故事・ことわざ『歓送迎会』 |
『歓送迎会』に関連している故事・ことわざ−その1 |
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歓送迎会に関連している『故事・ことわざ』その1 |
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1.『合縁奇縁』 あいえんきえん 「相縁奇縁」とも書く 意味−人と人との気心が合う合わないということは、全てこの世の中の不思議な因縁によるということ。 注釈−「縁」は、巡り合わせの意。「合縁」は、気心の合う縁、「奇縁」は、奇(く)しき縁の意。 類語− 英語− |
2.『会うは別れの始め』 あうはわかれのはじめ 法華経から 意味−人と人とが出会うのは、いつか必ず別れる時が来るということでもあり、会うことは別れることの始まりであるともいえるということ。 注釈− 類語−「会者定離」(えしゃじょうり 英語−The best of friends must part.(最良の友との間にも別れは来る) |
3.『魚の水を得たよう』 うおのみずをえたよう 意味−人がふさわしい環境を得て、張り切って活躍していることのたとえ。 注釈− 類語− 英語− |
4.『同じ釜の飯を食う』 おなじかまのめしをくう 意味−仲間として、かつては寝食を共にしたり、同じ職場で働いたり親しい間柄であるということ。 注釈− 類語− 英語− 例−「同じ釜の飯を食った仲」 |
5.『艱難、汝を玉とす』 かんなん、なんじをたまとす 意味−人間は多くの辛いことや難儀なことを経験して立派な人物になることが出来るということ。 注釈−「艱難」は、難儀・苦労、「玉にす」は、美しくする・立派にするの意。 類語− 英語−Adversity makes a man.(逆境が人を作る) |
6.『光陰、矢の如し』 こういん、やのごとし 意味−月日の経つのはきわめて早いこと。時が瞬く間に過ぎ去ることのたとえ。 注釈−「光」は、日。「陰」は月の意から「「光陰」は月日、歳月のこと。月日が放たれた矢のようにあっと言う間に過ぎ去るの意。 類語−「月日にかん関守無し」、「光陰に関守なし」、「光陰は人を待たず」、「「光陰流水の如し」 英語−Time flies(Like an arrow).(時は矢のように飛ぶ) 古川柳−「光陰矢の如し、雪隠(せっちん)もうたまり |
7.『股肱の臣』 ここうのしん 史記から 意味−片腕となって働いてくれる、最も信頼出来るぶかのこと。 注釈−「股肱」は、人間の身体にとって重要な部分の股(もも)と肱(ひじ)腕。転じて、最も頼りになるものの意。 類語− 英語− |
8.『初心、忘るべからず』 しょしん、わするべからず 世阿弥(世阿弥)の言葉 意味−何事もそれを始めた時の真剣な心構えや決意をいつまでも忘れるなということ。 注釈−物事に慣れ、怠け心を起こしたり、自惚れたりすることを諫めるの意。 類語− 英語− |
9.『人生、意気に感ず』 じんせい、いきにかんず 魏徴(ぎちょう)のことば 意味−人は金銭とか名誉とかの為でなく、人の心意気に打たれて行動するものだということ。 注釈− 類語− 英語− |
10.『袖すり合うも他生の縁』 そですりあうもたしょうのえん 意味−道で見知らぬ人と袖がちょっと触れ合うような些細な出来事でも、それは単なる偶然ではなくてすべて前世からの因縁によるもの。だから、どんな些細な出会いも大切にせよということ。 注釈−「他生」は前世からの因縁の意。「多少」とも書く。また「袖振り合うも他生の縁」、「袖触れ合うも他生の縁」などともいう。−いろはかるた 類語−「一樹の陰一河の流れも他生の縁」、「躓く石も縁の端」 英語−Even a chance acquaintance is decreed by destiny.(たまたま知り合うも運命による) |
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