賢者ひだるし、伊達寒し

けんじゃひだるしだてさむし

場面別の『故事・ことわざ集』
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【故事・ことわざ辞典】

『賢者ひだるし、伊達寒し』 けんじゃひだるしだてさむし

意味:

世間並み、人並みのことをしないと辛い思いをするということ。だから、やせ我慢や見栄を張るのもほどほどにせよということ。

注釈:

「ひだるし」は、ひもじいの意。賢者は金儲けとは無縁だからいつも貧乏で空きっ腹を抱えており、伊達者として粋がっている者は、見栄を張って薄着でいるから寒い思いをするの意から。


類句:

「遠慮ひだるし、伊達寒し」


対句:


古川柳:


英語:


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