棺を蓋いて事定まる

かんをおおいてことさだまる

場面別の『故事・ことわざ集』

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【故事・ことわざ辞典】

『棺を蓋いて事定まる』　かんをおおいてことさだまる

意味：

生きているうちは、利害や感情などによって正しい判断が下せない。その人に対する本当の評価は死後に決まるということ。

注釈：

棺に蓋をしたあとで、初めてその人の信の評価が定まるの意から。「人事は棺を蓋いて定まる」ともいう。

類句：

対句：

古川柳：

英語：

Pralse se no man till he is dead.（人を褒めるのは死後にせよ）

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