弘法にも筆の誤り

こうぼうにもふでのあやまり

場面別の『故事・ことわざ集』
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【故事・ことわざ辞典】

『弘法にも筆の誤り』 
こうぼうにもふでのあやまり

意味:

いかにすぐれた人物でも、時には間違えることがあるというたとえ。


注釈:

弘法大師(空海)のような書の名人でも、時には文字を書き誤ることもあるということから。


類句:

「孔子の倒れ」、「麒麟の躓き」、「上手の手から水が漏る」、「猿も木から落ちる」


対句:


古川柳:

「弘法は点を打たれて点をうち」


英語:

Even Homer sometimes nods.(ホーマーにさえ時には眠い個所がある)


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