ハワイ旅行|ワイキキ水族館 |
ワイキキ水族館の目玉はモンクシールのショータイム |
ワイキキ水族館の目玉はモンクシールのショータイム。 |
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ワイキキ水族館の目玉は絶滅危惧種指定のハワイアン・モンクシール。ワイキキ水族館は世界で2番目に古い水族館ということですがとても涼しく居心地のいい場所です。モンクシールのショータイムはエサやりの時。かわいい芸を披露してくれます。ワイキキ水族館は、プチ水族館でですが、ハワイ大学が管理する施設は熱帯太平洋の海洋生物の研究と展示では世界的に有名とのことです。ハワイ周辺で生息するカラフルな魚たちをたくさん見られます。ワイキキ水族館はホノルル動物園から徒歩10分です。 |
カピオラニ公園内のワイキキ水族館は涼しい館内も素敵だが愛嬌あるのはモンクシール |
アロ〜ハ! 2014年7月5日 ハワイ8日目 モンクシールのいるワイキキ水族館に行く 7月5日 もうハワイから東京に帰らなければならない日です。 ホノルル空港行きのバスの集合時間は15時30分。 早朝にKCCファーマーズ・マーケットに行きましたが、まだ、2時間30分も余裕があります。 ワイキキ・ビーチや土産店巡りをするにも、暑いワイキキ中心部を歩き回る気は帰国日には起きません。 だからといってホテルのプールサイドでボーと海を見ながら待っているのももったいないので、モンクシールのいるワイキキ水族館で時間つぶしをすることにしました。 ワイキキ水族館は、カピオラニ公園入り口にある動物園から歩いても10分くらいの所にあります。 ワイキキ水族館まで散歩がてらに足を伸ばしても、日が高く昇った時間帯には、ほとんど人影はありません。ビーチの様子をみてもサーファーが少々見られるだけです。 私たちはJTBの無料バス「クジラバス」に乗り、ワイキキ水族館に行きました。DFS前から15分の近さです。 ぼくら夫婦は一昨年に続き2度目のワイキキ水族館見学ですが、水族館の中はとても涼しく居心地のいい場所です。 ワイキキ水族館は、世界で2番目に古い水族館ということです。こじんまりしたホノルル水族館の目玉は、絶滅危惧種指定のハワイアン・モンクシール。 ハワイアン・モンクシールは、ハワイ諸島に生息している固有種で、ハワイ語では「海を渡る犬(イリオ・ホロ・カイ)」と呼ばれているそうです。保護の努力もあって、たま〜にワイキキビーチビーチにも出没するらしいですよ。 ワイキキ水族館前でバスを降りたのは僕たちだけでした。 入館料金は、一般で9ドルです。65歳以上のシニアは6ドルですが、パスポートを出して見せるのが面倒だったので、二人で12ドル払いました。 入り口で日本語音声ガイドの無料貸し出しをやっていましたが、前回あまり聞き取れなかったので断りました。時間があって、魚たちの生態について知りたかったら借りてもいいと思いますが・・・ ワイキキ水族館内は、30分から45分でひと周りできてしまうほどこじんまりした水族館です。到着日や帰国日に涼しく時間つぶすにはちょうど良い場所です。 照明で鮮やかな水槽以外薄暗い館内は、ガラガラ状態でした。以外にも子供連れのファミリーより、大人だけの方が多かったのはなぜでしょう。 水族館の外には屋外展示場があり、小さな子供のためのタッチプール水槽があります。ウニやヤドカリやナマコを触らせてくれるようです。水族館の女性がなにやら説明しながら小さな子供にナマコを手渡していました。気味悪い生物ですが子供は勇気がありますね。 また、あまり海中の生き物に興味がない人や、休憩したい人の為に屋外の芝生広場に気持ちのいい風が流れる大型テントやベンチがありました。ワイキキ水族館は、海辺に建っているので日陰にいればとても心地いい風を感じます。 その横には、ハワイアン・モンクシールのいるプールがあります。上から見れれるようになっていますが、日に当たる場所なのでほとんど人がいませんでした。 前回水族館に来た時は、モンクシールは水の中から頭だけ出して休憩中で一度も全身を現しませんでした。 今回は、タイミングよくエサの時間だったようです。飼育員の一人がマイクを持つ説明係で、もう一人がぶら下げたバケツに魚を入れてプールサイドを歩き始めました。 いままで水中にいたモンクシールは、一気にエサを持った飼育員のもとに飛んでいきました。普段あまり動きがないモンクシールが勢いよく泳ぐ姿を始めてみました。 水の中でもあまり動かないハワイアン・モンクシールが活発に動きまわります。 飼育員のあとを追うように泳ぎ、水から上がってエサの魚をねだっています。 飼育員が声をかけると水中から陸上にピョンと飛び出てきました。思いの外身軽です。 飼育員のかけ声と身振りで、ちょっとした芸をします。手を叩いたり、首だけのお辞儀をしたり・・・ 珍しいハワイアン・モンクシールの口の中までみられました。飼育員が、両手で口を大きく開けさせたからです。 ワイキキ水族館には1時間ほどいました。 ワイキキ・ビーチまでの戻りは水族館前からダイヤモンド・ヘッドをひと周りしてふたたびDFS前です。周回バスが来るまでワイキキ水族館前のバス停で待ちます。あらかじめ時刻表を確認しておいた方がいいですよ。バス停付近には日陰がほとんどありません。 ワイキキ水族館から約20分ほどで到着です。 ダイヤモンド・ヘッドをひと周りするコースなので、途中バスの中からハワイらしい景色を眺められます。 2014年夏、ハワイで元気をもらった8日間。マハロ〜! |
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