壺中の天地

こちゅうのてんち

場面別の『故事・ことわざ集』
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【故事・ことわざ辞典】

『壺中の天地』 
 こちゅうのてんち

意味:

俗世間とはかけ離れた別世界・別天地のこと。また、酒を飲んで俗世間のことを忘れる楽しみのこと。


注釈:

中国漢の費長房(ひちょうぼう)が、壺公(ここう)という薬売りの老人が夜になると、店先に掛けた壺の中に入って寝るのを見て、頼み込んで老人と一緒に壺の中に入れて貰ったところ、そこには立派な御殿が建ち並び、酒や肴がふんだんにあったので、二人して飲み楽しんだという故事から。


類句:


対句:


古川柳:


英語:


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