地蔵の顔も三度

じぞうのかおもさんど

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【故事・ことわざ辞典】

『地蔵の顔も三度』 じぞうのかおもさんど

意味:

どんなに情け深く心優しい人でも、度重ねてひどい仕打ちを受けると、しまいには怒り出すということ。


注釈:

慈悲深く心の広い仏でも、三度も顔をなぜ回されて馬鹿にされれば、ついには怒り出すの意から。(京都いろはかるた)


類句:

「兎も七日なぶれば噛みつく」、「仏の顔も三度」


対句:


古川柳:


英語:

When the pots full it will boll over.(鍋も一杯になると噴きこぼれる)


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