スキーヤーオンリーのスキー場

スキーヤーオンリーのスキー場は大好き!孤独なスキーヤーの嘆き

スキーヤーオンリーのスキー場

孤独なスキーヤーの嘆き

スキーヤーオンリーのスキー場で家族で楽しむも妻と子供の反逆に合わないうちが華。アイスバーンが嫌いな孤独なスキーヤーの嘆き。スキー場近くにスキー馬鹿達が別荘を建てたが直ぐに閑古鳥。上げ膳据え膳好きな妻達。
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誰か私を連れって!ていう、スキー好きな女性はいないかな

我が家がある住宅街のほとんどの道路から、雪で真っ白になった富士山が見える。

白銀の世界が私を待っているようだ。

メガネの上から大きなゴーグルを掛けて滑る。


花粉症で目が弱っているので、風を切ってすべりおりる時、涙でメガネが曇るのだ。

それでもスキーシーズンになると腕、いや全身がうずうずする。

私がかつて若者といわれていた頃、上越の石打丸山や長野の白馬五竜のスキー場によく行っていた。

夜中に出発し、リフトが動き出す時間まで宿の仮眠室で寝させて貰っていた。

石打の方は定宿があり、衣類は持参したがスキー板や靴は現地調達、レンタルだった。

仕事が終わると、会社員の仲間と上野駅で待ち合わせをして駅弁を食いながら電車でガタゴト。

板も靴も自分のもの持っていたが、重い荷物を持って行くのはいやだった。

上越方面は、私の勤め先が上野から近い両国だったのと、同行の友達も上野駅集合が都合よかった為です。


その頃は、スキーの腕前が初級もいいとこだったので、道具には全然こだわらなかったのも理由のひとつだった。

おせいじにも名人ではありませんゾ。

      

 スキー場の近くに共同出資の別荘

白馬五竜(当時は五竜遠見スキー場といっていた)は、山とスキーが好きな先輩がよくそこに行っており、20人の同志を募り、共同出資で手頃な山小屋(洒落ていえば別荘)を建てた。

私は、しがないサラリーマン、1月分の給料で勘弁してもらいました。

メンバーの多くは、教員など地方公務員でした。

大糸線の神城駅からスキー場へ行く通り道、駅のホームからもよく見え、歩いて10分くらいの所です。

山小屋といっても、玄関を入ると大きい石油ストーブの置いてある8畳ほどのダイニングキッチンの板の間と6畳の和室が2室あります。

風呂は3人が同時に入れる広さでした。

お金を出したメンバーは、勿論無料ですが、同行のビジター仲間からは、洗濯代と維持費の寄付金として1泊2千円徴収していました。

ここの土地は借地で、管理は、近所で民宿を営んでいる方にお願いしていました。

この家の玄関先から約1q先のゲレンデまで多少傾斜があります。

ゲレンデまでの行きは、スキーを担いで15〜20分、帰りはあっという間に戻れます。

当時、今では考えられない長さ2m05もあるスキー板とスキー靴とは、他のメンバーと同様で玄関の上に渡した2枚の板の上に置きっぱなしでした。

現在のように板の長さも身長より短いカービングスキー板ではありませんから、重い板を担いでゲレンデに着く頃には、一汗かいていました。

最初の頃は勤め先の同僚たちを誘ってよく利用しました。

そのうち誰も一緒に行かなくなりました。

     

 足が遠のいたわけ

なぜか?理由を列挙しましょう。

雪の積もる高原に別荘を持っている方はよくおわかりだろうと思います。

雪が降った後に誰かが行くと、まず道路から7〜8m先の玄関先まで雪かきをしなければならない。

夜の場合だとこれがかなりつらい作業となる。

めでたく建物に入っても、各部屋の雨戸が凍り付いてあかないので部屋の中が何となく湿って冷えきっている

しばらくの間は、ストーブの暖房で家中を暖める。

それから雨戸を開けるのだ。

石油ストーブの燃料補給をしておかなくてはならない。

これは帰る時は、ストーブの燃料は満タンにしておくルールがある。

ドラム缶も家外で埋まっているので、掘り起こしてから燃料を補給する必要がある。

使った風呂なども、次に利用する人のためにきれいにしておく必要がある。
ゴミは全部持ち帰る。

炊事場はあるがスキーからもどった後、疲れた身体で、食事の用意は誰でも嫌だ。

結局は、持参した乾きものやお湯を入れれば直ぐに食べられるインスタント食品だけということになる。

コンビニで暖めてもらっても、持って帰るまでに冷たくなるし、レンジなども置いていない。

風呂もお湯が一杯になるまで30分も待たなければ入れない。

諸般の事情により?

男だけでここに行く時は、食事も風呂も地主がやっている民宿で済ますことが多くなる。

別荘では、酒を飲みながらだべるか、メンツがいればコタツ麻雀をやるか、寝ることだけになった。

一緒に行った女性達を誘ってもまず体よくお断り。

「温泉付きのスキーに誘ってネ。ナイスバディーの友達を誘うから」など。

家族スキーや奥さん連れの話もあまり聞いたことがありません。

建てた3年ほどは利用者も多く、順番待ちもありましたが、利用者は年々減ってきました。

スキーヤーはいずれ孤独になるのか。

それでも冬以外の利用者は、白馬三山が間近に見える景色の良い場所ですから結構あったようです。

白樺林のどこからか聞こえる小鳥のさえずり、白樺林を切り開いた町営のグランドにはテニスコートもあり、ゲレンデには色とりどりの花が咲き乱れる。

この別荘山小屋は、日本海まで車で1時間半位の距離にあります。

真夏には、糸魚川とか能生の海岸に海水浴にも行きました。

家の南側に大きなクルミの木が一本立っています。

その根元に車を止めていた秋の日に、車のボディーの上に転々と傷があり、堅いクルミが乗っていた時には凹みました。

野ウサギが車の下にいた時やリスがボンネットの上にいた時には、皆静かに眺めていました。

5年くらい経った頃から、雪が消えたゴールデンウイークの頃、メンバーが交代で布団干しに行くが、これもめんどくさくなり、この頃から足が遠のきました。

結婚してから嫁さんの弟から、「正月に仲間たちと行っても良いか」と聞かれたので利用してもらった。

この義理の弟や仲間達が利用したのは、1度だけでした。

最初の頃はメンバー同行がルールでしたが、いつの間にかうやむやになったのも頷けます。

テレビもよく見えない所なので、何泊もだとつまらないそうです。

我が嫁さんにいたっては、1度も行っていません。

自然に囲まれた静かな所に行っても、若い皆さんは読書もあまりしませんものね。

妻は昔も今も同じですが、上げ膳据え膳以外の旅行に誘っても、絶対首を縦に振りません。

「全部俺がやるから」といっても、「その手に乗る物か」ですって。

完全に見切られているようです。

そういえば、以前一緒に行った友達の奥さん達も、キャンプには一緒に行かないと言っていました。

家族でアウトドアやキャンプに行くるのは、子供が小さい頃までですぞ。

小学生の子供がいるアウトドア好き親父さん!出来るだけ早いうちに計画した方がいいようですよ。

人伝に聞く所によりますと、かの五竜遠見スキー場付き別荘は、今では立派なペンション風の建物に変わっています。

夏場には受験生達の合宿で、スキー場への山林通りも賑わっているそうです。

管理していた民宿も、とっくにきれいなペンションに様変わりしているということです


 あれから15年後のスキー人生

独身時代にかなりスキー場に行った私ですが、雪が降っていたらコタツで朝から雪見酒、降り積もる雪を見ながらゴロゴロ昼寝です。

ウサギかリスの足跡でも見つければ、長靴履いて足跡を辿るも一度も捕まえたことがない。

そんなぐうたらの私ですから、スキーは好きでもあまり旨くなれません。

スキーの腕前もスキー教室に入ったことがないので、一向に上達していない。

いつまで経ってもアイスバーンの所ではよく転ぶ。

しかし、回数を結構こなしているので、たいていのゲレンデの傾斜角にも驚かないし、恐怖感はあまり感じない。

というより、急角度やコブが連続の危険個所を避けるから、怖くないし、いつまで経ってもうまくならないのかも知れません。

危険を早めに察知して避けるのが一人前の大人!なんちゃって。

結婚して10年ぶりくらいに小学生と幼稚園の娘を連れて、富士見高原スキー場に行った時は、「お母さんのスキーの方が断然格好良い」と娘。

2年生の娘は、「スキーはお母さんに習うから、お父さんは妹とソリか雪だるまでも作って遊んでいてね」ですって。

富士見高原スキー場は、雪のない時期はゴルフ場やリフトのあるゲレンデは色とりどりの花畑になっている。

スキー場の隣のゴルフ練習場の真ん中にはこんもりした丘がある。

ここが、ソリ遊び場になっている。

雪だるまもいくつか鎮座しているのが見える。

妻が長女にスキーを教えている時、私は、幼稚園の娘と一緒。

娘の繰り返し繰り返しのソリ遊びに長い時間付き合わされた。

長女が戻ってきて、一緒にソリ遊びをしている時は、妻と交代して一人でお滑りの時間です。

妻も私もこの時は、レンタルスキーだったが、帰った翌日15年ぶりくらいに地元のスキー専門店に行き一揃え買った。

非常にカラフルで見ていても楽しいが、板も靴もモデルチェンジしていてどれを選んで良いか判らない。

学生のように若い店員を引っ張ってきて、相談しながら買うことにした。

スキー板とビンディングとストックの3点セットでサービスしているので、そちらから選びましょうと店員。

妻も私も並んでいる板の中から身長とほぼ同じ長さの板を選んだ。

靴は初心者なのだから、安い型落ちモデルで充分。

ストックは目立ちそうな物をそれぞれ選んだ。

娘達には手袋とかわいい毛糸の帽子とお好みのストックを買ってやった。

それからは、天気が良ければ、毎週のように近場のスキー場に通った。

このシーズンはすべて日帰りスキーだったが、娘達にはボーゲンを教えた。

コツを覚えると全然転ばなくなった。

2年生の方は、結構な斜度でも一人でも滑った。

時には親を追い抜くスピードで滑り降りられるようになっていた。

怖さがなくなった頃、スキー学校で習わせたせいか、スピードも増して、目を離さずに追いかけるのが大変になった。

次女の方も最初の頃は、1回滑り降りると直ぐにレストランに入りたがったが、何回目からは親に挟まり楽しそうに滑っていた。

リフトに乗せる時は、だっこをしてやり並んで座っているが、降りる時は一人で滑り降りていくようになった。

娘達のスキー板と靴も新品を買った翌年とその翌年は、暮れに3泊4日で長野県の栂池(つがいけ)高原スキー場に行った。

ここは、ファミリー向きのゆるやかなゲレンデが多いことと、夜のショッピング場にも事欠かないので子供連れにはお勧めなスキー場です。

娘達は、初日から個人レッスンを依頼したので、親はその間いくつものゲレンデ周りをして楽しんだ。

特に栂池高原の中でもふもと近くのゲレンデの途中に目立つ白いモニュメントがある。

通称「カネナル・ゲレンデ」で、コース幅がやたらと広く、なだらかな斜面が続いている。

このゲレンデは、子供連れのファミリーの姿がよく目立つ。

上から鐘がぶら下がっている「鐘の鳴る丘」には、子供達が必ず立ち寄ります。

子供達がスキーを始めて3年目には、スキーレッスンのおかげで中級クラスの斜面でも難なく滑り降りられるようになっていました。

ボーゲンは完全に卒業、スキー板の先を揃えて格好良く滑っています。

娘達は揃って地元の一輪車教室にも入っていたので、バランスの点でも、親と較べても遜色ないレベルになってきた。

一輪車もそうだが、スキーも自己流の親から教わるより、資格を持ったインストラクターのレッスンやスクールで習った方が各段に上達が早いということが判る。

上達すれば楽しさもより顔に現れてきます。

でも、正月を挟んだ暮れからのスキーから帰ると、お年玉が待っている父母の実家に行くことがわかっているので、子供達は「もっとここにいたい」とは言いません。


この栂池以外にも、あちこち滑りに行きました。

スキー友達も交えての八方尾根、車山などの中央高速道沿線のスキー場。

関越道沿線の苗場、群馬の宝台樹や武尊スキー場。

遠くは東北道の安比高原など、色々なスキー場に滑りに行った。

近年話題となっているオース トラリア人がたくさん来ているという北海道にはまだ滑りに行ったことがないのは残念です。


栂池以外でよく行くお気に入りのスキー場は、晴天率が80%という北白樺高原、白樺湖エリアの最北にある「ブランシュたかやま」です。


 スキーヤーオンリーのスキー場

この「ブランシュたかやま」スキー場は、比較的珍しいスノーボード全面禁止で、スキーヤーオンリーのスキー場です。

中腹のクワッドリフト乗り場から標高の高いところは、中・上級者向けのコースになっています。

それより下はフレンドコースといったキッズコースや初心者レベルの緩やかなゲレンデになっています。

私たちは、初心者に毛の生えた程度のレベルですが、たいがいの斜面はそんなに意識なく滑れるようになっているので、いつもいきなり中腹までの二人乗りリフトに乗ります。

中腹に着くと山頂まで行く4人掛けのクワッドリフトに乗り換え、見晴らしの良い山頂に出ることにしていた。

山頂からは、すぐ隣の山の斜面にエコーバレーのコースが見え、更に遠くにはいくつかの白樺湖高原にあるスキー場のゲレンデ、その向こうには遠くには乗鞍高原御岳、木曽駒ヶ岳が見える。


ここの山頂は、天気が良ければ見晴らしは最高なのだが、標高1800mもあるので、ちょっとでも風が吹くと非常に寒いのであまりのんびりはできない。

山頂から放射状に広がるコースは中腹でひとつになり、下部へ向けて1本のコースへ延びている。

スキーヤーオンリーのゲレンデは、比較的すいているし、ブレーキが難しいなスノボー愛好者がいないので、スキーはあまり自信がないという人や子供にも安心だ。

家族でいった時には、先ず初級者でも滑れる、ムード満点のモミの木樹氷コースで滑るのが気持ちいい。


2100mのロングコースは、幅10m〜20mで途中の樹氷も美しく気分爽快で傾斜も緩やかなところが多い。

だが、2個所ばかり難所がある。

その難所は、横滑りで降りているスキーヤーもいますが、距離が短いので初心者でもボーゲンが出来れば何んなく降りられる。

途中から、幅広いゲレンデにも合流するので、そちらに渡ってもいい。

どのコースで滑っても、レストラン前の広場や最初の4人掛けクワット乗り場に行ける。

途中ではぐれても、そんなに人がいないので、独りぼっちになることはない。

ゲレンデには、パノラマ、ロマンチック、ファンタジー等というしゃれたネーミングのコースがあり、ボーゲン初心者でも滑れる。

中上級者にも、かなり距離もあり、途中20度以上の傾斜がある所もあるので、かなり本格的に楽しく滑れるゲレンデです。

上級者向けのコブが直ぐ出来るエキスパートコースもあるので、本格的なスキーヤーにも人気のあるスキー場です。

ゲレンデの途中には、モーグルコースやファンタジーゲレンデ下部にはジャンプを楽しめるエアーパークもあるので、エネルギーを持て余している若者達にも人気がある。


中上級者は、中腹から下の初心者用のゲレンデ地帯には降りないので、食事や休憩も和食、中華、洋食などに分かれた中腹のレストラン3個所のどこかで済ましている。

レストランからはゲレンデもよく見え、地ビールなどやっていても家族を確認できるのも良い。

スキー場全体としてはそんなに広くはありませんが、バラエティーに飛んだスキー場なので気に入っています。

東京から2時間半、名古屋からも2時間位でこられるので、レストラン内は、色々な言葉が入り交じっている。

トイレ専用のしゃれた建物もあり、女性達にも人気があるようだ。(私は行かないので??)

上手なスノーボーダーには申し訳ないが、ここはスキーヤーオンリーなので安心して楽しむことが出来る。

スキー教室も充実しており、コースのあちこちでレベルに合わせたレッスンをしている。

ここは他のスキー場と較べても、救急隊の出動は滅多に見ない。

スノーボーダーとの接触事故が少ないことが原因だと思っている。

今のところブランシュたかやまが 一番気に入っている。


 裏道ルートで早く着き

我が家を6時に出発すると8時頃には、ブランシュたかやまの中腹にある第2駐車場に到着する。

通常のルートは、諏訪湖インターから白樺湖横を抜けて行くが、私は岡谷インターまで行き、佐久市に抜 ける142号線を通り、新和田トンネルから右折して山に入るルートで行くことにしている。

あまり車の通らない山道も抜けるので多少怖い気もあるが、諏訪湖インターからのルートより30分以上は短縮出来る。

知る人ぞ知る裏道ルートとなっている。


結婚して子供にも恵まれ、スキーに再チャレンジし始めて5〜6年は、いつも家族4人で楽しんでいた。

ところが中学生の上の娘が部活ということで行かなくなり、最近では妻も一人のんびり家にいた方がいいといいだした 。

下の娘だけは、きれいな新品のスキー板と靴を買い替えてやったものだから、今のところ私が誘えば同行する。

頑丈なスキー靴でも数年すると劣化を起こし、バラバラに分解したとスキー好きの友達から聞いた。

この頃私のノーマルスキー板は、6年経っていたので最新モデルのカービングスキーに買い換えた。

道具は、レベルにあった物を使わなくてはいけない。

な〜んちゃって。

私の場合、ただ格好つけただけなのだが、、。

それはともかく、このトップとテールが幅広くなっているカービングスキーの履き心地、いや滑り心地は素晴らしいものだった。

テールをほんの少し押し出すと反対側にくるっと曲がってくれる。

板にひねりをほとんどかけなくても右左右左、いとも簡単にターンができるのには驚く。

最初は、今までのノーマルスキーと同じようにストックを先に突き、外足を押し出しながら回転すると、回転が大きすぎて重心移動が間に合わなかった。

外足側の肩をちょと入れるだけで、行きたい方向に曲がるのだ。

慣れると、身体の負担も軽くなり、とても楽だ。

スノーボードに何となく似ているカービングスキーは、若者より力の落ちる女性や子供、ベテランといわれるスキーヤーにとっても格好のスキーであることに間違いがない。

普段足腰の運動不足を感じている御同輩には、是非お奨めしたい道具だ。

タダ注意したいことは、自分のスキルが急に上がったような気になり、今まで以上にスピードが上がる。

身体への負担も当然大きくなるので、疲労が溜まってきた時の注意力散漫は大けがのもとになるかも知れない。


泊の準備するのも面倒だし、スキーに行く回数を増やした方がいいので、近頃は正月以外日帰りで行くことがほとんどになった。

その為愛車のタイヤは、12月になるとスタッドレスに履き替え、スキー用キャリーも桜の花が咲くまで車の屋根に付けっぱなしです。

毎年スキーシーズンの間は、上下のウエアーは常に部屋にぶら下げっぱなし、ゴーグルや手袋、靴下などは ひとまとめにして袋に入れ、直ぐに取り出せるようにしてある。

我が家は、友達とスノーボードで滑ることが多くなった長女を除き、ブランシェたかやまのメンバーズクラブに登録しており、リフト代の割引サービスなどを受けている。

計画性のない私の性格でも、スキー前には事前のチェックをするがいつも良い天気とは限らない。

そんな時は、スキー場滞在時間の大半は、暖かいレストランにいる。

先も見えにくく、風がやたらと冷たい時は、2〜3本滑って早めに引き上げてしまう。


ブランシェたかやまに行く時は、天気の良い時でも、2時半頃にラスト1本の滑りにしているので6時頃には家に到着する。

行きも帰りも運転は私ひとりだし、娘は後ろの座席で直ぐに寝てしまうので、いつも寄り道せずにまっすぐに帰ることになる。

いつまで経ってもアイスバーンがうまくならないのは、そうなる前に帰ってしまうからだと思っています。


娘は、今のところ一緒に行くことが多いが、時には「今日は気が向かないから行かないよ 。」である。

それでも、スキー場からのメールマガジンを読んでいるので、行こうと誘えば、2回に1回は付き合ってくれる。

娘が親父と行動を共にしてくれるのはいつまでだろうか?そろそろ限界が近いかな。

スキー場に行くと一人で来て滑っている年配者の男性と話することがある。

尋ねると大体奥さんや子供からふられているという。

それでも一人でスキーに来ているのだから、かなりスキー馬鹿に違いない。

私の場合は、一人でスキーに行っても何となくさみしいので、一人ではあまり行く気がしないが。

今週もテレビやネットの天気予報を調べたが、週末の天気は良さそうだ。

「スキーに行こうよ!」と懲りなく妻と娘 を誘う私です。

誰か私を連れって!ていう、誰かスキー好きな女性はいないかな。

冗談、冗談ですよ、奥さん。

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