『馬の耳に念仏』

うまにみみにねんぶつ

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【故事・ことわざ辞典】

『馬の耳に念仏』
うまにみみにねんぶつ


意味:

いくら意見や忠告をされても、当人は何とも感じず、まるっきり効き目のないことのたとえ。


注釈:

ありがたい念仏を馬に聞かせてみても、馬は何とも感じないことから。


類句:

「馬耳東風」、「馬の耳に風」、「蛙の面に水」「蛙の面にションベン」


古川柳:

「馬の耳蛙のつらに母こまり」


対句:


英語:

A nod is as good as wink to a blind horse.
(目の見えない馬にはうなずいても目配せしても同じである)


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