奢る平家は久しからず

おごるへいけはひさしからず

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【故事・ことわざ辞典】

『奢る平家は久しからず』
おごるへいけはひさしからず


意味:

「平家にあらずんば人にあらず」とまで豪語して、おごり高ぶったがために滅亡した平家一門のように、栄華を極め、勝手気ままに振る舞う者は、長く栄えることなく滅びてしまうと言うこと。


注釈:

「平家物語」の「奢れる人も久しからず、ただ春の夜の夢の如し」から。


類句:

「奢れる者久しからず、奢る平家に二代なし」


対句:


古川柳:

「奢らずに源氏茶漬けで安芝居」


英語:

Pride goes before destruction.(高慢は破滅に先立つ)

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