三人、市虎を成す

さんにんしこをなす

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【さ行】故事・ことわざ
さ	さい～さい	さい～さけ	さけ～さむ	さや～さん	さん～さん
し
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そ


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【故事・ことわざ辞典】

『三人、市虎を成す』　さんにんしこをなす

意味：

事実無根の事柄でも、大勢の人が口を揃えて同じことを言えば、やがては事実として信じられ､世の中に広まってしまうということ。

注釈：

一人や二人が「町の中に虎がいる」と言ったところで｢まさか」と誰も信じたりはしないが、三人もの人に言われると､信じ込んでしまうという意から。「市に虎あり」ともいう。

類句：

「曾参、人を殺す」

対句：

古川柳：

英語：

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