『九仞の功を一簣に虧く』

きゅうじんのこうをいっきにかく

場面別の『故事・ことわざ集』
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【故事・ことわざ辞典】

『九仞の功を一簣に虧く』
きゅうじんのこうをいっきにかく


意味:

長年の努力があともう少しで結実するという時、最後のささいな手違いで、全てが水の泡になってしまうこと。


注釈:

「九仞」は、非常に高い、「一簣」は一杯のもっこの意。高い築山を築くにも、最後のもっこ一杯の土を欠ければ完成出来ないの意から。


類句:

「百日の説法、屁ひとつ」、「磯際で船を破る」


対句:


古川柳:


英語:


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