君子は豹変す

くんしはひょうへんす

場面別の『故事・ことわざ集』
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【故事・ことわざ辞典】

『君子は豹変す』 くんしはひょうへんす


意味:

徳の高い立派な人物は、自分の過ちに気づけば即座に改めて、良い行いへと転じることが、きわめて素早くはっきりしているということ。なお、いまではただ単に、態度などが突然がらっと変わることにもいう。


注釈:

「豹変」は、豹の斑紋(はんもん)のように、際だって鮮やかに変わること。元来は、よい方に変わる場合をいったが、いまでは悪い方に変わる場合に使われる。


類句:


対句:


古川柳:


英語:

A wise man chnges his mind. a fool never.
(賢者は考えを変えるが愚者はけして変えない)


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