのだが台風2日後では期待できず。川平湾近くにある米原(よねはら)ビーチは遊泳禁止だった。シュノーケルしていた地元のファミリーが波打ち際近くでも熱帯魚がたくさん見えたといっていた。米原ビーチはトイレとシャワーもありなかなか素敵なビーチだ。 |
遊泳禁止の時の過ごし方 台風一過の石垣島では格安の落ちマンゴーを狙え 夏の竹富島は水牛車とパーラーのアイス 川平湾と米原ビーチ 石垣島のボート・シュノーケル1日コース 半日コースのボート・シュノーケル 沖縄本島2013 宮古島2015 |
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川平湾のグラスボートと熱帯魚の米原ビーチの巻 |
石垣島2日目午前中に竹富島に行き水牛車に乗ったりしていたが、昼には石垣島港に戻ってきた。 空を見上げれば時々晴れ間があるもののあいかわらず厚い雲におおわれている。2日前に通過した台風の吹き返しの影響なのかまだ海は荒れている。 午後は石垣島でもっともポピュラーな観光地”川平湾”と石垣島で最も人気を集めるビーチの米原ビーチを見に行く予定。本来の予定なら今頃ボートシュノーケルの船上で昼ご飯を食べているところだ。 川平湾方面に行くには宿泊しているホテルの前を通過する。竹富島で汗をかいたので部屋のシャワーを浴び、眺めのいいレストランで昼食するつもり。 美味しいカレーライスを食べコーヒータイム。これから行く川平湾などの予備知識を観光雑誌でみる。陸にいるときはスマホを持って動いているが雑誌を見る方が簡単。 このページにある写真はスマホのカメラで撮影したものばかりです。 ホテルから約20分で川平湾に到着予定だが、途中にあったマンゴー農園に寄った。農園でマンゴーを買うつもりだったが、値段は土産物売り場と同じだった。仕分け中のマンゴーの甘い香りをたっぷり味わった。 川平湾の無料駐車場にレンタカーを置き、湾の真上にある展望台から見た景色がこれ。 2013年ミシュラングリーンガイド・ジャポンで三つ星に選ばれた川平湾は海面の色が一日に七色に変わるとのこと。 午前中より午後の方が美しい川平ブルーを感じられるそうです。晴れていれば更に感動する景色が見られます。 残念ながら川平湾は遊泳が禁止されています。理由は、波が強く流されやすい。観光船が常に行き来するなどで安全面に問題があるために禁止されているそうです。 ただし、下の写真の左奥の島周辺にはカヤックが見えました。そこまで行けばシュノーケルができるようです。 川平湾の沖合いから北へ広がる海は、マンタが一年を通してよく現れるスポットとして知られています。明日はマンタも見られるというボートシュノーケルツアーに申し込んでいるので楽しみです。 停泊中のグラスボートに乗船すれば珊瑚に遊ぶ熱帯魚が見られるというのでクーポン券を利用して乗船しました。 グラスボートは船底がガラス張りになっているので、そこから透き通った美しい海中を眺めることができ大変人気があります。料金は30分で1000円が相場です。グラスボートは頻繁に出入りしています。 船底がガラス張りのグラスボートから見た珊瑚。ガラス越しに撮っているので綺麗に見えないのが残念です。 船長さんの話だと透明度がいい時はもっとすばらしいそうです 次の目的地は川平湾から15分くらいの所にある”米原ビーチ”。 石垣島で最も人気を集めるビーチが”米原ビーチ”です。 観光雑誌の案内では、 米原ビーチは石垣島ならではの澄んだ海が美しい南国ならではのビーチです。そのためダイビングではなく、シュノーケリングで潜るだけでも熱帯魚たちが泳ぐ幻想的な世界を見ることができます。 ただし、リーフと外海との境目当たりには沖に向かって流れる強い潮流((リーフカレント)があり遊泳危険区域なので要注意。 無料駐車場からビーチに出た途端に”遊泳危険区域”の看板。もう一枚の看板は日本語の他に英語と中国語で“危険区域”警告と書いてあります。 「マリンレジャーを楽しむにはライフジャケットなどを着用し十分安全確認し、子供からは絶対目を離さないようにしてください」と書いてあります。 見たところライフジャケットを着て海に入っている人はいませんでした。 海から上がってきた観光客らしい男女に話しかけたところ、 ”波打ち際から2mも入ると綺麗な熱帯魚が見えた。一休みしたらまた見に行く”といっていました。 米原ビーチ近くから遊びに来ているという子供連れの夫婦は、”ここで観光客がシュノーケルするのは危ないよ。”といっていた。 僕らは水着を用意していましたが、ライフジャケットも持っていないし、地元民の忠告があったので海には入りませんでした。 ビーチ際にトイレ兼シャワーがありますが、近くにレンタル店が見あたりません。もちろん遊泳者を監視するビーチボーイもいません。 トイレ兼シャワー棟横にある石垣市の看板。 ”リーフカレント”とハブクラゲに注意” 午後4時前なので「米原のヤエヤマヤシ群落」にいってもよかったのですが、暑いところ歩く気も起きず戻ることにしました。 帰路は、石垣島の真ん中を抜けるルートて帰りました。 サトウキビ畑を抜ける87号線から石垣港離島ターミナルのルートが近いのですが、レンタカーのナビが頼りにならないので、石垣空港近くにあるレンタカー会社に寄り道をしました。石垣島空港までの看板はあちこちに出ているので安心です。 レンタカー店で満足にカーナビが使える車に交換して欲しいと言ったら、「石垣島のレンタカーには新しいカーナビがついている車などない。沖縄本島からくる中古車ばかりだから我慢してほしい」といわれました。無いんじゃ仕方ない。 腹も減ってきましたがホテルに戻りました。夕方なのに石垣島中心部には駐車場があるファミレスなどがないんです。所々で見かけたカフェも閉まっているんです。八重山そばだったらありますが、僕らはあまり沖縄そばが好きではないんです。 ホテルのシャワーでサッパリしたら外に出るのが億劫になった。結局ホテル内のレストランで食事をしました。 石垣島産の野菜天ぷらと唐揚げに島の塩を振りかけて食べがこれはおいしい。請求書を見て、繁華街の居酒屋で食べた方がよかったと後悔しました。 ドライブからの帰り道、東京から申し込んでおいたボート・シュノーケリングショップの人から電話がありました。”明日はシュノーケルできますから、朝8時にお迎えに上がります” |
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