先入、主となる

せんにゅうしゅとなる

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【故事・ことわざ辞典】

『先入、主となる』 ぜせんにゅうしゅとなる

意味:

すでに頭の中にある固定観念がその人の考えを支配して、新しい事柄や考えなどを束縛したり、制約を加えたりしてしまうこと。


注釈:

頭の中に先に入っている考えが主となり、あとからの考えは客・従となるの意から。また、この語から「先入観」や、同義の「先入主」という語ができた。


類句:


対句:


古川柳:


英語:

First impressions are most lasting.(第一印象が最後まで続く)


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