脛に疵持てば笹原は走る

すねにきずもてばささはらはしる

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【故事・ことわざ辞典】

『脛に疵持てば笹原は走る』 すねにきずもてばささはらはしる


意味:

心にやましいところのある者は、ちょっとしたことにも怯え、世の中をこそこそと生きていかなければならないということ。


注釈:

うしろ暗いところのある者は、風にさやさや鳴る笹の葉音にも怯えて走り出すの意から。


類句:

「落ち武者は簿の穂にも怖ず」


対句:


古川柳:


英語:


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