コロンブスの卵

ころんぶすのたまご

場面別の『故事・ことわざ集』
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【故事・ことわざ辞典】

『コロンブスの卵』
 ころんぶすのたまご

意味:

どんなにたやすくできることでも、それを最初に思いつくこと、そして実行することは難しいし、貴重であるということ。


注釈:

コロンブスのアメリカ大陸発見を祝う席上、ある人に「大陸発見はどんどん西へ行けば発見できるのだから誰にでもできる」といわれたコロンブスが、「ではこの卵を立ててご覧なさい」と一個のゆで卵をテーブルに置いたが、誰一人できなかった。するとコロンブスは卵の尻を軽くつぶして平たくし、テーブルに立てて見せた。そして「大陸発見もこれと同じこと。わかってしまえば簡単なことでも最初に思いつくというところに意義があるのだ」と語ったという逸話から。


類句:


対句:


古川柳:


英語:


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