故事・ことわざ『誕生日・記念日』 |
『誕生日・記念日』に関連している故事・ことわざ−その3 |
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誕生日・記念日に関連している『故事・ことわざ』その3 |
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21.『知名』 ちめい 意味−五十歳の異称。 注釈−論語の「五十にして天命を知る」から→不惑 類語− 英語− |
22.『鶴は千年、亀は万年』 つるはせんねん、かめはまんねん 意味−鶴は千年、亀は万年生きるということから、長命できわめてめでたいことを祝う時の言葉。 注釈− 古川柳−「亀四匹鶴が六羽の御縁日」(浅草の四万六千日) 類語− 英語− |
23.『天衣無縫』 てんいむほう 霊怪録(れいかいろく)から 意味−まるで飾り気も邪気もないこと。また、詩文などにわざとらしい技巧を凝らした跡がなく、のびのびとして美しく完璧であること。 注釈−天人の衣には縫い目のような手を加えた跡がないの意。 類語−天真爛漫 英語− |
24.『年が薬』 としがくすり 意味−年を取るにつれて考え深くなり、かつ分別もついてくる。年功を積むということは、言ってみれば若気の至りを直す薬のようなものだということ。 注釈−「年こそ薬なれ」ともいう。 類語− 英語− |
25.『這えば立て、立てば歩めの親心』 はえばたて、たてばあゆめのおやごころ 意味−子供がつつがなく成長するのを願う親の気持ちをいう言葉。 注釈− 類語− 英語− |
26.『破瓜の年』 はかのとし 意味−女子の十六歳。思秋期の年頃のこと。また男子の六十四歳、晩年のこと。 注釈−「破瓜」は、瓜(うり)の字を二つに破(わ)ると八の字が出来、八と八を足して十六になることから、女子の十六歳をいう。また、八と八を掛けると六十四になるから、男子の六十四歳のこと。 類語− 英語− |
27.『白寿』 はくじゅ 意味−九十九歳のこと。 注釈−「百」の文字から上の「一」を除くと「白」になることから。 類語− 英語− |
28.『比翼連理』 ひよくれんり 意味−男女の仲や夫婦仲がきわめてむつまじいことの例え。 注釈−男女の睦まじきを例える「比翼の鳥」と「連理の枝」を組み合わせた言葉。 「比翼の鳥」の「比」は並べるの意、雄雌がそれぞれ目と翼を一つずつしか持たないため、いつも翼を並べ、一体になって飛ぶ鳥のこと。「連理の枝」の「理」は木目の意で、木の枝に別の木の枝がくっついて木目が連なっていること。 白居易の「長恨歌(ちょうごんか)の「天にありては願わくは比翼の鳥とならん。地にありては願わくは連理の枝にならん」からで、「天にあらば比翼の鳥、地にあらば連理の枝」ともいう。 類語−「比翼連理の契り」、「鴛鴦の契り」、「琴瑟、相和す」 |
29.『不惑』 ふわく 論語から 意味−四十歳の異称。 注釈−「論語」の「吾」(われ)、十有五(じゅうゆうご)にして学に志し、三十にして立つ。四十にして惑わず、五十にして天命を知る。六十にして耳順(みみしたが)う。七十にして心の欲するところに順えども、矩(のり)を踰(こ)えず」とある。 このことばから、十五歳を志学、三十歳を而立(じりつ)、四十歳を不惑、五十歳を知名、六十歳を耳順(じじゅん)、七十歳を従心という。 類語− 対句− 英語− |
30.『米寿』 べいじゅ 意味−八十八歳の異名。また八十八歳の祝い。 注釈−「米」の字を分解すると、八・十・八になることから。 類語− 英語− |
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