傾蓋、旧の如し

けいがいきゅうのごとし

場面別の『故事・ことわざ集』
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【故事・ことわざ辞典】

『傾蓋、旧の如し』 けいがいきゅうのごとし


意味:

たまたま出会った人同士が、まるで旧友でもあるかのように親しくなることのたとえ。


注釈:

「蓋」は、傘のこと。「傾蓋」は、孔子と停子(ていし)がたまたま道で出会って車を止め、互いの車の蓋を傾けて語り合ったという故事から、ちょっと会っただけで親しくなること。その親しさがあたかも旧(ふる)くからのもののようだということから。

「傾蓋故(こ)の如し」ともいう。


類句:


対句:


古川柳:


英語:


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