石垣島−竹富島 |
竹富島のガイド付き水牛車 |
夏の竹富島はガイド付き水牛車で南国の小径 |
||
石垣島から目の前の竹富島がよく見える。石垣島で海遊びが出来ない日は石垣港離島ターミナルから約10分の竹富島へ。港に停車の送迎バスで集落中心部でガイド付き水牛車に申し込めば白砂の道を三線島唄を聴きながらのんびり30分。竹富島巡りをするならサイクリングと聞いたが夏場には半端ない暑さを感じる観光客には辛い。展望台の「なごみの塔」には人の列。木陰のパーラーのアイスもすぐ溶ける。 |
遊泳禁止の時の過ごし方 台風一過の石垣島では格安の落ちマンゴーを狙え 夏の竹富島は水牛車とパーラーのアイス 川平湾と米原ビーチ 石垣島のボート・シュノーケル1日コース 半日コースのボート・シュノーケル 沖縄本島2013 宮古島2015 |
||||
|
竹富島は水牛車と地図を片手に白砂道を自転車で島巡りかの巻 |
台風から2日後、石垣島旅行の2日目。 朝方の空はどんより。風はだいぶ収まったがいまにもスコールがやってきそうな天気です。 この日はボートシュノーケルを予約してありました。 前日の夕方、予約してある「かりぼー商店」から電話がありました。 ”明日も波が高いのでツアー船が出航できるかわからない”という話しでしたのでキャンセルしました。僕らとしては助かりました。 前日キャンセルしてもキャンセル料はいらないというので助かりました。台風後なのでキャンセルする客が多いはずです。ちなみに一人9000円のボートツアーでした。 海遊びはいい天気の時でないとがっかりします。 波が高い日、海中に潜るダイビングは影響がありませんが、海面に浮かぶシュノーケルは危険です。 妻はちょっとした揺れでも波酔いします。ましてや上下動が多い波では酔い止めを飲んでも気持ち悪くなるはずです。 ボートで移動する1日コースのシュノーケルツアーですから、途中で船酔い、波酔いしたら逃げ場がないので大変な思いをすることになります。いずれにせよシュノーケルは無理する必要はないのでキャンセルするつもりでした。 部屋から見えるプールにはまだ誰もいない。 海の彼方に見える平べったい島は水牛車が有名な竹富島だ。 こんな日は海遊びをやめて島内巡りか土産物漁り。 急きょ竹富島に行くことにした。 観光雑誌を見れば石垣港離島ターミナルから高速船に乗船すれば約10分で竹富島とある。 簡単な朝食を済ませ、レンタカーで出発。 石垣港離島ターミナル横の駐車場に車を止め、離島ターミナルに入るといくつかのツアー船会社が並んでいる。 竹富島には15分おきに船は出ているということなので、一番早く出る便のチケットを買った。 離島ターミナルの外には、石垣島の超有名人の銅像。国際ボクシング殿堂入りのたすき掛けをした「具志堅洋高さん」。実物大なのだろうか、小柄だ。 奥に見える中型の船が竹富島行き高速船。 乗船客は僕らを含めて30人くらい。波はかなり収まっているが妻は船酔い止めの薬を飲んで乗船。 竹富港には業者の送迎者が待っている。予約していないがどの車に乗ってもいい。竹富島集落の中心部には5分ほどで到着する。 乗車した送迎車は水牛車を運営する新田観光の送迎車だった。マイクロカーを下りたところで水牛車の切符売り場がある。 15分ほどの待ち時間、つながれている水牛を眺めていた。 二人とも帽子は持っていたが、風が強いのでバックに入れてある。外にでると日差しが痛い。 3頭の水牛が交代で観光客を乗せて30分間ひと周りするそうだ。 ひと周りして広場にもどってくると水道の水をホースで掛けてもらえる。 水牛は意外に暑さに弱いそうだ。知らなかったな〜。 ひと周りして休憩中の水牛車を見ていたらガイドが水牛に触らせてくれた。 勝手にさわると嫌がって大変危険だそうだ。 ちなみに竹富島にいる水牛は、全部で50頭あまりだとか。 人口は、2017年現在300人を割ったといっていました。 65歳以上の人が3分に1だが、寝たきりや地方の人はいないそうです。 僕らの前の水牛車。さあ仕事だと水牛がゆっくり歩き出す。 「新田観光」の水牛車で歌うガイドはまだ若い人。 前夜の居酒屋の歌い手と較べるとまだまだだが数曲歌ってくれた。 民宿前には歓迎のシーサがならぶ。 赤瓦の民家の前に立っている目隠しはどの家にもある。屋根には守り神。 南国の島に咲く花。右上は青いバナナ。 水牛車で回った後、少し歩いてみた。 島で一番高い標高24mの「なごみの塔」。階段下に待ち人の列あり。ぼくらはパスした。 日陰が恋しいときはパーラーへ。足下は全て珊瑚のかけらでした。 お!オリオン生ビール。飲めばよけい暑くなる。 マンゴーアイス。左はミルク掛けマンゴーアイス。ミルク入りの方が旨かった。 たけとみ民芸館には特産品の織物などが飾ってありました。 竹富港にもどってきました。「かりゆし館」は連絡船の待合所。 3時間半で出発地の石垣港離島ターミナルに帰ってきました。 |
||
TOPページ 【旅行のページ】 ■伊豆半島 ・西伊豆の松崎・堂ヶ島 海水浴と磯の潮だまり ・西伊豆の小土肥海水浴場 静かな浜辺と磯遊び ■南房総 ・勝浦海中公園 ・鴨川シーワールド ・野島崎灯台と海底遊覧船 ・鯛ノ浦遊覧船&誕生寺 ・千倉海岸 ・館山はファミリー向け ■伊豆七島 ・式根島でウツボにリベンジー ・新島の本村前浜海岸 ・羽伏浦海岸&間々下海岸 ・新島港の堤防釣り ▼沖縄本島(2013) ・首里城 ・古座間味ビーチ ・美ら海水族館と古宇利大橋 ・豊崎美らSUNビーチ ▼宮古島2015 ・搭乗券の自動手続き事件 ・あらぐすく海岸でシュノーケル ・シギラ海岸で一組限定の海亀シュノーケルツアー ・吉野海岸で波打ち際の熱帯魚 ・伊良部大橋&パイナガマビーチ− ・雪塩製塩所で土産買う前に味較べ ・池間大橋からの眺望は天国の海 ・宮古島海中公園の海中施設の魚たち ▼石垣島2015 ・遊泳禁止の時の過ごし方 ・格安の落ちマンゴーを手に入れる ・夏の竹富島は水牛車とパーラーのアイス ・川平湾と米原ビーチ ・石垣島のボート・シュノーケル1日コース ・半日コースのボート・シュノーケル ■ハワイ 2013(その5) ・羽田空港発のハワイアン航空 ・シニアのシュノーケル事故多し ・ノースショアツアーで怒り ・独立記念日のワイキキビーチ ・マジック・オブ・ポリネシア・ショー ・ホノルル美術館 ■ハワイ 2012(その4) ・羽田空港から深夜ハワイへ ・JTB専用ラウンジのくつろぎタイム ・ハナウマ湾のシュノーケルで海亀 ・ワイキキビーチウオークの高橋果実店 ・アロハテーブルとサムズキッチン ・ガーリックシュリンプ有名店の味 ・カネオヘ湾のサンドバーとシュノーケル ・イオラニ宮殿とカメハメハ大王 ・ホノルル動物園 ・ワイキキ水族館 ■ハワイ 2010(その3) ・ハワイ旅行の持ち物準備 ・ホテルのチェックインは図々しいが勝ち! ・ノースショア・シャークスコープの磯でシュノーケル ・ノースショアのラニアケアは海亀ビーチ ・ハレイワタウンは車が怖い! ・ハナウマ湾のシュノーケル。旅行会社の無料ツアー ・ドルフィン&ユー・ツアーは泳力勝負 ■ハワイ 2009(その2) ・男性用水着は持参すべし ・マイ シュノーケルセットは安心 ・アクティブツアーの申し込みは現地で ・ノースショア・ツアーは盛り沢山 ・タンタラスの丘の夜景と月下美人 ・ワイキキ・ビーチに海亀 ・天国の海−海中に浮かぶサンドバー ・天国の海−海亀ウオッチング ・天国の海−珊瑚礁でシュノーケル ・ポリネシアン・ディナーショー ・カイルアビーチでオーシャンカヤック ■ハワイ 2008(その1) ・クロックス・ビーチサンダル ・水着探しは苦労する ・旅行の為の英文診断書 ・到着日のバスツアー ・ザ・バスでシーライフパーク ・露天ショッピングで土産を値切る ・ハナウマ湾でシュノーケル ・人工渚でカヤック ・ワイキキビーチでウニとウツボと結婚式 ・カタマラン・ヨットで小冒険 ・ハワイ旅行のオススメ季節
|
Top page このページの先頭へ 次のページ |
Copyright (C) 海遊び All Rights Reserved |