貸した物は忘れぬが借りた物は忘れる |
かしたものはわすれぬがかりたものはわすれる |
場面別の『故事・ことわざ集』 |
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【故事・ことわざ辞典】 |
『貸した物は忘れぬが借りた物は忘れる』 かしたものはわすれぬがかりたものはわすれる 意味: 自分が人に貸した物はいつまでも忘れないが、人から借りた物はつい忘れてしまう。人間というものは自分勝手なものだというたとえ。 注釈: 類句: 「貸し物おぼえの借り物忘れ」 対句: 古川柳: 「貸したのは根から忘れぬ茗荷(みょうが)売り」 英語: The credietor has a better memory than the debtor. (貸し主は借り主よりもよく覚えている) |
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