伊豆のオートキャンプ場

西伊豆の雲見オートキャンプ場と子供達の堤防釣り

雲見オートキャンプ場

伊豆の堤防釣りと
バーベキュー

飲み仲間の4家族が西伊豆の雲見オートキャンプ場に行った時のどたばた話し。伊豆の堤防釣りは子供が大喜び。バーベキューでのパーティーの後は眼下に海の露天風呂。ログハウスでの雑魚寝やハイキングのつつじ狩り。旨い昼定食と伊豆土産の金目鯛の開きの評判記など、西伊豆のオートキャンプの楽しさをご覧下さい。
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海が一望のオートキャンプ場、釣りとバーベキューで舌鼓。土産は金目鯛の開きなど

           

すべては居酒屋から始まった。

ゴールデンウイークの混雑も過ぎた頃、いつものアウトドア好きの飲み仲間4人の家族が1泊旅行をすることになった。

桜の花も散り、青葉が茂りだした4月も半ば過ぎ、いつもながらの居酒屋での与太話。

「もうすぐ気候も安定するすがすがしい5月、たまには家族サービスでもするか!」

「どうせならみんなの家族も楽しめるアウトドアっていうのはどうだろう。」

「新鮮な魚介類や山の幸を仕入れてワイワイやれば、親父としての点数も稼げる。」

「奥方達も安上がりのアウトドアということで賛成してくれるだろう。」

こんな調子でしたが、反対する輩はもちろんいない。

だって一番楽しく遊ぶのは自分たちなのだから。

来週の今日、候補地を含めたプランを持ちよってここで再会ということになった。

1週間後、5人のうち1人が家庭に事情とかで残念。

4家族、総勢14人。

各夫婦と中学生3人と小学生3人の子供が参加することになった。

場所は、静岡県伊東市の伊豆高原にある4Hオートキャンピングパークと西伊豆の松崎にある雲見オートキャンプ場の2個所にしぼられた。

伊豆高原の方は、設備も整い珍しいトレーラーハウスが宿泊所の都会派キャンパーには喜ばれそうなキャンプ場です。

近くには吊り橋のある城ヶ崎海岸や伊豆海洋公園など何回か海水浴に行った場所です。

それに引き替え、雲見オートキャンプ場は、富士山を眺めながらの本格露天風呂と西伊豆の海を一望するロケーションで設備もまあまあのオートキャンプ場です。

部屋も、ログハウス2棟(6人用)とログキャビン11棟(5人用)があります。

この場所は誰も行ったことがありませんでしたが、西伊豆のこの辺りは落ち着いた雰囲気の海水浴場があり、磯遊びや堤防釣りなども楽しめます。

ログハウス(6人用)は、トイレ・炊事場こそ共同ですが、冷暖房・冷蔵庫・ロフト完備で管理棟でシュラフ、毛布のレンタルをできるということです。

いびきが特にうるさい2人には、シュラフがちょうどいい。

場合によっては、車で寝てもらおう。

2人のうち私がその一人です。

女房連が喜びそうな優雅で贅沢なキャンプ場より、時間は掛かるが一般的なワイルドイメージのキャンプ場の雲見に決定!

決定的だったのは、ネットで調べた次の紹介文です。

国立公園、名勝伊豆西南海岸、千貫門と雲見崎のはるか遠くに霊峰富士の雄姿、ここからの富士山は、写真集で富士十景に選ばれたほどの、全国的に有名な撮影ポイントです。

夕暮れ時は駿河湾に沈む夕陽が美しく、夜は潮騒と漁火が旅愁を誘います。

展望風呂から、眼下の海に泳ぐ魚が見えるほどです。

メンバーの中には、カメラマンもおり、「夕日に沈む駿河湾は絶対お奨め!」ということも決めたポイントになりました。

すぐにログハウス2棟の予約を入れました。

ロッジの予約金は、1棟に付き1万円で、前払いですのですぐ振り込みました。

  往路の車中                    
                       
小旅行の当日は、夜明けから太陽が顔を出していました。

ワンボックスカーと乗用車2台の一行は、土曜日の7時前にはスタートです。

ワンボックスカーには、2人の父親と面倒見のいい中学生の女の子と小学生3人。

我が家の車には、奥さん3人と運転手の私。

今日はうるさいのがいないので、ゆっくりおしゃべりをどうぞ。

あまかった。女3人寄ればかしまし!であった。

時々お菓子の配給があったのがせめてもの救い。

あとの1台は、運転手夫婦と中学生の男の子2人なので、すこぶる快適で静かな道中のはずです。

昼食は、早めに沼津のファミレスで賑やかに済ませ、修善寺、土肥を抜け一路目的地の松崎に向いました。

途中の堂ヶ島までは海岸線が現れては消えの状態でしたが、ご婦人方にとっては車から見るきらめく海は充分楽しめたようです。

海水浴シーズンと違って目的地までのドライブは快適でした。

途中休憩の堂ヶ島のお土産屋さんで、岩地出身で雲見辺りのことに詳しい人がいた。

聞くところによると、雲見キャンプ場周辺では、通年で海釣りが楽しめ磯釣りや防波堤釣りのポイントも多く、季節ごとの釣果が期待できます。

車で7分位の石部港の防波堤や磯では、メジナ、アジ、ソーダガツオ、アオリイカ、カワハギ、ヒラスズキ、イサギ、ヒラメ、タイが釣れます。

また、5月14日から始まっている高通山自然遊歩道のツツジが見頃のはずだ。

標高519mの山頂からは北に西伊豆の海岸線と富士山、西に御前崎方面、南に伊豆七島と素晴らしい景観が広がります。

片道約1時間、春から初夏にかけ山桜やツツジが咲き誇りますから寄ってみたらいかがですか?

岩地海岸では真夏を除いてアオリイカやシイラなどもかかる地引き網もできます。

運が良ければ岩地温泉でウミガメの産卵が見られるかも知れない。

という話でした。

今日の予定は、釣った魚を料理に加えて、バーベキューをすること。

そして、ビール片手に眺めの良い露天風呂。

天気の日には露天風呂で海に浮かぶ富士山を眺望することです。

明日天気がよかったら、ツツジ狩りに行こうということにした。

朝方は、早く起きて砂浜の貝を拾ったり、磯遊びをしよう。

本日は、なんたって家族サービス!

ちょっと早いが今晩の寝袋を借りたり手続きがあるから、このまま雲見オートキャンプ場に行くことにした。

136号線は松崎市内を抜け、道端のあちこちに彫刻が飾ってある彫刻ラインを通り、岩地海岸、雲見くじら館、雲見海水浴場を過ぎてから海岸通りをはずれた。

しばらく行くと、いりや入り口という看板がある。

ここを右折して道なりに登り坂を上がっていくと右側に雲見オートキャンプ場が見えてくる。


  沼津から2時間、キャンプ場に到着     

まず管理棟での受付です。

売店では、ガスストーブのガスカートリッジなどキャンプ用品や調味料、スパゲティーなど簡単な食材・氷の販売やキャンプ用品のレンタルをしていました。

子供達は自動販売機のジュースを買ってもらい場内を歩き回っていました。

小銭はたくさん持ってきたので安心ですが、こんな調子では結構使いそうです。

手続きしている世話役以外の人は、眺めのいい海や露天風呂などの施設を見て歩いています。

ここの露天風呂では、環境保護のため、石鹸の使用は禁止していたがもっともなことだろう。

9あるコインシャワーは、4分間:¥200(コインタイマー式)で、シャンプー、石鹸を使える。

バーベキューセット 1組 \1,050 円。

トイレは、場内に三箇所(和式・洋式)、管理棟1Fのトイレにはドライヤーがあります。

乾燥機付のコインランドリーは、1回:¥200円で3台あります。

2棟のログハウスの中は案外広く10畳くらいあります。

家から持参の毛布とレンタルの寝具があれば、雑魚寝ですが2家族の子供も含めて6人くらいは1棟に大丈夫。

2棟で12人。               

はみ出しの親父はもう寒くないので、車で寝ればいいや。

夕方のバーベキューパーティーの買い物をする買い物組以外は、食卓を賑やかにする予定の堤防釣りに出掛けることにしました。

ここには、生ものが何もありませんので夕食などの食材の買出しは、あらかじめ松崎などのスーパーで済ませておくことをお勧めします。
  
  石部漁港の防波堤                        

堤防には、人影が少なく安心しました。

父親3人のほか、小うるさい中学生や小学生の子供達が5人もきています。

コマセも釣具屋で買い、さびき釣りをすることにしました。

サビキ釣りだといちいちエサを付けてやらなくても、なんとか釣れるだろうという思いです。

子供用の釣り竿1式は、近所の釣具店から購入して持参してきました。

プラスティックのリールが付いている2000円くらいの物ですが、ここでは充分です。

普段飲み歩いている親父共の飲み代に較べ、安い買い物です。

中学生の男の子2人は、自分で竿の準備しています。

残りの3人にはそれぞれ親父が付いてあれこれ教えています。

5人が等間隔で並び、プラスティック製のコマセ入れの付いた竿を2m位の堤防から落とすと数え切れないほどの小魚がワット集まってきました。

その中には、熱帯魚のような鮮やかなブルーの魚も混じっています。

10分もすると全員何らかの魚の釣り上げに成功でした。

10センチから15センチ程度のメジナや小アジやベラなどがほとんどでした。

釣り上げた子供はもちろん親父の顔も得意いや喜色満面です。

「おと〜さん、はやく魚をはずしてよ!」

「お父さんコマセが無くなっちゃったよ!」

「おじちゃん、糸が絡まった!直して〜」

「おじさん、釣った魚が落ちちゃったよ」

しばらくは、こんな歓声に包まれました。

こんな真面目な顔をした子供の顔を見るのは暫くぶりです。

親父達も時々子供に代わってもらって釣り竿をふっていました。

2個のポリバケツが魚でほぼ満タン状態になるまで90分あまり。

今度は、「帰るのやだ〜!」「もっと釣る!」です。

2個買ってきたコマセも無くなって、やっとあきらめさせました。

まったく言うことを聞かないガキどもですが、それだけ楽しかったということ。


  キャンプ場に戻ってバーベキュー

臭くなった手も海水で洗わせ、氷の入ったクーラーボックスに入れ替えた魚を持って帰ると、買い物隊も戻っていました。

ひとしきり口々に堤防釣りの話をする子供達を追い立て交代でシャワーに行かせました。

宿泊者は温水シャワーが無料です。

日帰りの一般利用のコインタイマー式では、中学生以上が1人300円、小学生は200円、温水シャワーの出費が馬鹿になりません。

子供達がシャワーに行っている間、料理班は買い込んできたバーベキューの準備で忙しい時間を過ごしていました。

狩猟班は調理場で釣ってきた魚30匹ばかりのウロコを落としに汗をかいていました。

ビールは、手が汚れるものですから飲みかけを横に置いたままです。

因みにバーベキューセットは、レンタル料2000円、テーブルセットは500円でした。

軒先にみんなが集合、さあバーべーキューで宴会!もといパーティのースタートです。

持参のCDデッキからは、クイーンのおなじみの曲が流れ気分はいやがおうにも盛り上がります。

カラオケと行きたいところですが、人迷惑なことは禁止となっていますので我慢ガマンです。

松崎のスーパーで仕入れてきた肉やホタテやタコの足などに混じって、タマネギやピーマンやもやしの焼ける匂い。

渾然としたなんともいいようのない香しい匂いは、いつもながら食欲をそそります。

その横では子供も交えて自分たちで釣った新鮮な魚の塩焼きもやっています。

持参のキャンプ用具が久しぶりに役立っています。

焼酎のロックやほどよく冷えたワインを片手に「こういった雰囲気もいいもんですね〜」と暇な人。

焼き肉やホタテ貝やもやしなど次から次とほおばっている元気な子供達は、食べ物に群がった野獣といったところか。

こんなに食べきれるのかとの心配もウソ〜という減りようで、料理人は大忙しです。

自分たちが釣り上げた焼き魚も次々と頭としっぽを持ったお客さん達に食べ尽くされていきます。

紙コップのジュースも途中で無くなり自動販売機に走る子供もいました。

カメラマンは、もちろんカメラ片手に行ったり来たりしていました。


  夕日の沈む頃、露天風呂で

イベントの仕上げは、露天風呂で山陰に沈み込む夕日を見ることです。

感無量を感じる時間が近づきました。

飲んべーどもにはちょびっと心残りでしたが、適当に切り上げ、男達で片づけをしました。

今日は、奥さんサービスデーですから。

お皿もコップも食べ残しもゴミ袋にどんどん放り込むだけなので簡単です。

本格的なキャンプシーズン前なので、我々グループの他にあまり人は残っていないようです。

日帰りが多いのかも知れません。

露天風呂は、海辺の一角にあり宿泊客は無料です。

男女交代の入浴時間は到着の折に管理人さんに確認しておきました。

先に女性達が利用しました。

家族風呂として貸切で利用できる絶景展望風呂からは駿河湾が見渡せ、漁船らしき船の曳き波がきらき

らと申し分なかったということです。

富士山もその美しい墨絵のような姿がよく見えたそうです。

交代で男達が入る時間には陽がかげっていましたが、潮騒と潮の香りが流れて来るような気がしました。

それでも缶ビール片手にゆっくり流れる雲と風を感じながら湯につかっているのは極楽極楽、幸せな気分いっぱいでした。

湯上がり後、明日の相談ということで親父4人は9時近くまで外で飲んでいました。

キャンプ場では、9時過ぎには静かにするようにということです。

中学生にリーダーを任せた子供達も管理棟前で花火を楽しんでいましたが、いまは静かなものです。

朝が早かったので部屋に戻った人たちは、すぐに寝たようです。

寝袋組の2人は、ワンボックスカーに行ってもなかなか寝付かれませんでした。

いびきがうるさいの。
                      
  早朝の風景                      

小鳥のさえずりで目が覚めました。

車の窓を少し開けていたので、何という鳥だかわかりませんがよく聞こえました。

鳥の鳴き声で知っているのは、ウグイスくらいです。

まだ6時前だというのにいびき人がごそごそ起き出しました。

釣り竿と買い置きのイソメをクーラーから出して、いそいそと出て行きました。

「ちょっと魚の顔を見てくるわ。」といいながら。

私も暫くしてから起き、洋式トイレに入ったあと、スコーリア(火山礫)を踏んでブラブラとキャンプ場内を散歩しましたが、まだ静かなものです。

展望台から見る海と山の360度の景色は改めて素晴らしいものでした。

相変わらずの鳥のさえずりと昨晩の宴の匂いや花火の火薬の匂いが残っているのを感じました。

このキャンプ場は山の斜面にありますが、建物の建っている下あたりには赤や黄色の初夏の花が咲き乱れ、とてもきれいでした。

そのうち、一人二人と起きだし、炊事場当たりで歯を磨いたり顔を洗ったりしていました。

朝飯は、昨日買ってきたおにぎりとサンドイッチ。

飲み物は食欲をそそる入れ立てコーヒーの香りと朝から自動販売機のジュースでした。

アウトドアで飲む香しいコーヒーは元気が出ますね。

等と言いながら、出掛ける準備をしていると早起きの釣り師が戻ってきました。

昨晩、エサやら釣り竿を準備していましたがホントに早起きできるか危ぶんでいましたが脱帽です。

昨日の堤防で型のいいメジナがけっこう釣れたそうです。

私も一緒に行けばよかったのですが後の祭り。

早起きして浜辺に貝を拾いに行くんだと行っていた小学生の女の子も残念がっていました。


  高通山自然遊歩道のみごとなツツジ   


管理棟の近くから高通山自然遊歩道が続いています。

それぞれの車に荷物を積み込み、出発したのは9時ころでした。

チェックアウトは、10時までということでしたが、管理人さんに断ってキャンプ場に車は置かせてもらいました。

高通山は、標高519mで山頂からは北に西伊豆の海岸線と富士山、西に御前崎方面、南に伊豆七島と素晴らしい景観が広がります。

片道約1時間、春から初夏にかけ山桜やツツジが咲き誇ります。

微風の中、よく手入れされたツツジや景色に後ろ髪を引かれます。

昼にはこの地を出発したいのでおしゃべりしながら見とれるご婦人をせき立てキャンプ場に戻りました。


  稲取で名物の金目鯛定食 

帰路は、石廊崎、下田経由で135号線。

東伊豆の海岸線を一路東京に戻ります。

途中の稲取で金目鯛の旨い煮付けを食わせるからと、腹の減った人にはコンビニのおにぎりです。

車中は、相変わらずおしゃべりですが、皆さん多少お疲れ気味のようです。

約束通り、稲取名物の相模湾で獲れたという金目鯛の定食に舌包みを打ってもらうことにしました。

アルコールが飲めない、時間がない昼食の場合は、煮付けがお奨めです。

スーパーの金目鯛と較べようがないという金目鯛の味には全員満足していました。

実は、私も数年前、釣り友達と稲取に来ました。

その時、宿でお奨めの金目鯛のしゃぶしゃぶを食べて以来、金目鯛ファンになりました。

厚みのある身に詰まった大トロのような味が、しゃぶしゃぶで食べるとさっぱりして、いくらでも食べられます。

冷酒でもビールでもよく合いますよ。

「ここらの通りすがりの店では、定食というと煮付けかさしみしかありませんが、一度みなさんに金目鯛のしゃぶしゃぶを食べさせてあげたいと思いますよ。」と、私。

右手に海が見える伊東や熱海の海岸線を1時間半ほど走ると小田原です。

ここまで有料道路がいくつあっただろうか?

小銭をかなり用意してあったつもりでしたが、ほとんどなくなりました。

お土産にかまぼこという奥さん方の要望でしたが、たまには「金目鯛とか大あじの開き」などもよくありませんか?

早川の線路を越え、路地を入ったところに工場兼のひもの店がある。

いくつかの大きさで分かれている金目鯛やあじの開き、生イカ等もお奨めです。

ここで買っていったお土産は近所で評判でしたので、こちら方面に来た時はよく途中下車します。

子供は車に残して、お土産を買う人は店内に。

あまり広くない店内のガラスの棚には、魚の開きなど数種類並んでいます。

我が家は、金目鯛の開きの特大2枚とイカ4枚で4000円程度。

他の皆さんも似たり寄ったりで、特大金目鯛の開きの容器は空っぽになりました。

特大の開きは家庭のレンジでは入りませんので、半分にカットしてから焼きます。

頭としっぽは残したままですよ。

真ん中だけだと何となくさみしい姿になっちゃいますから。

まもなく、小田原厚木道路の入り口です。

ここまでもどってくると、我々地元まであと2時間ばかり。

子供達はほとんど沈没していますので、静かなもんです。

山陰に沈む夕闇を感じながら最後のドライブに専念。

運転手のみなさんお疲れ様です。

                        
  後日談、反省会も居酒屋で

お土産の開きや、いか焼きを食べたのんべい4人は、またも居酒屋です。

今回の小旅行は、面白かった。

観光旅行でなく、体験旅行だったので少し疲れたが、奥さんも子供もみんな満足していた。

子供だけでなく、奥さんも釣りに連れて行く方がいい。その方がこれから釣りに行きやすい。

雑魚寝を心配していたが、これも悪くない。子供が喜んでいた。

まだ気温の下がらない秋に、またワイルドな旅行に行きたいね。

よその家族と一緒に遊びに行く方が、一家で行くより気楽でいい。

夫婦だけだと多少ギクシャクする時もあるもんね。

まあ、年に1度くらいは家族サービスの旅行をする方がいいよ。

考えてみれば、我々は家庭を顧みず、結構勝手なことやっているからな。

反省会の結論がでたようです。

家庭の円満は、友達の輪によって、より上手く保てるのだ!









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