姑の十七、見た者ない

しゅうとめのじゅうしちみたものない

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【故事・ことわざ辞典】

『姑の十七、見た者ない』 しゅうとめのじゅうしちみたものない


意味:

姑は、私の若い自分はこうこうだった、と自分のことを何かというと引き合いに出して嫁に小言を言う。だが、誰も姑が十七歳の若い頃のことを見た者はいない。だから、そんな口がきけるわけで、それが果たして事実かどうか当てにならないということ。


注釈:


類句:

「親の十七、子は知らぬ」


対句:


古川柳:

「姑は嫁の時分の意趣返し」


英語:


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