前門の虎、後門の狼

ぜんもんのとらこうもんのおおかみ

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【故事・ことわざ辞典】

『前門の虎、後門の狼』 ぜんもんのとらこうもんのおおかみ

意味:

ひとつの災難を逃れてホッとするまもなく、またすぐに他の災難に見舞われることのたとえ。


注釈:

前門で怖い虎を防いでやれやれと思ったのもつかの間、今度は後門に恐ろしい狼が現れるの意から。


類句:

「虎口を逃れて竜穴に入る」、「一難去ってまた一難」


対句:


古川柳:


英語:

A precipice in front a wolf behind.(前に絶壁、うしろに狼)


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