五十歩百歩

ごじゅっぽひゃっぽ

場面別の『故事・ことわざ集』


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【故事・ことわざ辞典】

『五十歩百歩』　
　ごじゅっぽひゃっぽ

意味：

多少違いがあるにしても、似たり寄ったりで、結局たいして違いのないことのたとえ。

注釈：

戦場で五十歩逃げた兵士が百歩逃げた兵士を臆病だと笑ったが、、逃げたという点では違いはなかったという故事から。

類句：

「自糞、鼻糞を笑う」、「海賊が山賊の罪をあげる｣

対句：

古川柳：

英語：

A miss is as good as a mile.
（わずかな失敗も大きな失敗も、失敗は失敗である）

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