船千日の萱を一日

せんにちのかやをいちにち

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【故事・ことわざ辞典】

『千日の萱を一日』 せんにちのかやをいちにち

意味:

長い年月をかけて苦労しながら築いたものを一瞬にしてなくしてしまうことのたとえ。


注釈:

千日もかけて刈り集めた萱を一日で燃やしてしまうの意から。「千日に刈った萱一日に亡(ほろぼ)ぼす」ともいう。


類句:


対句:


古川柳:

「千日は萱百日は屁(へ)にたとえ」「百日の説法屁ひとつ」


英語:

A man may lose more in an hour than he can get in seven.(七時間かけて手に入れたものをたった一時間で失うことがある)


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