故事・ことわざ |
『過ちを観て仁を知る』 あやまちをみてじんをしる |
『過つは人の性許すは神の心』 あやまつはひとのさがゆるすはかみのこころ |
『歩めば土つく』 あゆめばつちつく |
『荒馬の轡は前から取れ』 あらうまのくつわはまえからとれ |
『嵐の前の静けさ』 あらしのまえのしずけさ |
『争い果てての棒乳切り』 あらそいはててのぼうちぎり |
『蟻集まって木揺がす』 ありあつまってきゆるがす |
『ありそうでないのが金』 ありそうでないのがかね |
『蟻の穴から堤の崩れ』 ありのあなからつつみのくずれ |
『在りての厭い亡くて偲び』 ありてのいといなくてのしのび |
『蟻の思いも天に届く』 ありのおもいもてんにとどく |
『蟻の熊野参り』 ありのくまのまいり |
『蟻の這い出る隙間もない』 ありのはいでるすきまもない |
『歩く足には棒あたる』 あるくあしにはぼうあたる |
『有る手からこぼれる』 あるてからこぼれる |
『ある時は米の飯』 あるときはこめのめし |
『ある時払いの催促無し』 あるときばらいのさいそくなし |
『あるは借金ないは金』 あるはしゃっきんないはかね |
『合わせ物は腫れ物』 あわせものははれもの |
『合わぬ蓋あれば合う蓋あり』 あわぬふたあればあうふたあり |