韓信の股くぐり

かんしんのまたくぐり

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【故事・ことわざ辞典】

『韓信の股くぐり』 かんしんのまたくぐり


意味:

大志を抱くものは、どんな屈辱にも耐え、じっと我慢しなければならないということ。



注釈:

中国漢の韓信という名将が、待望を抱いていた若い時分、町でごろつきから喧嘩を売られたが、彼らの要求のまま、恥を忍んでごろつきの股の下をくぐったという故事から。なお、「韓信」に「感心」をかけて、「感心なことだ」の意で、「感心の股くぐり」と軽口めかして使うことがある。


類句:


対句:


古川柳:

「韓信はおなら御免とくぐるなり」


英語:


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