ハワイ旅行|天国の海ボブツアー |
天国の海ボブツアーのシュノーケルで海亀を見る |
虹と天国の海ボブツアーと海亀 |
||
天国の海ボブ・ツアーはオアフ島東海岸にあるカネオヘ湾に干潮の時現れる砂の島サンド・バーに上陸後シュノーケルポイントの珊瑚礁に移動して魚や海亀を見ます。天国の海ボブ・ツアーのシュノーケルでは海亀と泳げてラッキー。カタマラン船で移動中に海亀をたくさん見ますがシュノーケル中に海亀と遭遇するのは3回目の天国の海ボブツアーではじめてです。大きな虹と海中の海亀との遭遇、幸せな一日でした。妻の誕生日はハワイの海遊び中のうれしいできごとでした。 |
虹と天国の海ボブツアーのシュノーケルで海亀。ラッキーな一日 |
アロ〜ハ! 2014年7月3日 カネオヘ湾の天国の海ボブ・ツアーのシュノーケルで海亀。 今日は妻の誕生日です。オアフ島東海岸にあるカネオヘ湾の「天国の海 ボブ・ツアー」に参加しました。このツアーに参加するのは今回で3回目です。 目覚めにシェラトン・ワイキキ29階のラナイに出ると虹が出ていました。ここまでみごとな虹を見るのは久しぶりです。何か良い一日になる予感。 ちなみにハワイでは、 「虹の根元を見た人はお金持ちになれる」 「旅人は再びハワイに戻ってこられる」 などの言い伝えがあるそうです。 天国の海ボブツアーは9時10分にワイキキDFSを出発。10時には「天国の海」があるカネオヘに到着。天国の海 ボブ・ツアーのクルーの中に、2年前に会ったユキコさんがいました。あいかわらず真っ黒で笑顔が素敵なツアーガイドさんです。 オアフ島の北東に位置するカネオヘ湾は、ワイキキから車で約40分の距離。幅約13km、約4km沖にまで広がるエリアをさします。 珊瑚礁によって外海から守られ、湾内はとても穏やかに澄んだ海水で満たされています。珊瑚礁には、様々な種類の魚たちが集まり、ウミガメの生息地としても最適です。 カネオヘ湾沖に、潮の満ち引きによって、くるぶしほどの深さになる浅瀬、英語で「サンドバー(Sandbar)」、ハワイ語で「アフ・オ・ラカ(Ahu o Laka)」があります。とても神聖な場所とされています。 サンドバーは季節や時期によって異なりますが、浅瀬が完全に海面から顔を出して真っ白な砂浜になる時もあります。 エメラルドグリーンの海に囲まれたサンドバーは、約1億年前に噴火口が地震で隆起し、その後長い年月をかけて砂が堆積してできたそうです。 サンドバーが真っ白な美しい砂浜なのは、サンゴの細かい砂がビーチを形成しているからということです。 その端は深い海になっているので、海の色が全く違います。紺碧の海の向こうに広がる白い砂浜は「天国の海」と呼ぶのにふさわしい。美しく不思議な光景です。 ツアー船のカタマランは日本語グループと英語グループの2隻に別れ、「天国の海」のサンド・バーに出発です。いつもの事ながら、山の方は雨雲ですが、カネオヘ湾は海遊びにおあつらえ向きのいい天気です。 移動中に美女クルーからシュノーケル初心者のための講習があります。シュノーケルの扱い方や安全のためのライフジャケットのつけ方などをていねいに教えてくれます。サンドバーの白い不思議な世界が近づいてきます。 カネオヘ港の岸壁を出港すると約10分の航海でサンドバーです。 サンド・バーの縁に停泊したツアー客は、海の中の砂浜に降り立ち、ジャブジャブ。 サンド・バーでシュノーケルをしても蟹の隠れ穴しか見つかりません。山の方には雨雲がかかっていましたがハワイの天気はすぐ変わります。 残念ながら、この日のサンドバーは白い砂のビーチではありませんでした。よくコマーシャル写真で見るようなイスに座って紺碧の海を眺めるという引き潮ではありません。 サンドバーに降りたツアー客達は、シュノーケルの練習をする人や日本対欧米人の海中バレーボールをする人、記念撮影をする人など30分ほど別行動です。 ほとんどの人はカメラ持参ですが、防水カメラを持っていれば安心です。 ツアー客が思い思いの場所で記念写真を撮ったり、サンド・バーを歩き楽しんでいる間、船長とクルーは昼食用のハンバーグの肉を焼いています。 船上で自分の好きなものを挟み込んだハンバーガーとノン・アルコールを手にした船上の全員は腹を満たします。僕は食べ残しましたが、普段バーガーなど食べない妻は完食していました。アメリカのバーガーは、日本より美味しいんだそうです。 船上であわただしい昼食を食べ終わると、シュノーケルをする珊瑚礁まで移動します。移動の途中、海亀がたくさん泳いでいるエリアを通過します。 移動の途中海亀をたくさん見ました。 クルーは大声で「2時の方向に海亀発見!」、「11時の方向に二匹の海亀!」乗客はいっせいにその方向を見ます。海亀が海上に浮き上がったところがシャッターチャンスです。僕は半押しシャッター状態で浮き上がるのを待っています。 シュノーケルをする珊瑚礁の場所は、数カ所ありますが、その日によって異なるそうです。この日よった珊瑚礁の広さは東京ドーム3個分の面積があるそうです。船を係留するためのアンカー付きロープが浮かんでいます。決まった場所での船の係留は珊瑚礁を保護しているようです。 珊瑚礁に到着すると日米の両船が並んで停船。船同士をつなぎ合わせるとすぐに海中に下船するための階段が下ろされ、シュノーケルの準備ができた人から海中に滑り込みます。 天国の海ボブツアーが3度目の僕らは経験上早く海中におりた方が海亀を見るチャンスが多いということを知っています。シュノーケルの準備は早めに済ませ真っ先に階段に並び海中におります。 珊瑚礁の谷に張り出している棚に休憩中の海亀が三匹いました。近づくと深みに逃げ込んでしまう前にパチリ。その後も数回海亀に出合いました。ハワイ旅行中のシュノーケルでこれほど多くの海亀に出合ったことがありません。 近くで見る大きな海亀にはフジツボらしき生物がくっついています。 魚を集めるために船上からエサのハンバーグ肉片をばらまくため、カタマラン船2隻の近くはツアー客で大混雑です。 魚をたくさん見たい人は、船の近くでシュノーケルした方がいいですが、蹴飛ばされたり、誰かと鉢合わせするので僕も妻も少し離れたところでシュノーケルをします。 シュノーケルの途中一度船上に上がりました。身体を温めるためです。船上のクルーがキレイな珊瑚礁が見たいならみんなが集まっている反対側の方がいいというので、2度目は他の人たちと離れた珊瑚礁の上でシュノーケルをしました。船から離れても多くのクルーが船上からツアー客を見守っていてくれるので安心です。 珊瑚礁の崖にそって色とりどりの珊瑚礁を見ながら泳いでいるとまた別の海亀がいました。 亀好き夫婦にはたまりません。妻の誕生日にいい思い出が出来ました。海から伸びる虹がラッキーをもたらしてくれたようです。 |
||
TOPページ ■ハワイ 2014 ・シェラトン・ワイキキが好きな理由 ・ダイヤモンドヘッドで大汗 ・天国の海ボブツアーで海亀乱舞 ・カタマランヨットのマイタイ号 ・自転車でカイルア&ラニカイビーチ ・ワイキキの田中オブ東京でバースデーソング ・ワイキキ水族館でモンクシールのショータイム ・ジョン・ヒロカワのマジック・オブ・ポリネシア ・JTB限定の無料バスツアー「オアフ島東海岸&イルカショー」 ・KCCファーマーズマーケット ■ハワイ 2013 ・羽田空港発のハワイアン航空 ・シニアのシュノーケル事故多し ・ノースショアツアーで怒り ・独立記念日のワイキキビーチ ・マジック・オブ・ポリネシア・ショー ・ホノルル美術館 ■ハワイ 2012 ・羽田空港から深夜ハワイへ ・JTB専用ラウンジのくつろぎタイム ・ハナウマ湾のシュノーケルで海亀 ・ワイキキビーチウオークの高橋果実店 ・アロハテーブルとサムズキッチン ・ガーリックシュリンプ有名店の味 ・カネオヘ湾のサンドバーとシュノーケル ・イオラニ宮殿とカメハメハ大王 ・ホノルル動物園 ・ワイキキ水族館 ■ハワイ 2010 ・ハワイ旅行の持ち物準備 ・ホテルのチェックインは図々しいが勝ち! ・ノースショア・シャークスコープの磯でシュノーケル ・ノースショアのラニアケアは海亀ビーチ ・ハレイワタウンは車が怖い! ・ハナウマ湾のシュノーケル。旅行会社の無料ツアー ・ドルフィン&ユー・ツアーは泳力勝負 ■ハワイ 2009 ・男性用水着は持参すべし ・マイ シュノーケルセットは安心 ・アクティブツアーの申し込みは現地で ・ノースショア・ツアーは盛り沢山 ・タンタラスの丘の夜景と月下美人 ・ワイキキ・ビーチに海亀 ・天国の海−海中に浮かぶサンドバー ・天国の海−海亀ウオッチング ・天国の海−珊瑚礁でシュノーケル ・ポリネシアン・ディナーショー ・カイルアビーチでオーシャンカヤック ■ハワイ 2008 ・クロックス・ビーチサンダル ・水着探しは苦労する ・旅行の為の英文診断書 ・到着日のバスツアー ・ザ・バスでシーライフパーク ・露天ショッピングで土産を値切る ・ハナウマ湾でシュノーケル ・人工渚でカヤック ・ワイキキビーチでウニとウツボと結婚式 ・カタマラン・ヨットで小冒険 ・ハワイ旅行のオススメ季節 |
Top page このページの先頭へ 次のページ |
Copyright (C) 海遊び All Rights Reserved |