杓子は耳掻きにならず

しゃくしはみみかきにならず


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【故事・ことわざ辞典】

『杓子は耳掻きにならず』　しゃくしはみみかきにならず

意味：

必ずしも大きいものが小さい物の代わりとして使えるとは限らないということ。

注釈：

杓子は形こそ似かよっているものの耳掻きの代わりにはならないところから。

類句：

対句：

「大は小を兼ねる」

古川柳：

英語：

A handsaw is a good thing. but not to shave with.（手のこで顔はそれぬ）

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