樹静かならんと欲すれども風止まず

きしずかならんとほっすれどもかぜやまず

場面別の『故事・ことわざ集』
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【故事・ことわざ辞典】

『樹静かならんと欲すれども風止まず』 きしずかならんとほっすれどもかぜやまず


意味:

物事が思い通りにならないこと。特に、親孝行をしようと思う時に、もう親がこの世にいなくてままならないことに言う。


注釈:

風で揺れている樹木が静かになろうとしても、風が止まないため静かになれないの意から。「風樹の歎(たん)とも言う。


類句:

「石に布団は着せられず」、「孝行のしたい時分に親はなし」


対句:


古川柳:


英語:


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