落ち武者は薄の穂にも怖ず

おちむしゃはすすきのほにもおず

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【故事・ことわざ辞典】

『落ち武者は薄の穂にも怖ず』 おちむしゃはすすきのほにもおず



意味:

怖い怖いと思っていると、何でもない物音まで怖れてびくびくするというたとえ。


注釈:

戦いに負けて逃げ落ちる武士は、ススキの穂が揺れるのを見て、すわ敵かと思い、怯えるの意から。


類句:

「疑心、暗鬼を生ず」、「杯中の蛇影(だえい)」


対句:


古川柳:


英語:


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