巧言令色、鮮し仁

こうげんれいしょくすくなしじん

場面別の『故事・ことわざ集』
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【故事・ことわざ辞典】

『巧言令色、鮮し仁』 こうげんれいしょくすくなしじん

意味:

ことばを巧みに操って人の気をそらさないように表面を取り繕っているような人物には、人としての最高の徳である仁に欠けている者が多いということ。


注釈:

「巧言」は巧みな言葉遣い。「令色」は、顔色をよくすること。つまり見せかけをよくして表面を取り繕うこと。


類句:


対句:


古川柳:

「巧言令色で客少なからず」


英語:

He who glves fair words feeds you with an empty spoon.
(巧言を用いるは空匙(からさじ)で食わすもの)


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