故事・ことわざ『出産』 |
『出産』に関連している「故事・ことわざ」 |
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場面別の『故事・ことわざ集』 |
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出産に関連している『故事・ことわざ』 |
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01.『赤子のうちは七国七里の者に似る』−あかごのうちはななくにななさとのものににる 意味−赤ん坊のうちは、実際にはっきりした特徴がなくて、似ていると思ってみれば、どこの誰かにでも似て見えるものだということ。 注釈−「七国七里」は、諸所方々のこと。 |
02.『赤子は泣き泣き育つ』−あかごはなきなきそだつ 意味−赤ん坊は泣き泣きながら成長してゆくものだということ。 類語−泣く子は育つ |
03.『一姫二太郎』−いちひめにたろう 意味−子供を持つなら、最初は女の子、二番目が男の子が育てやすく理想的だということ。 注釈−子供を持つ順序についていっているが、最初に男の子を望んでいたのに、女の子が生まれてしまった。 男の子が生まれなかったのを落胆しているのを慰める言葉として多く使われている。 娘一人に息子2人と解釈するのは俗説。 |
04.『内孫より外孫』−うちまごよりそとまご 意味−嫁さんが産んで一緒に暮らしている内孫よりも、嫁に行った実の娘の産んだ外孫の方が可愛いということ。 注釈−「外孫」は自分の実の娘の子だから可愛く思う。また、たまにしか会えないために、より可愛く思うのだともいわれる。 |
05.『多し少なし子三人』−おおしすくなしこさんにん 意味−子供は三人だと、多いようでもあり、少ないようでもあるが、ちょうど良い。理想的な子供の数だといえるであろうということ。 類語−足らず余らず子三人。子三人の子宝 |
06.『三人子持ちは笑うて暮らす』−さんにんこもちはわろうてくらす 意味−子供は三人ぐらいが、多すぎもせず、少なすぎもせず丁度いい。家族が毎日笑顔で過ごせるような幸せな暮らしが出来るということ。 類語−「多し少なし子三人」、「負わず借りらずに子三人」、「足らず余らず子三人」 |
07.『手の舞い足の踏む所を知らず』−てのまいあしのふむところをしらず *礼記より(らいき) 意味−余りのうれしさに飛び上がって踊り出すほど、大喜びをすること。 英語−He thinks that the ground carries him not.(足下に地面を感じない) |
08.『寝る子は育つ』ねるこはそだつ 意味−よく眠る子は、健康な証拠で、そういう子供は丈夫に育つということ。 |
09.『這えば立て立てば歩めの親心、』はえばたて、たてばあるけのおやごころ 意味−子供が無事に成長するのを願う親の気持ちをいう言葉。 |
10.『我が子自慢は親の常』わがこじまんはおやのつね 意味−我が子の自慢話は親につきもの。親は誰でも親馬鹿だということ。 英語−Every mother`s child is handsome.(どの子も母親には美男子) |
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